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給食のミルク
保育所で、献立を作ることになりました。初めての仕事です。 最近、牛乳に対して、いろいろな意見があります。 偏った情報なのかもしれませんが、私はどちらかというと悪いイメージがあります。だからと言って、牛乳が不必要、悪の食品と思ってはいません。 献立の各栄養素の規定の所要量が決められていますが、なるべく豆腐、海草など、ミルク以外でのカルシウム摂取にしたいのです。完全に外すということでもないですが、ミルクを外しての献立作成は難しいでしょうか? 所要量の設定が高いせいで、仕方なくミルクや乳製品を使わなければならないというのもありますが、そもそもカルシウムの一日の摂取量の決め手は何でしょうか?日本より摂取量が低くても骨粗しょう症が少ない国もあるようです。 質問としては、なるべく乳製品を使わないような献立作成は困難か?であるなら、対処法はないでしょうか? また、牛乳の摂取量と骨粗しょう症についてのご意見。 中立的な意見で、正しいデータ、知識をお持ちの方、どなたかよろしくお願いいたします。
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- k-tameya
- ベストアンサー率31% (14/45)
> 質問としては、なるべく乳製品を使わないような献立作成は困難か?であるなら、対処法はないでしょうか? とってもかんたんですよ? ご飯を主食にすればいいのです。ただそれだけです。 牛乳を飲ませるか飲ませないか、乳製品を使うか使わないかはその次に考えればよろしいでしょう。 また親御さんによっては子供に牛乳および乳製品をを飲ませない、 食べさせない方針の方もいます。 飲ませたいという方もいます。これまで牛乳に関してはそういう葛藤とか、 保育園や幼稚園側が無理矢理に飲ませる、という例も聞いており、 そういうトラブルもたくさんあるようです。 ですから牛乳は基本的には自由化を希望します。 > また、牛乳の摂取量と骨粗しょう症についてのご意見。 牛乳費が多い国ほど骨粗鬆症患者も多い、というデータがあります。 > 中立的な意見で、正しいデータ、知識をお持ちの方、どなたかよろしくお願いいたします。 まずはご飯給食をベースに考えたらよいと思いますよ? 回答がずれていると思われてしまいそうですが、 主食をきっちり決めると、あとは自然に分かってきますよ? かんれんURLもごらんくださいね?
- hisajp
- ベストアンサー率60% (347/574)
一部のエビデンスを表示されない論は色々な所で困ります。 私は牛乳肯定派ですが、いわれてみると肯定すべき論も持ち合わせていないです。ただし、自分では飲んでますし人にも勧めています。 強い否定論者のご父母であれば、「うちの子には牛乳は飲まさん」となるかもしれませんが、それぞれの選択の自由でいいんぢゃあないでしょうか。「家で飲まないのなら学校でも飲まないよん」。 公的な場合は「困った場合は、過去の継続」でしょう。出された給食を残すのは自由ですが、無い場合は選ぶ事ができません。 また、「骨粗しょう症」は年齢を増してからの対処方法は無いと、数年前いわれた事もあるようです。骨粗鬆症の運動が流行った頃(10年くらい前か?)の厚生省か近い日本の公的団体のエビデンスで、「年とってからカルシウム補給は骨粗鬆症の助けにはならない、大事なのは子どものうちのカルシウム摂取量だ」とあった様に覚えています。今は分かりませんが多分そのままそのエビデンスは残っているのでしょう。
お礼
いろいろなご意見ありがとうございます。 栄養評価など、国の基準がありますので、クリアーすることも大事ですが、本当に日本人の体にあった基準なのか訴えることも必要だと思いますね。
- our_lady
- ベストアンサー率61% (43/70)
まず第一になるべく乳製品を使わないような献立作成は困難か?という質問ですが、質問者様が勤める施設において小魚や海藻類などがふんだんに取り入れられたメニューが子供に好まれ残食が少ないのであればよいと思います。 しかし料理法にもよるでしょうけど、ひじきや豆腐や煮干などは子供にはあまり好まれません。 子供があまり好まないような献立が続くと、親からもメニューについての苦情がもらえます。(^^; 残食が多いようでしたら、嗜好調査をおこないどのようなメニューが好まれるか把握するとよいと思います。 しかしその施設での栄養摂取基準というのがあるはずなので、それを満たしたうえでの話ですよ。 あと骨粗しょう症と牛乳の摂取量についてですが、「骨粗鬆症の予防と治療のガイドライン2006」という本を読んでみるとよいと思います。 http://www.lifescience.co.jp/shop2/0054.html そのなかで骨粗鬆症にならないための勧告として、成人女性がより大きな最大骨量を得るためには牛乳・乳製品はできるだけ摂取し大豆製品は根拠は不十分だが継続的な摂取により可能性がある、と書かれています。 勧告の強さとしては「実施してもよいが十分な根拠はない」だそうです。 なんともあいまいな・・・。(´△`) 施設の給食は日本人の食事摂取基準(2005年版)という国が定めたガイドラインがあります。 また食事療法にもガイドラインがあります。 自分の食に対するこだわりは持っててもよいのですが、仕事とは別です。 仕事は根拠がしっかりしているガイドラインにそっておこなってください。 科学的検証がなされていないものエビデンスがないものを仕事に持ち込まないように注意してください。
お礼
いろいろご助言ありがとうございます。 これから、社会の波にもまれ、決して自分を失わないようにがんばります。
- hiropon626
- ベストアンサー率53% (678/1261)
牛乳はいろいろいわれますが、成長期に必要な栄養分をたくさん含んでおります。 小魚やひじきなどのカルシウム含有量は確かに多いのですが、吸収効率が牛乳ほどではないのです。 保育所での献立ならば牛乳ははずしにくいものと思われます。
お礼
いろいろな意見ありがとうございます。
お礼
いろいろなご意見ありがとうございます。 わたしの考えとしても、和食主体と考えています。 国の基準がありますので、クリアーすることも大事ですが、 本当に日本人の体にあった基準なのか訴えることも必要だと思いますね。