>電気的な(仕事)=(電位差)×(電荷)は、
>例題に沿うと(仕事)=(標高差)×(総重量)
>↓
>(仕事率)×(時間)=(標高差)×(1秒あたりに運ぶ重さ)×(時間)
>
>両辺の(時間)は消えるので、
>結果的に(仕事率)=(標高差)×(1秒あたりに運ぶ重さ)
>で、これは電気で言う(電力)=(電流)×(電圧)にあたる
>ものということでしょうか。間違ってたらごめんなさい。。電気的な(仕事)=(電位差)×(電荷)は、
>例題に沿うと(仕事)=(標高差)×(総重量)
>↓
>(仕事率)×(時間)=(標高差)×(1秒あたりに運ぶ重さ)×(時間)
>
>両辺の(時間)は消えるので、
>結果的に(仕事率)=(標高差)×(1秒あたりに運ぶ重さ)
>で、これは電気で言う(電力)=(電流)×(電圧)にあたる
>ものということでしょうか。間違ってたらごめんなさい。。
大正解です。十分理解されていると思います。
ただし、これはあくまでも「モデル的な」話に過ぎません。。
私の書いたことが100%正確だとは思わないでください。
物理の専門家に見せたら、おそらく笑われます。
ところで、mozilaさんは中学生ですか。もし、高校生の物理に挑戦したいと思うのなら、#6の回答が大変参考になると思います。
最後に、学校の先生をあまり責めないでください。
学校の授業では公式を暗記を天下り的に暗記させようとしているとのことですが、その原因として次の二種類が考えられます。
(1)その先生は電気について深い知識があり、生徒に嘘を教えたくないと思ったから。
(2)その先生は大学で電気を専門としていなかったので、あまり電気が得意ではなく、うまく説明できなかった。
(1)の例をあげます。
問題:ある晴れた日に、木の影を観察したところ、動いていることがわかりました。これはなぜでしょう。
中学生のあなたなら、「地球は自転しているから」と答えるでしょう。
しかし、小学校の問題集の答えには次のようにあります。
「太陽が動いているから」
そんなバカな話があるか!と思うかもしれませんが、小学校低学年の知識では、少しくらいウソをついて納得させることもアリなのです。
私の書いた「電力」についての説明もそうです。それであなたを納得させることはできたかもしれませんが、物理的に厳密な議論ではありません。先生は、もしかするとそのような「ウソ」をつくことを避けたかったのかもしれません。
(2)については、ぶっちゃけた話、少しくらい分からないことがあっても、中学の理科の教師には簡単になれてしまうのです。もちろん、その先生も教員採用試験にパスしているので、これは先生のせいではなく、どちらかというと日本の教育制度の問題でしょう。
お礼
そうですね。先生が僕の質問に対して親身になってくれただけでも 感謝すべきですね。ただやっぱり、中学校では、理論を教える前 に公式・法則から入っていくことは結構あるようです。 ただ、僕はそういったような勉強法ではなかなか 覚えられないみたいです。友達からも 「点を取るためにはまず覚えることだよ。変なことにこだわるなよ」 といわれるのですが、僕は違うと思います。 なぜそうなるのかを追求しなければ、物理なんておもしろくないです お礼なのにダラダラ書いてスミマセン。