• 締切済み

2択思考

先日、ある経営者との話の中で全てにおいて決め付けた言動に耐えられず意見しました。システム開発エンジニア出身の彼にとって物事がIF構文(2択)で出来上がっているようです。確かに2択でも10回繰り返せば1024通りにはなります。しかし、もっと人間味のある中立的な判断も必要では無いのかと思いますが、皆様のご意見をお聞かせ願いたいと思います。くだらないことですが色々な考えを知りたいと思います。 ちなみに2択以外の思考があるのかと言われ ・色は2択では表現できない。多彩な色を表現するには(R:赤G:緑B:青)の3要素が必要でないか? ・素数(3,5,7,11・・・・・)など割り切れない2択でどう表現するのか? と問い返したのですが納得いく話にはなりませんでした。 

みんなの回答

  • hnfyufjf
  • ベストアンサー率11% (5/44)
回答No.7

思考の出発点はだいたい2択だと思いますけどね。 なんで?って思った場合でもその前に違和感があるかないかの2択思考が無意識にあるのです。 思考を巡らすというのは合ってるか否かの判断の繰り返しだと思います。 2択が悪いのではなくその選択肢と判断基準が合ってないのではないでしょうか。

  • lv4u
  • ベストアンサー率27% (1862/6715)
回答No.6

No.3です。 >>経営者の数だけ思考があって少なくともその会社が存続している限りその経営者の判断に誤りはないのではないかと思っています。 揚げ足をとるような意見かもしれませんが、会社が存続しているからといって「誤りがない」とはいえません。例えば、安倍さんと繋がりのあるアパグループは、耐震偽装した建物をたくさん建てて営業してきました。分厚いSuper Build/SSの出力する構造計算書をmifes等のエディターで修正したことに気付かれてないとか、大地震が来ないので建物が潰れていないということで、会社が存続していても「判断が正しい」とはいえないと思います。 それは単に「見つかっていない」だけです。会社が存続しているとしても、誤った判断をしていることは多数あると思いますよ。 ちなみに、阪神大震災の時、建設会社があっという間に被災地に重機類を大量投入して整理しましたが、あれはボランティアではなく手抜き工事の証拠を破壊して隠すためでした。 私は、構造計算事務所で「これが手抜き工事だよ」という大量の写真を見せられ唖然としましたね。

  • spitzer3
  • ベストアンサー率9% (3/32)
回答No.5

>先日、ある経営者との話の中で全てにおいて決め付けた言動に耐えられず意見しました。システム開発エンジニア出身の彼にとって物事がIF構文(2択)で出来上がっているようです。確かに2択でも10回繰り返せば1024通りにはなります。しかし、もっと人間味のある中立的な判断も必要では無いのかと思いますが、皆様のご意見をお聞かせ願いたいと思います。  別に人が決め付ける言動をしていようが、自分が気を付ければいいのではないでしょうか?  絶対にあると決め付けたことが、実際にあるかもしれませんし、このぐらいの言動は許してあげましょうよ。もし、あったとき、それを絶対にないと否定したあなたが間違っていたことになりますよ。  ある程度、極端な表現になってしまうのはしょうがないと思って、ゆっくりと正しいと思われる考えを持つようになればいいんじゃないんでしょうか?

ak20070202
質問者

お礼

冷静なご意見ありがとうございました。 spitzer3のおっしゃるとおりだと思いました。

  • stomachman
  • ベストアンサー率57% (1014/1775)
回答No.4

[1] 色や素数は、二択に適さないものの例としては実に不適切です。なぜなら、数値で表せるものなら何でも二進数で表現できる訳で、(「2択でも10回繰り返せば1024通りにはなります」を認めてしまった以上、)二進数を「桁数の多い二択」だと言われたらお手上げですからね。さらに、あらゆる文章表現も、文字を二進数のコードで表現できる以上は、二択の掌から踏み出せない、という見方が出来てしまいます。  だから「二択に適さないものの例を示す」というアプローチで経営者さんにマイッタを言わせるのは、なかなか難しいでしょう。 [2] 「色々な考えを知りたい」との事ですから、以下はネタだと思って下さいね。 人間は2種類に分類されるんです。 つまり、 A: 「人間は2種類に分類される」と認める人間 と、 B: 「人間は2種類に分類される」とは認めない人間 の2種類。 で、もしみんながAになってBが一人も居なくなれば、この分類によって人間は2種類に分れなくなります。すると、「あ、Bがいないってことは、2種類じゃないじゃん」と気がついた人はBになるわけで、すると、その人はBになったとたんに「あ、俺はBだから、2種類じゃん」でAになって、すると、「あ、Bがいないってことは、2種類じゃないじゃん」でBになり、…  二択には答が定まらない系(sysmtem)もある、ってことです。実際、振動子(たとえばブザー)は、こういう仕掛けで振動し続けるんですよ。 [3] それはさておき、です。  その経営者さんが耐えられないようなクソ野郎だかクソアマだかであるのは、何も二択だからじゃないと思いますよ。  if f(x) > 0 then p else q  このf(x)の中のxってのは「現実」であり、f(x)は「現実xを何らかの尺度で評価したもの」という意味です。f(x)が僅かでも0を上回ればpを選択し、さもなくばqを選択する。で、 (1) このif文自体が妥当なものであるのかどうか。つまり、f(x)という尺度を用いる事が適切なのかどうか。そして、p,qという選択肢の選定が適切なものなのかどうか。 (2) ことにf(x)≒0の場合にはf(x)を正確に評価しなくちゃなりませんが、それが間違いなくできるほどxを正確にご存知なのかどうか。f(x)を正しく計算できる能力をお持ちなのかどうか。  この二つをクリアしなきゃ断定はできないでしょう。(1)がおかしいならばそりゃ「バグ」ですし、(2)が旨く行かないなら「誤差」ってことです。  そして、そのSEアガリの経営者殿はですね、(1)(2)についてきちんと説明しないで(説明できないくせに)断定しちゃうから、この決めつけ屋めーって事になるんでしょう。  ところで、(1)(2)を考察する能力に欠けているSEなんざ、使いものになりません。お荷物以外の何ものでもありませんから、だからSEを落第して経営者になったんでしょう、きっと。 [4] いや逆も逆に、経営者さんは(1)(2)についてきちんと説明したし、第一  if f(x) > 0 then p else q であるなんてことはギョーカイの人間なら誰でも分かっていてしかるべきルールなのに、質問者さんだけが理解できていない、というおそれも、ないとは言い切れません。

ak20070202
質問者

お礼

分かりやすい意見ありがとうございます。有る、無いの論点の時、stomachmanさんの言われる通り 有る : 無い ≒ 50 : 50 (フィフティーフィフティー) 無いはあくまで0、有るは無限に広がる自然数とすれば フィフティーフィフティーとは考えずらい偏った2択をしている。 こんな話をしましたが分かってもらえないものですね

  • lv4u
  • ベストアンサー率27% (1862/6715)
回答No.3

その経営者にわかってもらうには、一見して2択のように思える問題であっても、実際には2択におさまらない事象を示せば判ってもらえたのだと思います。そして、質問者の持ち出された例(RGBや素数)では、ちょっと不適切な例だと思います。 たとえば、「人間は、金持ちか貧乏人かだ」という2択の問題があります。なんとなく2択問題のように思えますが、金持ちの定義が明らかではありません。1億円以上が金持ちとするなら、9千万円は貧乏人となります。また、時間経過とともに、貧乏人が金持ちになったり、その逆もあり得ます。 また、「子どもには(有害サイトが多いので)インターネットをやらせるべきではない」という主張には、Yes/Noの2択で答えられるように思えます。でも、子どもの定義をどうするか?小学生以下とするか、19才以下とするかによって回答は変わることが多いと思います。「小学生以下は、判断力が無いから、禁止だけど、中学生以上は善悪の区別がつく年齢だから制限つきでOK」など、いくつかの回答が考えられます。 つまり、現実の問題では、一見2択問題のようにみえながらも、3つめ4つめ、またはそれ以上の選択子があることが多いわけです。つまり、問いかけ自体が誤っていることも多いってことです。これらは、弁護士さんの用語では「二者択一誤誘導尋問」というらしいです。 ちなみに、上記の事例は、「わたしと仕事、どっちが大事?はなぜ間違いか:谷原 誠(弁護士)著」を参考に書きました。他人と議論して、「なんか変な理屈でいいくるめられた?くやしい!!」と感じる方には、お勧めの一冊です。 P.S. プログラムでも、問題を2択のように思って、1個のIF文で作ることありますが、処理すべきデータが現実世界を抽象化したものの場合、実際には2択じゃあなく3択とか4択にしないとダメってことがよくあります。で、IF文が増えてわけわかなロジックになり、バグの原因になったりします。

ak20070202
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 正直に思いましたが、私の出した質問例がよくなかったのでしょう。 色については「虹って何色ある?」から始まりました。hiko_hikoさんのクオリアでは有りませんが一見少ない選択肢でも多彩な表現や伝わる情報は個々により差異が伴うということが言いたかったのです。(人によっては16色見える人や3色しか判別できない人がいるかもしれません。) 色にしても数字にしてもPCで表現できるような論理を先人のコンピュータ技術者がつくりあげ完全に表現してしまっているので、知らず知らずのうちに思考に偏りが出てしまっているのを指摘したかったのですが、上手くいきませんでした。 lv4uさんの言われるとおり彼が質問の裏を考えないような問の方が、話を終わらせるきっかけになったと思います。 しかし、この問いでも彼なら所得税の優遇税率などから一番有利なラインを出してくるとわ思いますが...。  理屈でいいくるめられたなら良かったのですが、私の持論を完全否定されたので、色々な考えがあることを伝えたかったのです。 経営者の数だけ思考があって少なくともその会社が存続している限りその経営者の判断に誤りはないのではないかと思っています。

  • thiku-rin
  • ベストアンサー率54% (45/82)
回答No.2

直接の回答ではなくて申し訳ないのですが… 話の論点が「2択オンリーの思考では限界がある」から 「2択で全ての思考が表せるか否か」に変わっています… 人は自分に対して意見されると、自分が得意な土俵で戦いたがります。 「2択でも10回繰り返せば1024通りになる!」 に対する反論は例えば、 「確かにそうです。でも、10回繰り返すより、1回で済む方法があるのではないでしょうか?それは○○~です。」 にしないと、どんどんak20070202さんが話し合いたいことから論点がずれていく気がします。 何かのご参考になればと思い、ご質問に対する直接の回答ではないのですが、 投稿させていただきました。 お役に立てれば幸いです。

ak20070202
質問者

お礼

ご意見ありがとうございます。 酒の入った席ということも有り、確かに流れの中で論点がずれてしまいました。話の核心は彼の経営方針を否定する事になるので直接の批判はせず、間接的に柔軟な判断も必要ではと諭すつもりでしたが結果的に争点をずらすきっかけを彼に与えたようですね。

noname#70549
noname#70549
回答No.1

クオリアの概念がない方のようですね。お察しします。 どうぞ下記リンクをお読みになって、彼にヒトであることを想起させてあげてください。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%82%A2

ak20070202
質問者

お礼

リンクを読ませてもらいましたが、「実体験に基づく感覚」と言うことなのでしょうか、ありがとうございました。