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新株予約権をもっていても安く買えるわけではない?

新株予約権というのは、行使したときに確実に株を買える権利であって、安く買えるわけではないのでしょうか? それから新株予約権が行使されると企業は株を発行しますが、このとき行使する側(株主)はカネを払わねばならず、無料で株をもらえるわけではないのでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

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  • QCD2001
  • ベストアンサー率58% (325/554)
回答No.3

新株予約権というのは、 新株予約権が発行されたときに決められたある条件が満たされたときに、 新株予約権が発行されたときに決められた、ある価格で株式をある数だけ買える権利です。 多くの場合、一定期間後に一定価格で一定数の株式を購入できる権利です。 たとえば、1年後に1株1,000円で、100株を購入する権利であった場合、 1年後に株価が1株100万円になっていたとしても、1株1,000円で100株を購入することができます。そのかわり、1株が10円になっていた場合、新株予約権を行使する場合には1,000円で買わなければなりませんから、通常はこのような場合、権利を放棄します。

xrv7q9dj
質問者

お礼

なんと、放棄することがあるわけですね。なんか、まじめに経営しろ! とか訴訟沙汰になりそうですね。ご回答ありがとうございました。疑問は解決しました。

その他の回答 (2)

  • hue2011
  • ベストアンサー率38% (2801/7250)
回答No.2

なんのために新株を発行するかというと、資本を大きくするためです。 一部の人間たちだけで新株を発行するなら、新株を買い占め、発言力のバランスを崩し自分の有利をはかるためですけど、予約券を発行するというのは全株がイーブンであるという考え方です。 当然ですが、資本を増やすというのはお金を集めることです。 つまり事業を進めるのにあたり、返さなくてもいいお金を増やすことです。 お金を払わない人間に株を渡すなら新株発行の意味はまったくありません。 安くする理由もありません。

xrv7q9dj
質問者

お礼

ストック・オプションのようなかたちで、新株予約権を安く売っておくことがありますよね。 投資家の立場から見れば、新株予約権は安く買って(この表現が適切か分かりませんが)、株価が高くなってから売ることで利益を得られます。質問は反対決済をするために(つまり売るために)、さらに投資家は資金が必要なのか、ということです。 たとえて言えば、高級な衣服や物品を見つけたとき、持ち合わせがないので手付け金を支払って、購入予約をするようなことがあります。 同じように、新株予約権とは手付け金を支払って手に入れるもので、反対決済をするには、さらに資金が必要なのかということです。無料で株がもらえるという表現は、手付け金以上のカネを必要としないという意味で、新株予約権自体を無料で手に入れられる、という意味で使ったわけではありません。 このあたりって、どうなのでしょうか?

回答No.1

新株予約権と言っても色々あるけど、基本的に転換社債型新株予約権付社債以外は、お金を払わないと新株を入手することが出来ない。 http://www.smbcnikko.co.jp/terms/japan/si/J0344.html http://www.jsda.or.jp/manabu/bond/level2/bond2_13.html

xrv7q9dj
質問者

お礼

参考サイトを見せていただきました。新株予約権自体は売却できず、新株予約権を行使して、新株を手に入れ、その手に入れた新株を売却する……というわけでしょうか。 わからないところは、新株予約権を行使して新株を手に入れるとき、投資家は追加費用を支払わなければならないのか、ということです。新株予約権と交換するようなかたちで(無料で)、新株を手に入れられるのでしょうか。