食品による事故
じいさんとかが、のどに食い物を詰まらせてお亡くなりになるという事故や、
小さな子供がのどに食い物を詰まらせてお亡くなりになる事故が、
恒常的にそこそこの件数あるということは皆さんご存じでしょう。
以前、こんにゃくゼリーという製品で子供が亡くなったりした件で、
製造会社が批判の的にさらされました。
国会議員の方が、営業妨害ともとれる発言までしましたね。
僕は気になったのでちょっと調べてみました。
そもそも食品による事故。
どんな食品が多いと思いますか。
餅がダントツですね。
その後、ご飯やパン、飴です。
ご飯、パン、飴は、ほぼ同じくらいです。
それら食品の倍以上の事故が餅では起きています。
餅なんて年中食うわけじゃないですから、
主食の倍ということは相当な事故率ですね。
毎日食うご飯の倍以上ですからね。
あと、バナナとか寿司とかこんなものでも事故は起きています。
これら食品の中で、
どうしてある特定の食品、
こんにゃくゼリーだけがやり玉に挙がったんですかね。
こんにゃくゼリーを何とかしろっていうなら、
その前に餅を何とかしろっていうのが筋だと思うんですけど。
いっこうに餅は販売禁止とか、
じじいに食わすなという注意書きとか付けたりとか、
そんな対策が行われませんけど、
どうしてなんですかね。
こんにゃくゼリー会社にだけ金かけさせて対策させるのはおかしくないですか。