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メガネレンズに紫色の膜のようなものが・・
ARコートつきのメガネを一年ほど前に購入して、全く使わないまま、最近レンズを見てみたところ、緑色だった反射光が紫色に変わっていました。試しにアルコールで拭いてみたところ、紫色の膜はきれいにふき取ることができたのですが、一体これは何が原因だったのでしょうか???? ちなみに保管場所は机の引き出しで、ケースに入れていたため特に汚れがつくようには思えないんですが・・。
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>保管場所は机の引き出しで、ケースに入れていた 何か保管中に付着したようですね。 なんであるかはわかりませんけど、たとえば人間の油脂関係が蒸発して付着することもありますし、それ以外のケースも考えられます。特に温度が高いところにおかれるとそういうことがおきえます。 もちろん短時間であればそうでもありませんが、時間が長いと徐々に付着します。 紫色に見えたのは、非常に薄い膜であるために、干渉の影響でそのように見えたのです。 結構こういうトラブルがあるため、光学部品は特に気にするものは窒素パージした容器内に保管したり、デシケータという管理BOXなどに保管したりと気を使います。
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- walkingdic
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>薄い膜、というのは、一様に紫がかって見えるのですか? 紫とは限りません。が、色が付いて見えます。 一番普通の人でもよく見かけるのは、水面に浮いた油ですね。虹色に見えたりするのがわかると思います。 あと眼鏡に手の油が付いているときにも、良く見ると色がついている部分があるのがわかるでしょう。 特にご質問のような状況で付く膜というのは結構均一にうすーくつくので、干渉がおきやすいです。 眼鏡には反射防止膜が付いていて、その色は見えていると思いますけど、その反射防止膜をつけるのもやはり同じような原理でつけています。つまり材料を蒸発させてつけるんですね。 見えている色は材料自体の色ではありません。
お礼
お礼が遅くなりまして、大変申し訳ありませんでした。 回答は拝見していたのですが、PCの調子が悪くてお礼つけるのが遅くなってしまいました。 膜と色。面白い関係ですよね。 ありがとうございました!
お礼
ありがとうございます。 きちんとした所に保管しておかないと空気中の何かしらが付着してしまうんですね。。。 さらに質問で申し訳ありませんが、上記↑ >紫色に見えたのは、非常に薄い膜であるために、干渉の影響でそのように見えたのです とは、どういったことなのでしょうか?薄い膜、というのは、一様に紫がかって見えるのですか? あまりこういったことに詳しくないもので。。教えていただければとおもいます。