• ベストアンサー

登記と現状が違う場合の問題点について教えて下さい

こんにちは。いつもお世話になっています。 我が家は去年の春に中古住宅を購入して住んでいます。 今回屋根の補修と塗装をする事になりましたが、その際に業者さんを呼んだ所、 屋根材が設計図と違う事を指摘されました。契約書にも設計図にも「スレート葺」とありますがモニエル瓦でした。 恥ずかしながら屋根材については全く勉強不足で、今回初めて知った次第です。 火災保険は屋根材の変更手続きをしました。また丁度耐震診断を入れていたので構造上大丈夫かも相談済みです(結果待ち)。 先日住宅ローン控除申請の為に全部事項証明書を取った時に気が付いたのですが、 登記も当然「スレート葺」にしてあります。これは変更しないとまずいのではないでしょうか。 それとも実質的に問題はないものなのでしょうか。 また元々あった屋根材を葺き替えた訳ではないので「更正登記」になるのでしょうか。 (屋根屋さんの話では「建築確認をスレートで出した後に瓦が良くなり変えたかも、たまにある」との事) ネットで検索してみたのですが「建物の構造の更正登記」は出てこなくて分かりませんでした (あまり重要ではないので出てこないのかなと)。 もしお分かりになる方がいらしたら教えて下さい。また火災保険・耐震の他に確かめておいた方がいい事や 不動産業者に言った方がいい事などがありましたら合わせて教えて下さい。 よろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.1

こんばんは。 登記の面に限って言えば、実質的には問題ないでしょう。本当に必要な時(売る時に買主に指摘された・・など)に質問者様お書きのように構造の更正登記を申請するだけです。 元々、構造を含む建物の表題部の登記事項は物件が容易に特定できることを目的としているわけですが、最近の屋根材は見た目では分からない新素材のものも多く、あまり重要視されていないのが現状です。 しかし、実質的には困らないとは言え、マイホームの公的書類が現実と違うのは釈然としないものを感じますよね。次のようなことを考えてみてはいかがでしょうか。 1.売主(不動産屋?)に更正登記の費用負担をしてもらうように交渉してみる。(代理人である土地家屋調査士に依頼すると費用は3~5万円くらいでしょうか。) 2.登記されている建物の図面の作成者欄で申請を行った土地家屋調査士が分かると思いますので、直接交渉してみる。建築確認を鵜呑みにして現地調査を怠ったとすれば、土地家屋調査士としては処分対象となる事案です。迅速に対応する可能性が大きいと思われます。

harupoyo
質問者

お礼

こんばんは。早々のご回答ありがとうございます。 登記の意義はわかりました。やはり実質的に困らないから検索しても出てこなかったんですね。 釈然としない、まさにそうなんです。またその説明を受けていないという所が更に釈然としない所なんです。 今の所売買する予定もありませんし、どうするかはすぐに決めず検討しようと思います。 とても詳しい情報をありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • nonbay39
  • ベストアンサー率20% (759/3623)
回答No.2

 現況の瓦で不便がないのであれば登記はそのままにしておく方がいいと思います。  まず登記を変えると費用がかかります。  また、可能性は薄いですが、登記の変更を見て、市役所が調査に来て固定資産税がほんの少し上がるかもしれません。現状スレートで課税か、瓦で課税しているかわかりません。  自分にとって都合のいい場合は瓦を主張してもいいでしょうけど、不利な場合はすべてほっておくべきだと思います。

harupoyo
質問者

お礼

こんばんは。早々のご回答ありがとうございます。 そうですよね、固定資産税もどうなるのかな~と思っていました。 上がったとしても元々古いので(築16年)建物の評価はあまりなく微々たる額だとは思います。 瓦で不満も不便もないので、とりあえずこのままにして不都合が生じたらその時に対応しようと思います。 ありがとうございました。

関連するQ&A