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RC以外で頑丈な家。

RCの次に頑丈で遮音性の高い工法はどんなものでしょうか。 こういう工法にこうすれば頑丈に建てられる、等教えていただけないでしょうか。 ご回答頂ければ幸いです、よろしくお願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

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  • momoko3
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回答No.1

建てる家の規模にもよると思いますが、頑丈=耐震性が強いという考えでしたら、鉄骨でも木造でも工法によりますが、可能です。 一般的には、木造は弱いというイメージがありますが、地震・火災・風災などの災害をトータルに考えると、木造でもまったく問題ありません。ただし、強いかどうかを確かめるためには、構造計算が必要になります。どのくらいの揺れに耐えられるかを想定して、コンピューターで解析し、構造材の太さや鉄筋量を決めていきますので、保険の対象にもなっている場合が、多いです。 2階建てまでの木造は、例外的に構造計算をしなくてよいことになっていますから、構造計算をするところは少ないのですが、以下のところはやっております。http://www.mokkotsu.com/ 鉄骨でも考えは同じですが、費用面で上記の工法が安くできると思います。参考にしてください。

参考URL:
http://www.mokkotsu.com/

その他の回答 (1)

noname#40979
noname#40979
回答No.2

RCの家が強いと思われがちですが、頑丈な家がRCとは限りません。 No.1の方が言われるように木造でも十分な強度は出せます。 地震に強い家を、頑丈な家と置き換えるなら、現在の新築建築物で阪神淡路大震災程度の地震で倒壊する建物はありません。 木造であってもそれなりに強度計算(構造計算)されて、十分な強度が補償されています。 質問者さんの言われる、遮音性の高い家は、高気密のことを言われていると思われますので、現在の木造建築であれば、2×4住宅が良いかと思います。 2×4は、床を張った上に壁を立ち上げる工法のため、壁内の空気が上層階(下層階)に逃げることがありません。しかも、壁内は多数の木材で仕切られているため、仮に火災が発生しても壁内部を炎が走ってしまうことがないのです。 従って、順耐火構造として国土交通省より認定されているほどです。 木材は火災になった場合にも、表面が焦げて炭化し内部にまで火が通らないことから、焼け落ちるには非常に長時間かかります。 これに対し、鉄骨は700度ほどで成分が変化し1300度で溶けてしまいます。 更に、木材はそれ自体が断熱材としての働きをしますが、鉄骨やRCは断熱性はありません。従って床暖房や必要以上の断熱材を敷き詰めることが必須条件となっています。 このように考えると、木造が人間の住まいとしては最適だと考えられると思います。 良い家を設計されることをお祈りします。

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