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「母親が過干渉だった」と思っている成人男性にお尋ねします。
思春期の男の子持つ母親です。 「母親に対して依存が強いと、男の人は自我が確立出来なくなる場合が多い」 上記の記述や意見を見聞きする事が多いのですが 具体的に、どういう行為、言動がそういった影響を及ぼすと思いますか? 父親は殆ど一緒に過ごせない状況にあるので その影響は期待できない場合としてのご回答をお願いします。
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- Tori_30
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僕も『母親が過干渉だった』と思ってます。今回はその立場だけではなく、これまで考えた事も加味して回答しますが。 依存ってのは表裏一体だと思うんですよね。一方が依存している時、他方もまた依存しているってのが往々にして成り立つと思います。(まあ、ストーカーとかはそれから外れているわけなんですけどね) 単純に言えば、『貴方が子供に依存すれば、子供もまた貴方に依存する』です。 構う構わないの問題ではないです。その辺は誤解のなきよう。たまに『じゃあ放任主義で良いじゃん』って誤解する人がいますが、それもまた依存です。親の責任を放棄し子供がしっかりする事に依存しているんです。 そうじゃなくて、『親としての独立』が重要だと思います。子供の自我、人格を認める。”子供がどうだろうと”親として子供を愛する。それが基本だと思います。 どうも抽象的になってしまいますね。 具体例としては#1さんと#2さんがもう殆ど答えていますね。 その他に挙げるとすれば、『お母さんの言う事を聞かないから(失敗した、とか痛い目を見たとか)』とか言う事です。反抗するか従うか。どちらにせよ自我の確立からは遠くなります。(単に反抗するだけなら良いですが、反抗が人生の目的になるならそれは”自我”ではありません。支配の一種でしょう。) 非行少年とかにこういう例が多そうな気もしますけどね。(大体、そういう人達の自伝を読むと、後で母親を盲信するようになる人が多いような気がする。反抗の人生を送った挙句、力及ばず母親のその言葉を認めちゃうって事かも。)
- gonjapa
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NO3です。 ・・・成人男性では・・・有りません。 尋ねられていないのに、お邪魔してしまい失礼しました。
- gonjapa
- ベストアンサー率40% (2/5)
お答えになっていないかもしれませんが・・・。 >父親は殆ど一緒に過ごせない状況にあるので 父親だけが男じゃ有りません。 お父さんを尊敬できるようの育てつつ、たくさんの大人の男の人と接する機会を作るといいと思います。 人間として尊敬できる男の人、尊敬できない男の人色々見せて勉強させれば、そこから学ぶものは多いと思います。 私も男の子達の親ですが、主人が忙しい人ですので習い事やスポーツ等から男というものを学んでもらっています。 >「母親に対して依存が強いと、男の人は自我が確立出来なくなる場合が多い」 イエイエ、母親が男らしければ大丈夫です(笑) 母親は女ですが、ある意味男らしくさっぱりと育ててはいかがですか? 母でも父でも子供の人生の露払いをしなければいいのです。 その時その時、年齢にふさわしい問題が必ずあります。 親は見守り、本人が自己解決して行けばなんら問題は有りません。 子育てで親は勉強し、成長します。 どうぞあまり意識せず、そのお気持ちを大切にお子様の人生を後押ししてあげてください。
- genki-mama
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私も過干渉と依存心の強さは必ずしも一致しないと思いますが。 具体的な例え・・。 自分で選んで締めたネクタイ。「あらー、そのネクタイ、合ってないわ、『コッチにしなさいな』。」と指定する。 彼女ができた、ときいて、「家に連れて来なさいよ、『お母さんが見てあげる』。」 そして後日「ああいう子は『結婚はやめなさいよ』。」あるいは、『合格ね』 完全に母親が子を取り込んでしまっている状態ですね。 ネクタイが合ってなくて、どうしても口を挟みたいなら、「もっと黄色系がいいんじゃない?」 彼女を見てみたいなら、「紹介して欲しいわ」 という風にあくまでも本人が決める、という余裕を持たせた発言・行動が自我の確立にはいいのでは。 心配の余り、親が一歩先を歩いて足元を照らし、レールを敷くような行為は避けるべきだと思います。我が子が人生で転ぶのを見ていられない、という人の気持ちもわかりますが、やはり親が先に逝く事や生きる時代の差を考えても、それはタブーだと思います。 過干渉に育った男性ほど、親元を離れると自由な空気が美味しくて、年甲斐もなく無茶したり、傍若無人になったりして余計に親を心配させています。
- argue
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「母親が過干渉だった」と思っている成人男性です。 素人の考えであることを最初に断っておきます。 まず、「過干渉」と「依存が強い」ことは必ずしも一致しないでしょう。たとえ子供の我が強くても親に対して「大きな負担をかけている」といった負い目を感じている場合、親の干渉に対する反抗を押さえ込んでしまうことがあります。親の意見を伺う場合にも「依存心」の他に「親に対する恐怖心(多かれ少なかれ、大抵の子供は持っていると思います)」もあると思います。 >具体的に、どういう行為、言動が マナーや倫理などとの兼ね合いが難しいですが、体験から言えば ・(内容や相手が気に入らないという理由で)子供に友達との約束を破らせる、断らせる。 ・子供の目標(短期的、長期的共に)を特に本人の意見を聞かずに勝手に定める。 あたりでしょうか。この辺は人生に大きく関わること(人間関係、自己の価値観等)なんで特に注意したほうがいいでしょう。ここで子供が折れると親のほうにかなり傾いてしまうと思います。 また、漠然としていますが、 ・子供「で」夢を見る。 です。貴方の夢が子供のそれと一致していれば問題ないんですが、違った場合、子供は反抗するか自分を曲げるかのどちらかです。 あとは・・・、 ・子供には自分がいなければ駄目なんだと考える。 ですかね。人間て勝手に支えてくれる人には依存しがちですし。 まあ、簡単に言うとヒモ男を作ってしまう典型的な考えとあんまり変わりません。