- 締切済み
歴史教科書の変化
最近の歴史教科書で教えられている内容は昔のものとは違う部分が多い、という話を時々ききますが、 具体的にはどういうところがどう変化してきているのでしょうか。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなの回答
- kodon
- ベストアンサー率19% (17/86)
自国民に教える歴史を自国の恥になる事はなるべく記述せず、誇れることを教えるはずです。歴史には裏も表もあり良い事も、悪い事も常に起っています。第二次大戦も日本は自衛戦争をしたはずですが、アメリカは侵略戦争を仕掛けたと言っています。韓国を日本は併合して近代化をしたが、彼等は植民地支配をしたといっています。日本は日本の考えを歴史教科書に書けばよいだけです。相手国のことなど関係なく自国の主張だけ国民に教えればよいだけです。韓国で英雄である安重根など日本人から見ればテロリスト以外の何者でもありません。戦後何故自国の恥になることばかり子供に教えるのでしょうか、憲法で武力を持つ事を禁止されたため弱虫の国民を育てるためには、周りの国にあやまて居る方が無難と考えた結果、嘘でも自国の誇りとなる事は教えなくなりました 従って何でも金で解決しようとして、金を脅し取られるだけです。
- PENPENMAKKY
- ベストアンサー率17% (344/1984)
酷い事例で言いますと日本史の教科書なのに本編の1/3が中国・朝鮮史だったりします。 あとはやはり一部ですが日本史(J教の日本史1A)の教科書で 世界の英雄…安重根(太文字・写真付)、金日成(太文字) 抗日の英雄…李承晩、毛沢東 軍事侵攻する悪い人…フセイン、ベトナム派遣米軍 人類の敵、世界の侵略者…日本とその指導者 というものがあります。 私が学生だった頃はこんな教科書は無かったです。
お礼
ありがとうございました。
- adbarg
- ベストアンサー率53% (1134/2108)
どこの国でも、自身に都合の悪い歴史の真実を隠蔽している事は間違いの無い事実です。 そのひとつでも明らかになれば、また教科書の内容は変わると思います。 下記の回答では南京事件が例に出ていますが、これも全ての事実が明らかになっているとはいえません。 加害者側、被害者側の意見ではなく、公正中立の第三者による歴史の検証により真実がわかる日が 来るかもしれませんが今はその時では無いようです。 よくよく考えてください。被害者側の意見又は加害者側のどちらかの意見ばかり信じていたら、事実は歪められます。 わかりやすくいえば、犯罪事件の裁判制度はこの改善のためにあるといっても良いと思います。(軍事裁判、軍事法廷は除く) まぁ、機能していない事も多々ありますが… 旧ソ連の崩壊で隠蔽された歴史の事実が色々と明らかになり歴史教科書の内容も変化しています。 時間の流れによる変化は当然の事なのだと思います。
お礼
ありがとうございました。
- ANASTASIAK
- ベストアンサー率19% (658/3306)
日本の教科書は戦後長いこと政府文部省の教科書検定によって戦 争の事実を書けないというということが続きました。まず、南京 大虐殺事件の記述を中心に戦後の歴史教科書の変遷を辿ってみま す。南京事件は、戦後すぐ46年に文部省が発行した小学校、中 学校の教科書および高等学校の教科書には南京事件が書かれてい ました。これらは東京裁判で南京事件を国民が知る前に書かれて いた教科書です。ところがその後、教科書偏向攻撃が行われ、検 定が強化される中で、50年代後半になると幾つかの南京事件を 書いていた検定教科書は全部消えていきました。南京事件は70 年代半ばからまた少しずつ書かれるようになるわけですが、全部 の教科書で書かれるということでいえば、中学校の教科書で84 年版、高等学校の日本史で85年版、小学校の教科書で92年版 ということになります。そういう意味では、すべての子供が南京 事件を学ぶことができないという時代が戦後40年近くあったと いうことになります。80年代半ばから家永教科書裁判、あるい は82年の国際的批判によって、ずいぶん改善されていきました。 このような形で教科書が戦争の事実を載せるという形になってき たのです。
お礼
ありがとうございました。
お礼
ありがとうございました。