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駆け出しの研究者です。 唐突ですが、最近のナノテクブームにのりたいのですが・・・、通常はもっと大きな材料として使われているけれど、「2nm」くらいの大きさで作成することで新しいメリットが出る、あるいは有効な用途がありそう、というようなニーズのある材料は何かないでしょうか??既存の話でもよいですし、願望でも構いません。
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回答No.1
2nmといえば確かウイルスより小さく分子量でいえば数百程度の分子の大きさぐらいではないですか。これぐらいの大きさなら人体の皮膚から直接体内に浸透するようなものが作れるかもしてないのでは。でも材料というよりも本当に1つの分子の大きさですよ。確かに医薬などの分野で分子を設計するというようなことが始まっていますが、これってナノテクノロジなのですか。機能性分子といった方がピッタリという感じです。化学工業における新しい触媒などに使えそうですね。たとえばショ糖をブドウ糖に分解するアミラーゼのように重質油をガソリンなどに分解する人工酵素とか。10倍ぐらい大きければ人工ウイルスのような機械がつくれるかもしれません。たとえばこれで遺伝子治療をするとか。まあ夢のような話ですけれども。