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アメリカの年金について
私は今32歳でアメリカ人の彼(37歳)と遠距離恋愛中です。結婚話も出ているのですが、アメリカで生活するとなると私の方の経済的基盤が語学力のこと含めて不安定なため、生活していくのに経済的不安があります。彼は大手証券会社に勤めており、税引き前の年収約$90,000(約1080万)です。彼の年金が満額もらえる年齢は67歳なのですが、仮に私が専業主婦で彼が67歳まで働いたとき、アメリカでは満額時何パーセントの年金(social security)がもらえるのでしょうか?
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- gbrokk
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若い時からアメリカに移住して現在ソシアルセキュリテイを貰っている老人です 普通のサララーマンとして40年近く働いた結果、現在貰うソシアルセキュリテイは年間18,000ドルです、家内は10年少し働いて年間6,000ドルを貰います、二人とも米国籍です つまり夫婦の年金収入は月に2,000ドルぽっちで、生活費の半分以下にしかなりませんのでソシアルセキュリテイだけでは生きて行けません、それさえも所得税の対象になる事をご承知ください 彼は職業がら企業の年金や私的な年金制度に参加しているとは思いますがソシアルセキュリテイの支給額は必ずしもその人の収入と比例するとは限りません、国民全部で支えあうシステムですから高給取りでも案外少ないのです そもそも現在の世知辛いアメリカで専業主婦は昔の夢になりました、貴方も自分の力で稼ぐ覚悟をお持ちください
先ず、これまでの回答へのコメントから。 市民権保持者に限らず、SS#を保有する永住権保有者も、配偶者の Social Scurity Pension(年金)を受領することが出来ます。これは本人の年金額が配偶者としての金額より少ない場合です。 本人の年金額が御主人より高い場合はダメです。 配偶者が亡くなった場合には survivor benefits が、未成人の子供がいる場合とかで支給額が変わりますが支給されます。 永住権保有者には支給されず、市民権保持者だけに支給されるのは Supplemental Security Income (SSI)で、米国人もよく混同しています。 SSIは日本の生活保護と同等のもので、永住権保有者には原則支給されません。 現金とフード・スタンプが支給されます。 日本の年金制度同様に、米国の年金制度も将来破綻する、あるいは破綻しないまでも保障が悪くなることが予想されています。 現実に、日本同様に支給開始年齢が上がってきています。 したがい政府の年金だけに頼ろうとせずに、雇用主や個人の年金システムに加入している人が多いと思います。 私の場合、日本で勤務していた時の国民年金・厚生年金、米国での会社の年金・401K積み立て(年間$2万まで非課税)、そして証券会社での個人年金 Roth IRA(年間$5Kまで積み立て可能)を組み合わせています。 当然ながら年金支給額は Social Security Taxの総支払い額と年数により決まるので、「37歳の彼」との場合の将来の支給額を推定することは難しいと考えます。 そんなことよりも、「経済的基盤が語学力のこと含めて不安定なため、生活していくのに経済的不安」と記されていることの方が気にかかります。 国際結婚の夫婦が上手く行っているケースを多く見ていますが、数年後に破綻するケースも多く知っています。 女性側が経済面・精神面で強くないと悲惨なケースになることが予想されます。 離婚に際して子供の養育費は広く認められいますが、「理由がなくても離婚できる」「離婚された配偶者への扶養義務が無い・すごく少ない」状況をご存知でしょうか。(これはCA州の話で、州により異なるかも。) したがい、結婚するカップルだから当然でしょうが)彼と老年までやっていく確信が有ること、米国で自活できるように努力できる、か再度検討されるべきと思います。 生意気なことを記しました。 お気に障れば読み飛ばしてください。
お礼
大変参考になりました。市民権を得るか得ないか、またSocialSecurity以外でも個人年金や会社の年金、などいろいろあるのですね。私ももっと勉強してみます。本当にありがとうございました。
- vegan
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永住権を持った妻、アメリカ国籍の夫。夫が死去した場合、永住権のままでも、遺産相続出来たと思いましたが。(金額によっては、永住権の者は、アメリカ国籍の場合よりも、相続税がかなりかかるという違いはあります。) あと、夫の死去後、夫の年金を受け取る事も、制限はあるものの、出来たと思っていました。 他の回答者さんは、違うような事を書かれていますね。私も詳しく知りたいのですが、それぞれの source を教えて頂けないでしょうか。 ちなみに上記の私の持っている情報は、以前自分で調べて得た回答です。遺族年金の事も、ssa.gov で調べましたが、永住権保持者は受け取れないという記載を見つける事は出来ませんでした。
- insider007
- ベストアンサー率26% (61/231)
外国人であるあなたは夫に保護してもらえるだけで、アメリカ政府に保護は求められません。 夫が逝去すれば、1セントももらえないし、遺産相続権もありません。 したがって、子供に(アメリカ国籍を取ったその夫の子)保護してもらうしかなく、もし生まれなければホームレスなどの貧困層に転落します。 (じっさいかなり多い。) 相手が日系人であれば、まだ日系コミュニティが救ってくれますがそうでないと悲惨。 アメリカは優勝劣敗の国、才覚の無い人はアメリカ人でも転落してゆきます。 海辺に別荘持って優雅に年金で暮らしているか、フードスタンプ(貧困層向け食糧配給券)でしのぐかの両極端の老後の国です。 もし、その人と結婚しても日本の国籍をすてず、かつ決して日本の年金を滞納してはいけませんよ。 後悔している人、たくさんいます。
お礼
参考になりました。ありがとうございます。アメリカは弱肉強食という言葉通り、自分で自分を守れないと生きていくのは難しいのだなあ、と思いました。確かに、アメリカの貧困層は日本のそれとは比べられないほどひどく悲しいものですよね。よく考えて見ます。
- thepianoman
- ベストアンサー率39% (863/2160)
No.1 です。訂正があります。第二パラグラフ: 「日本の大使館から」→「日本のアメリカ大使館から」 失礼しました。
- thepianoman
- ベストアンサー率39% (863/2160)
それ、ちょっと調べたことがあります。 アメリカ人の夫の年金を期待するのなら原則的に、正式にアメリカで結婚し、日本国籍を捨て、アメリカの市民権を得なければなりません。グリーンカードではダメです。ただし、あなたがアメリカで最低10年間所得税を納めた場合、帰国しても日本の大使館からその分の年金が下りる、と言うことまでは調べました。 アメリカは政府は多額の借金に加え、長引くイラク戦争の影響で、経済的な状況はひどいものです。アメリカでは今、殆どの人が政府の年金は期待していません。現実的にアメリカ政府の老人福祉は、皆無に近いほどひどいものです。政府の年金を期待する代わりに殆どの人は、銀行で利息分に課税されないIRAへの預金や、株や不動産への投資をやっているわけです。 年収9万ドルならけっこう良い生活ができます。モーゲージに2~3万ドル払ったとしても、よほど贅沢をしなければ余裕があるでしょう。しかしそこはアメリカで、明日クビになることもあり得ます。 あらゆるケースを想定したうえで、慎重に計画を立てられたらよろしいかと思います。離婚、失業、帰国、永住、夫の突然死、日本に残した家族のことなど。はっきり行ってギャンブルみたいなものですし。 下のようなウェブサイトを勉強されましたか?このようなところでできる限りの情報を得ることをお薦めします。アメリカの法律はコロコロ変わりますし。 http://www.socialsecurity.gov/ 個人的な感覚で言わせていただければ、あなた自身が十分な英語力を身に付け、アメリカで一人で暮らしていけるくらいの自信が無ければ、不安だと思います。あちらで骨を埋める覚悟がもし無ければ止めておいたほうがいいと思います。
お礼
ありがとうございました。とても参考になりました。離婚したり、夫が突然死んでしまったりというアクシデントも母国にいるよりもずっとダメージが大きいですよね。日本に残すことになる両親の老後もありますし。その辺も含めて慎重に考えてみたいと思います。
お礼
アメリカの年金って少ないのですね。本当に驚きました。とても参考になりました。ありがとうございました。