そう^-^ アカンということはありませんよ。
税を課されるのは、納税する能力があると認められているわけですから、素晴らしいことです。
あなた自身の税金に関しては、給与が
給与所得控除 65万円
基礎控除 38万円
勤労学生控除 27万円
の合計130万円を超えれば、所得税がかかってきます。(国民年金保険料など他に控除があれば、もうちょっとかからない範囲があがります)
125万円くらいのときは、かかりませんが、135万円くらいになるとかかるわけで、なんだか損したような気分になるかもしれませんが、実は10万円も余計に稼いでいるわけで、そのうちから、4500円ほど(収入135万円の場合)の所得税を払うのは、重税感はないと思いますけど。(実はあなたが未成年でなければ、このほかに住民税というのもかかるのですけども--;)
今まで税金を払ってないので実感がないかもしれませんが、自分の払った税金は結局自分のために使われています。それどころか自分だけでは到底できないことを税金と言う形で集金した資金で行って、恩恵を受けています。
社会を運営するために必要な資金を税という形で集めているわけで、これは年齢などではなく、主に経済的能力に応じて負担してもらうことが公平であるという考えになっています。
若い方なので、少し説教気味になりました。スミマセン。
日本の税制度は、いろんな事情に対する控除も充実していて、その人の負担能力に応じた金額しか課されませんので、余計な負担が増えるというような受け取り方はして欲しくないなぁと思いました^^
んで、問題は、親御さんの話。
あなたに年間給与収入103万円以上ある場合は、あなたの分の扶養控除を取れません。
あなたが、16歳から22歳の間の方であれば、扶養控除が64万円とけっこう大きいです。
これが無くなると、親御さんの税負担はけっこう増えます。
親御さんが税金がかかるくらいの収入があり、かつ課税対象になる所得が330万円以下とした場合、5万7千600円の所得税額アップになります。これは大きいですが、生計を一にしているあなたに130万円以上も収入があるのですからあなたの控除が取れないのは仕方ないでしょう。
ときどきでも家のためにお金を使って、納得してもらってはどうでしょうか^^
最後に、国民健康保険について(市区町村役場で手続きする国保のことですよね?)。
これは、所得が増えて被保険者から外されるということはありません。
会社員などの健康保険とは違って誰でも入れるのが国民健康保険でなければならないからです。
単にあなたの所得が増えた分だけ保険料が増えるということになるかと思います。
所得税や住民税より国保料の増加が一番大きいかと思われます^^
(市町村の国保料の決め方は市町村ごとに違いますのでここでははっきりとした数字が言えません)
少し、意地悪に感じたかもしれませんが、納税をすることを損だと決め付けないでほしいなぁと思いまして。
ここで得た情報を参考にして、収入のレベルを調整してくださいね^^
あ、↑では、130万円という数字を中心に話していますが、月15万円でしたら年間180万円くらいになりますよね。それだけの収入があるのでしたら、少しくらいの納税額をマイナスに思わずに、今まで知らなかった保険や納税の仕組に興味を持ってもらってもいいかなぁと思います^^
お礼
回答して下さってありがとございます。 もちろん就職したらちゃんと税金も社会保険も払って行きますよ ただ、今はさすがに払うにはきついです。(笑)
補足
保険が外れるのが130万位で?親の税金から扶養控除として外れるのが 103万と思って良いのでしょうか? 自分の分の扶養控除(確か所得税と住民税合計?) が外れるとどのくらいの税金がかかるんでしょうか?