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法律の勉強について
私は30になる女です。法律に関する仕事、資格がとりたくてこれから勉強をはじめようとしているところです。しかし、何の資格を取りたいのかが自分でもよくわかりません。弁護士や司法書士などの仕事に興味があります。インターネットで色々みたりしているのですが、やはり私と同じように法律などを身につけて資格をとりたいけど何がいいのかわからないという人の話が載っていました。その質問のレスとして、とにかく民法をおぼえろ という意見を多く見掛けました。なにをめざすか具体的に決まっていないけど法律の勉強を始めると いうのは邪道なやりかたなんでしょうか? そういう意見も見掛けたので。。。 やっぱり民法からやり始める感じでいいでしょうか? 教えてくださいお願いします あと、よく離婚問題で調停?とかで調停員?の人が、両者の話をききますよね?その人はなんという職業の方たちで、それになるには難しいのですか?
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調停の場にいるのは、調停委員ですね。資格は次の通り。 民事調停委員及び家事調停委員規則 http://www.courts.go.jp/kisokusyu/minzi_kisoku/minzi_kisoku_33.html
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- seble
- ベストアンサー率27% (4041/14683)
興味があるのは良い事だと思いますが、あまり漠然としすぎていると動機付けが弱くなり、続かないように思います。 やはり、現実の生活に直接関係してくるような動機があった方が良いのではないかと、、、 学生時代、ろくに勉強しなかった人が、社会人になってからもう一度勉強したいとか、大学へ入り直すなんてのはよく聞きますが、それも、学生には何の役にも立たない机上の空論と思えたものが、社会に出て、実は役に立つ部分もある事に気付いたりするからだと思います。 ただ、資格ではなく、どんな仕事をしたいからこういう資格とか、興味がある分野や実際に仕事に関係する分野の法律などから入るのが良いように思います。 民法も確かに生活に直結しますが、なんせ幅が広すぎるので、本気で司法試験とかを目指すのでないと途中で挫折しないかな? 婚姻契約に興味があるなら、まずはそこへ絞ってみるのもいいかと・・・
- nep0707
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民法を勉強するといい、というのは、知識もさることながら ・物事の取り決めは成文法がすべてとは必ずしもいえない ・(1番目の話の理由に相当しますが)法律は、行為規範だけでなく裁判規範もある(むしろこっちのほうが普通) ・(2番目の話に近いけど)法律には、権力を抑えるという作用だけでなく、同じ立場にある人の価値観のぶつかり合いを調整する作用がある …等のような 「法律を学んでいれば割と当たり前なんだけど、普通の人が法律に抱くイメージには遠い」性質を 一気に学べるのが民法だ、ってことが大きいのかもしれません。 >なにをめざすか具体的に決まっていないけど法律の勉強を始めるというのは邪道なやりかたなんでしょうか? …だったら、私も邪道から入ったんだ(笑) 法律の勉強を始めるのは、物理や数学や英語と同じで 「何かをやりたいから」と同じくらい「興味あるから」は立派な動機になると思います。
- wr1471
- ベストアンサー率25% (2/8)
私もOLを経て、法律の勉強をし、資格を取りました。 確かに民法は重要な科目ですから、さらっと読める 薄い本を読む程度なら、取っ掛かりとしては良いかもしれません。 ただ、挑戦する資格によって、勉強しなければいけない ポイントは全く違います。ポイントを外した勉強をしても 時間がもったいないですよ。 資格試験は概ね、1年に1度のチャンスです。 良く検討されて、挑戦する資格を定めてから 効率良く勉強されることをお勧めします。 とりあえず、色々な資格について、 予備校などのガイダンスや説明会等に 顔を出してみてはいかがでしょうか? どの資格を目指すのか、参考になるかもしれませんよ。
- kasutori
- ベストアンサー率26% (308/1163)
法律の基本は民法にあります。なので、民法を最初に勉強される事をお勧めします。 宅建・司法書士・司法試験など様々な試験がありますが、共通するのは民法ですね。まぁ覚えろっていうのも変な言い方ですけど民法が判ったら、商法との違いも判って来ると思います。商法は民法の特別法ですから。 >なにをめざすか具体的~法律の勉強を始めるというのは邪道なやりかたなんでしょうか? いえ、別にそれはないかと思います。本格的に勉強しなくても、生活していく上で知ってると為になる事ってのもあります。遺産・遺言といった家族問題、賃貸借などの知識、後見人制度などそういった私法問題を網羅しております。 そのまま条文を読んでも理解し難いと思いますから、簡単な民法の解説書辺りが出てますんで、読んでみて下さい。本格的に勉強されるならば内田民法と言われる本もあります。 調停員は弁護士資格がある人か、民事を解決するのに有用な知識経験者だと思いました。
- akira-45
- ベストアンサー率15% (539/3495)
資格を取る人は弁護士事務所に入って勉強して司法試験を受けてるようです。