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感情的な上司…
今の勤め先を辞め、独立をすることにしました。 その旨を上司に伝えたところ、「独立のことは誰にも言わないで」と言われました。 関係者の方に私が今後もここで仕事を続けるような振りをして、今後の契約を結ばせることは違法行為にはなりませんか? 私としてはまるで詐欺でも働いているかのような気がするのでとても心苦しいのですが…。 どこの誰と契約を結ぶかは顧客側が決めることであって、経営者側が自分の利益のために操作することではないように思います。 いくら私にお客を取られたくないからと言っても、今上司がやっていることには問題があるように思います。 「独立することを言ってはいけないと言うのであれば、嘘を付き続けるのはイヤなので早めに辞めさせて欲しい」と掛け合いましたが、のらりくらりと逃げられています。 また私としては私が開拓した方々には私の方へ付いてきてもらいたいという思いがあるのですが、上から言わないでくれと言われているのに言ってしまったら何らかの刑罰に処せられますか? それと私が仕事をする上でのノウハウを書き貯めた手帳があるのですが、上司がそれをコピーさせてくれと言います。 私の仕事のやり方の全てを書き込んでいますので、私にとっては何にも変え難い物ですからコピーはもちろん見せることも拒んでいます。 絶対に見せないで良い方法と言うのはないのでしょうか? そもそも職務規定が書かれているような契約書も取り交わしていませんし、勤務期間の契約すらもありません。 今まで多少なりともお世話になってきている上司に「言わないで」と言われたので今は黙ってもいますし、急に辞めるようなこともせずに耐えていますが、話をしようにもすぐ感情的になってしまう人なので、なかなか落ち着いて話をすることも出来なくて困っています。 こういうタイプの上司を黙らせる良い方法は何かないでしょうか? よろしくお願いします。
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- 10ken16
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辞めることについては、 辞表を提出して、業務の引継をきちんとすれば 問題はないと思います。 ノウハウについても、残さないことで 会社の業務を滞らせる可能性が無い限り 特に残す必要はないと思います。 (逆に言えば、マニュアル化できるものは 『作業標準』的な資料などの形で きちんと引継すべきでしょう) ただし、以前の会社で得た人脈ごと独立するというのは いかがなものでしょう? 誰と契約するかは顧客の自由であるのは確かですが、 あなたが開拓した顧客や人脈は、あなた個人の能力だけでなく それまで属していた会社の信用力にもよっています。 全く異なる業界に打って出るならともかく、 同業で、同地域で起業ということであれば、 これまでの顧客・人脈は今の会社に置いてゆき、 新たな顧客をあなた自身の信用力で開拓するのが 働く者の仁義ではないでしょうか。 置いていったとしても、人間関係やあなたの顔という 広い意味での人脈は残るのですから。 個人的な意見になりますが、 手帳内のノウハウも広い意味では会社の資産です。 それは残していくべきではないかと思います。 もっとも、残された資料をなぞることは そうそうできないとは思いますが…。 ただ、起業するときには、上に書いたような 最低限の仁義は通した方がておかないと 思わぬところで足を掬われることになりかねません。 むしろ、ノウハウ手帳程度は残して行った方が あなた自身の今後につながると思います。