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サッポロVSスティールに関する疑問

産経新聞によれば「サッポロはスティール側からの回答を吟味し、最長90日以内に、既存株主に対する新株予約権の発行など防衛策発動の是非を判断する。スティール側からの回答が不十分な場合は再質問する。」とのことですが、 もし、新株予約権を発行した場合、たとえ事前警告型とよばれる防衛策でも、差し止め受ける可能性は、いまの裁判所の立場から推測するに、非常に高いのではないでしょうか?

みんなの回答

  • cobe
  • ベストアンサー率23% (54/227)
回答No.1

予想されている通りだと思います。ぎりぎりのところで止めるとは思います。 一応、今のサッポロの買収防衛策は株主総会で通っているので、ここまで強気にいえるのだとは思いますが、 ・買手が現れたのにも関わらず ・経営者の独自の判断で ・既存株主の売る権利を奪う ということは、既存株主からの訴訟もありえます。 2.17付けの報道によりますと、サッポロはこの乱暴な買収防衛策の見直しをするとのことです。 既存株主にとっては、経営者が勝手に出す買収防衛策は、「高値の売却禁止令」でしかないので、株主は買収防衛策の導入そのものに慎重になってもいいでしょう。

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