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MT車の坂道発進(サイドブレーキ無しの場合)
お世話になります。 MT車(アクセラ)を購入しました。ですがなかなか慣れず、特に坂道発進が苦手です。サイドブレーキを引けばいいのですが、ちょっとした坂くらいはサイドブレーキ無で発進したいです。過去の質問にはヒールアンドトゥがよいとありましたがアクセラは構造上ヒールアンドトゥができないそうですし、何よりそんな技術は私には全くありません。何かよい方法をご存知、または実践されている方のご意見を伺いたくお願い致します。
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ANo.9 です。 少し続きを記載します。(回答が出尽くすまで締め切らない ご質問者様のご配慮に感謝致します。) ANo.13様、ANo.14様、ANo.15様、いろいろな意味で、本当にありがとうございます。 (当方のANo.9を読んで頂けたことや、追記の機会を与えて頂けたこと、などですね。) (特にANo.14様ANo.15様)、当方、同じ車好きの仲間、論争したり反論する意図は全くありません。しかし、「その点については、どうなのよ?」とお感じの第三者様が居ることもお思いますので、一応そのかたのために、少し当方からの追記も書かせて下さい。 >そのようなことが内部で起こっているとは考えたこともありませんでした…。勉強になりました。これからは、環境のことも考えて生活していかなければなりませんね(Egの寿命も含めて) ANo.13様にご理解頂けただけでも、当方としてはとても嬉しいです。私も、知らない分野(車ではない)のことではここgooOKWaveで助けられますので(過去の回答など)、私の記載のものが、どなたかのお役に立てば、とても嬉しいことです。 >、「サイドブレーキを使わない坂道発進はエンジンに悪い」なんてトンデモな事を書いている人がいますが、~~そんな理屈ばかりこねて、実際にエンジンを全分解して確認したというのでしょうか。 エンジンを分解したところで、人間の目には何も分かりませんし、実際に物理的にクラックが入るとか 削れて寸法が狂うとか し始めるまでは、誰にも分かりません。金属疲労なんてものは、X-rayや超音波や紫外線で見付ける方法が有ったとしても、見付けられるものは既にクラックが入っているもの のみで、蓄積されてまだクラックは入っていない金属疲労に関しては、どのような方法を用いても人間が知る術すらありません。ある日ぶっ壊れて、「ああぶっ壊れたか」と分かるだけです。金属疲労が蓄積されていって、やがてクラックが入るなりするのですね。 20万キロもったのでしたら、ラッキーでしたね。10万もたずにクラックが入るエンジンも多く出る中で、それまでもったとは良かったことです。しかし、金属疲労が余計に蓄積されてしまう運転方法であることには変わりはなく、人間には分からなくても、車には分かっています。 言い方を替えましょう。もし、ANo.14様の愛車の窓ガラスを、誰かがおもいっきりパンチしたとします。見ていないところでパンチされ(洗車後のキレイなガラス、パンチ後の手の皮脂は拭いて。)、どの窓ガラスがパンチされたか、分かりますか? 「パンチされても、割れていないのなら、全く気にもならない。どんどんパンチして!」というふうにお感じな かた でしたら、私のANo.9記載のものは忘れて下さい。 ただし、 サイドブレーキを使って坂道発進を上手にやれば、サイドブレーキを使わない他のどんな方法よりもエンジンに優しくて燃費も良くなってお財布にも優しくて地球にも優しいことには変わりありませんので、他のかたの、せっかくの良いことをするチャンスの足を引っぱることはやめて下さい。 >自動車メーカーは、「サイドブレーキなしの坂道発進」が日常茶飯事に行われる事を前提でエンジンを作っています。そうした上でのテストも行っているはずです(少なくとも、ECUが上手く制御を行っているはずです)。 そうではないですよ。坂の多い街では、そのような運転癖のある所有者にあたった車両は、痛みは実際早いですね。海外ですと、坂ばっかりの、坂が名物のような街も多いのですよね。そのようなところでは顕著に現れます。そこで起きていることから学んで、日本でもちゃんと車に優しい運転をする人が、真の車好きと言えるのではないでしょうか? また、本音で言えば、「車なんてど~でもいい」というかたにも、燃費とお財布には優しいですので、ぜひ実践して頂きたいものです。 それはそうと、日本の教習所の教え方も変ですよ。オートマチック車でクリープ現象でも負ける坂道では皆さん必ずサイドブレーキ引きますよね?、だれも「アクセルをいきなりドカンと踏んで何が何でも左手は使わずに発進しよう。」などとはだれも考えない。なのに、ことマニュアル車になると、「やがてはサイドブレーキなど使わないようになるべきだ」なんていう妙な非常識が日本には有りますが、これがまたなぜかは分かりませんが、だれも疑問もなくこの価値観を受け入れてしまっています。 坂道発進時にちょっとさがる車って、なんか、“だらしない”と私には映ります。とても主観ですので、どちらの価値観でも良いのですが、車にも燃費にも優しいのはサイドブレーキを使う、全くさがらない上手な発進方法のほうです。 そうそう、海外での、ハッと気付かされた恥ずかしい経験。私がまだ海外に行きたての頃、まだ坂道でサイドブレーキを使わない間違った発進方法をしていた頃の話ですが、車を買おうと試乗に行ったときのことですが、私が運転して、店員が助手席、連れ合い(といってもまだその頃は知人ですが)が後ろ、でマニュアル車に試乗させてもらった時のこと。坂でサイドブレーキを引かずに発進させたら、怒られましたね。別に大きくさがった訳でもないですよ。普通に上手く発進しました。しかし、「この車は売り物なんだ!もう少しまともな丁寧な取り扱いをしてくれないか、ハンドブレーキを使ってくれ。」と注意されました。その時は、何か車にトラブルでも抱えているのかとか考えてしまいましたが、あとから考えてみると、大変失礼なことをしてしまった訳ですね。 坂の多い街では、“ある”常識があるのです。 まず、 a) 1速がグラグラになるのです。 なぜなら、サイドブレーキを使わないで坂道発進をさせる場合、万一きちんと1速に入っていませんと、かなり豪快に後ろにさがってしまうのですね。シンクロの途中で中途半端にかみ合っているような場合、ギーとか音がしながら、同じようにかなり豪快にさがってしまう。これを心配するために、サイドブレーキを使わないで坂道発進をさせる人の場合、知らず知らずの間に、坂では無理矢理1速にねじ込んで“確認”するようになってしまうのです。これが原因で、1速がグラグラになってしまいます。 逆に、サイドブレーキを使うのならば、万が一の1速にきちんと入っていなくても、車は全くさがらず、サイドブレーキをリリースする前に、1速に上手く入っていないことが気付くことが100%できますので、車も一切さがりませんし、よって、何も1速に確実に入っていなくても、普通通りにポンと1速に軽く入れておけば良い訳です。サイドブレーキを使う坂道発進をしていれば、1速はグラグラになりません。 b) エンジンの痛みも早まります。 これは坂の多い街では常識です。海外では、10年10万キロで車は廃車にしたりしませんので、そこからさらに使うのです。そうしますと、運転の仕方で車の寿命や痛みの出具合は、良く知っているのです。ここが日本人とは違っている点です。 日本人は、車が本当の寿命を迎えるまで車を使い切りませんよね。よって、当方も、「早く壊れる」とか、「寿命が短くなる」とか、書きにくいのですね。その前に、ほとんどのかたは廃車にしてしまうから。 そこで、「壊れなくてもガラスにパンチされたら嫌でしょう?」といったような記載のしかたになってしまうのですよね。 しかし、それでもガソリンを無駄にしていることには変わりありませんし、車好きなら、ガラスにパンチと同じように、エンジンへの無駄な金属疲労の蓄積はなるべく避けたいでしょう?よって、「なるほど!」と理解して頂けるかたのみで結構ですので、サイドブレーキの坂道発進を実行して頂けたら、お財布も、愛車も喜びます。 c) エンジンのみならず、エンジンマウントなども急激にダメになります。 これは、ほとんどアイドリング状態で、サイドブレーキを使わない坂道発進のために急激にクラッチとアクセルを操作することにより、また、車体自体はさがり始めているものを再び止めなくてはならないトランスミッション側からの逆回転の入力によるさらなるエンジン回転数の低下により、エンジンが低速ノック状態になる訳ですね。ボンネットフードがあるので見ることはできませんが、低速ノックが発生した時のエンストになりかけて再び回転させるような“あの”サイドブレーキを使わない坂道発進の状態は、エンジンがとんでもなく左右に(横置きエンジンなら前後に)グラグラ揺れているのです。一度見ることができたら、「二度とやりたくない」と必ず感じる位のグラグラ揺れですね。見えないから何度やっても気になっていないだけです。 このシェイクが原因の、エンジンマウント劣化から始まって、燃料系のゴムホースやワイヤリングハーネス類、その他様々なエンジンと繋がっているものや、エンジン内部の激しく上下しているピストンに対する左右の激しい振動など、どれをとっても全て悪影響です。 たったわずかな手間でサイドブレーキを使えば、エンジンを激しくシェイクさせることなく坂道でも発進させられるのに、一言で言うなら「もったいない!」の一言です。車をさげながら、エンストギリギリのオペレーションでエンジンをグ~ラグラさせながら発進することが「カッコイイ」というのなら、これは、考えてみれば、かなりこっけいです。早く日本の(非)常識も正常になるか、または、日本の非常識にはとらわれず、知識を得たかたから正しい運転方法になるほうが良いと思います。 d) 車が急にさがることで、歩行者や二輪車など、場合によっては威嚇してしまう(ビックリさせてしまう)。 上記のような世界の常識の中では、私がしてしまった、「試乗車でサイドブレーキを使わない坂道発進」とは、まるで、例えば、デパートで飾ってあるワイングラスをいい加減な扱いで音をたてて置いてしまうような、とても恥ずかしい行為だった訳ですね。他人のものは、丁寧に扱わないといけません。 「自分の車はど~でもいい人でも、他人様の車は丁寧にサイドブレーキを使って坂道発進をさせなければならない。なぜなら、エンジンが痛むから。」というお話でした。 >人を脅すような御託を並べて、人を罠にかけるような書き込みは非常に不愉快です。 どういう意味でしょうか。『こういう運転方法が、車にも エンジンにも 燃費にも お財布にも 地球にも優しいですよ。』ということが、罠であったり脅かしになるのでしょうか。 しかも、ANo.9 では、「私の今回記載の内容にどうしてもご賛同頂けないかたは、どうぞ今まで通りの運転方法で行なって下さい。」とも記載しておきました。罠にも脅しにもなりません。 >「お宅、どちらのメーカーの回し者?」って感じですよね。 車の寿命を延ばし、燃費を(多少ですが)良くし、ガソリン消費削減、二酸化炭素削減、地球のためにまでもなることを紹介することが、「どこかのメーカーの回し者」に成り得るのでしょうか? >かと思えば、オートマチックトランスミッション搭載車を「走る物置」だことの表現したり、全く訳が分かりません。 そうそう、今でもそう思っていますね。というか、きっと私は一生そう思います。 (http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2627033.html)の ANo.2 のことですよね? ここまで明記して頂きませんと、読まれている第三者のかたには全く意味が分かりませんよね(不眠症になっちゃいますよ)。 『私は、決して、乗らずギライではありません。AT車も持っています。2台。』←これ、本当ですよ。2台、2台とも私名義ですね。1つは輸入車。ボディーの大きさはセルシオより大きな、セダンですね。もう一つは国産スポーツセダンのAT車、そうそう、これと全く同じMT車も持っていますし、それとは別にあと何台かMT車が有りますね。全て今現在持っています。全部私名義で。 といっても、決して自慢ではありませんので怒らないで下さい。全てそれほど高い車ではありませんので、2年ごとに新車に乗り換えているかたと比べれば、かけている金額は私のほうが少ないのではないでしょうかね。 とはいっても、維持費など税金面では人の5~10倍は毎年支払っていますので、むしろ、良い国民と呼んで下さいませ。 それはそうと、私は、オートマチック車を否定はまったくしていません。よって、日本全国のオートマチック車ファンのかた、どうかお気を悪くなさらないで下さい。 アクセルをジワッと踏んでいるだけでそのまま法定速度までもっていけるAT車は、気分はジェット機のようで、感心します。 CVTのAT車ですと、MT車を完全に超えている{(http://oshiete1.goo.ne.jp/qa1988100.html)の ANo.9}とも考えます。 しかし、AT車って、おもしろくないですよね。その一言です。 マニュアルの銀塩一眼レフカメラが好きな人に、フルオートコンパクトカメラを渡しても、全くおもしろくないのと同じことです。 何だか、どちらのオートも、不自由です。 何かを工夫してやろうとした時に、とても不自由です。が、逆に、「動けば何でも良い」という場合は、オートのほうが断然楽ですよね。その違いです。 まあ、(http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2627033.html)の ANo.2 の最後の2行だけは、半分比喩(good sense of humor)であることはすぐに分かりますよね。 >実際には踏み替え発進はエンジンに対する負担など無視できます。 >同じ理屈なら、サイドブレーキ発進もエンジンの寿命を縮めています。 >なぜならサイドブレーキを引いたまま(=駆動輪ロック)で、 >半クラッチ状態を作りアクセルを踏み込むわけですから。 実際にはかなりの差です。エンジンがアイドリング回転数またはそれ以下では、アクセルを踏んではいけません。これは、もし、エンジン回転数の割にマニホールドプレッシャー(MP)が高くなりますと、エンジンの回転数の割りに炎の速度が著しく上がってしまうからです。 サイドブレーキを引けば、事前に余裕を持ってアクセルをジワッと踏めますよね。ANo.9 にも記載しましたが、エンジンがアイドリング状態の低い回転数の時に、トンと瞬時に突然アクセルを踏むことだけは避ける必要があるのです。ジワッとアクセルを踏むためには、時間的に、0.5秒位の余裕が必要です。しかし、サイドブレーキをしていませんと、0.5秒の間に車はかなりさがってしまいます。 ジワッとアクセルを踏んでから、エンジンをアイドリング回転数より若干上げてから(上げる量はその坂の傾斜による)負荷をかける(クラッチを繋ぐ)という手順が必要です。 例えば、アイドリングが700rpmとしますと、上り坂では、700rpmでクラッチを繋げるようなことをしてはいけません。事前にジワッとアクセルから踏み込んで、1050~1400rpm位にすれば良いでしょう。その後クラッチを半クラッチで繋ぐと同時にサイドブレーキを外せば、そのまま自然にスムースに発進していくことでしょう。 クラッチを繋ぐ前に、事前にアクセルでエンジン回転数を1.5~2倍にまで上げてやってから、半クラッチにして負荷をかけながらさらにMPを上げてサイドブレーキを外すことが重要なのです。こうすることで、MPに対するエンジン回転数のほうが充分に速くなりますので、高圧力下で炎の速度がとても速くても、それに見合ったエンジン回転数になっていますために、低速ノックの領域に入らずに坂道発進ができるのです。 「急坂の場合、エンジン回転数は3000rpm位にしてからクラッチを半クラッチに繋ぐ。」というふうに、教習所でも習っていますよね?半クラッチは、なるべく短時間で終了させたいですので、いつまでも半クラッチのままにせずに、なるべく早い段階で完全にクラッチは繋ぎたいものですが、だからといって、低いエンジン回転数で半クラッチをすることにとらわれずに、坂の勾配に合わせて何回転で半クラッチにするのかを良く考えて、ふさわしい回転数になるまではきちんとサイドブレーキを使ってしっかり車を止めておき、アクセルはジワッと踏んで、そのあと目標エンジン回転数になってから初めて半クラッチを繋ぐべきです。 >No.9の方が言われるような燃焼タイミングのズレが起きています。 よって、エンジン回転数を事前に多少でも上げておけば、燃焼速度のズレは起きません。MPが高い(アクセルを踏んでスロットルが少し開いている状態)ので炎の燃焼速度も速いですが、エンジンもそれに見合った速い回転数で動いている。という訳です。 このような状態に持っていくべきなのです。 例でいうと。5速でエンジン1000rpmの時に、まさかアクセルなんて踏みませんよね。 必ず4速などにしてエンジン回転数を上げてからMPを上げる(アクセルを踏み込み)(加速させ)ますよね? 1速より低いギアーは無いので、クラッチを滑らせる(半クラッチ)方法しかないのです。この場合も、平地ならアイドリングに近いエンジン回転数で半クラッチを始めても良いかもしれませんが、上り坂でアイドリング回転数や、ましてやアクセルを踏まずに先にクラッチを繋げて多少アイドリング回転数よりも回転数を落としてしまってからアクセルを踏む(MPを上げる)だなんてことは、決してするべきではありません。 上り坂では、むしろ、ジワッとアクセルを余裕を持って踏み込んで、充分にエンジン回転数を上げてからクラッチを繋ぐべきです。 >坂道発進とは元来、エンジンかクラッチに負担が掛かる発進です。 マニュアル車の坂道発進では、トルコン付きオートマチック車とは違って、車速が超低速域での大きな負荷のかかる状況では、クラッチに負担をかける方法しか選択の余地はありません。エンジンを低速ノックさせながらエンジンを犠牲にしてクラッチの摩耗を防ぐことなど、もししたら本末転倒です。エンジンは消耗品ではありません。 逆に、クラッチは消耗品です。タイヤやブレーキパッドと同じように、クラッチなんてものは消耗品です。摩耗したら交換すれば良いことです。 平地での運転のしかたの、上手い下手で、クラッチの寿命は1万キロしかもたない場合も10万キロもつ場合もありますが、クラッチを長持ちさせたいのならば平地の普段での運転時に気を付けることです。坂道発進では、むしろクラッチを、エンジン回転数の若干高いところで活用してやって、上手く低速ノックを防ぐほうがよっぽど重要です。 また、 消耗品クラッチの寿命の点で、おもしろい話、 サイドブレーキを使ったほうが、クラッチの減りさえも抑えられますよね。 なぜなら、サイドブレーキを使わない坂道発進は、フットブレーキから足を離した瞬間から さがり始める車両を 一旦止める作業まで、クラッチに全てやらせていることになるのです。 サイドブレーキシューで止めておけばサイドブレーキシューは全く減りませんが(なぜなら、滑っていないから。)、これをクラッチにやらせるとなると、クラッチはすぐに摩耗しますし、さらにガソリンまで余分に消費します。 余計なガソリンを消費させずに、余計なクラッチ摩耗をさせずに、上手にサイドブレーキを使って最も良い上手な坂道発進ができるように、早くなれると良いですね。 サイドブレーキを使う上手な坂道発進の目標は、 半クラッチで車が動き出す絶妙な時に さっとサイドブレーキを外して 即前に進み始めるようなタイミングが ベストですね。 最も車に優しくて、ガソリンも最も少ない消費で発進できます。 ・ 坂道発進で、エンジンがアイドリング回転数しかない時にクラッチを繋いではいけません。 ・ アイドリング中に、いきなり突然トンとアクセルを踏んではいけません。 なぜなら、両方とも、エンジンに悪影響があります。
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- yui_o
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ちょっとしたクラッチのつなぎ方のアドバイス >アクセルを踏まずにクラッチを繋ぐ事は今回の質問で初めて知りました。と同時にとても難しかったです。 >仰るようにブレーキ離すと同時にアクセル踏んでクラッチ話す動作はとても苦手であせってしまいます。 足の動かし方ですが、半クラまでは足首で動かし それ以上はなす場合は足全体を動かしてみてください。 この感覚を体で覚えればかなり簡単になりますよ
お礼
実践的なアドバイスをありがとうございます。 早速、安全なところで試して見ようと思います。
「窓ガラスをパンチ~」だことの、あれこれと理屈じみた事を並べて「壊れますよ~」って言っているから「脅して罠にかける」と表現しているのです。 さらに言えば、私の車は買ってからの燃費低下もパワーダウンもありません。 >蓄積されてまだクラックは入っていない金属疲労に関しては、どのような >方法を用いても人間が知る術すらありません じゃあ結局、実際はどうだって事が言える状態じゃありませんよね?そのような状態で「机上の空論」を振りかざす行為もどうかと思いますが? >坂の多い街では、そのような運転癖のある所有者にあたった車両は、 >痛みは実際早いですね。 果たして、そうでしょうか?知り合いにも坂道の多い街に住んでいる人間がいますが、そんなに急激に車がヘタったって話は聞いた事がありません。 >そうそう、海外での、ハッと気付かされた恥ずかしい経験。~~大変失礼なことをしてしまった訳ですね。 私は、海外に行った事はないので解りませんが、それも"考え方の個人差"だと思いますが?たまたまそういう人に当っただけとか。 >1速がグラグラに・・・ ちゃんとギアが入っている事を確認しないから悪いのです。 >エンジンマウントが 別に、乗り方関係なくヘタる時はヘタります。消耗品ですから仕方ない事ですよね?私の場合もこの前の車検の時にやっと交換しましたが。 踏み替えてほんの少しアクセルを踏めば1500r/minの回転数は簡単に稼げます。慣性の法則も働いていますから、よほどの急勾配でない限り、急激に坂を下がる事はありません。質問者様の質問は「ちょっとした坂」と書いてある筈ですよね?スキー場の上級者ゲレンデ並に急勾配な坂を指してはいない筈です。どんな坂だろうが「絶対にサイドブレーキを使わなくてはいけない」のであれば、ちょっとした段差のスロープ(坂道とは言えない程度)までサイドを引かなくてはならないという事になってしまいます。しかも渋滞では、前車が予想外の動きをした場合の対応もしなくてはなりません(例:前車のブレーキランプが消灯しノロノロと発進→前車が止まる気配なし→サイドブレーキスタート→サイドブレーキを降ろして発進した瞬間に前車が1mも進まずに急ブレーキ→自車も慌ててブレーキ、等。自身は坂道渋滞でよくこんなシーンに遭遇する)。なので、素早い動きが要求される場面ではサイドブレーキは使用できない筈です。特に、首都高速都心環状線内回りの宝町ストレートの上り坂で渋滞に遭遇した時は最悪で、そんな事は日常茶飯事です。 私が頭に来るのは、机上の空論と理屈ばかり達者で、それに乗じて「あれもダメ、これもダメ」とばかり言っている人間です。私を含め、多数の人間に対する侮辱です!
お礼
再度のご回答ありがとうございます。 仰るような渋滞の場面に遭遇したことがまだないので助かっています。確かに不安ではありますが、何か1つでも坂道発進の手段に慣れていれば常にドキドキすることもないと思うのでサイドブレーキを引いて発進することに慣れようと思います。
- yui_o
- ベストアンサー率38% (1217/3131)
個人的な経験談として、一つ タクシーなどのLPGガスにて走行する車のエンジンやメンテナンスをしているとわかるのですが 癖のある運転手(特に坂道で停車するときに半クラを多用して停車するような運転手)が30万キロ近く運転した車と 癖の無い運転手(教習所で習うような運転方法を実践している運転手)が30万キロ近く運転した車では エンジン内部のダメージ(超音波検査なども含め)はほとんど変わりません。(100台分以上のエンジンを点検整備、検査補修しての経験ですが) 変わるといったら、クラッチの交換サイクルが1.5倍ほど違う程度です。 特に当方市街地が山の割合が多い市に住んでいるもので坂道がかなり多い環境ではあるためエンジンに対する負荷はかなり多いと考えられます。 ガソリンエンジンと、LPGエンジンでは燃焼温度が違うとはいえダメージ自体はほとんど変わらないという事実の参考まで。 (ヤマハ製のエンジンがやたらに頑丈だということの証拠なのかもしれませんが(笑)) 以下余談 >それはそうと、日本の教習所の教え方も変ですよ。オートマチック車でクリープ現象でも負ける坂道では皆さん必ずサイドブレーキ引きますよね?、 >だれも「アクセルをいきなりドカンと踏んで何が何でも左手は使わずに発進しよう。」などとはだれも考えない。なのに、ことマニュアル車になると、 >「やがてはサイドブレーキなど使わないようになるべきだ」なんていう妙な非常識が日本には有りますが、 >これがまたなぜかは分かりませんが、だれも疑問もなくこの価値観を受け入れてしまっています。 教習所では原則坂道発進時にはサイドブレーキを引かせますよ。 坂道発進時(緩やかな坂でも)サイドブレーキを引いていないと卒業検定時には減点対象になるし 2メートル以上下がっても減点対象になります。 教習所の教え方というよりも、その後の車を動かしているドライバーがそう思ってしまうような風潮が原因なのかもしれませんが。 で、教習所でサイドブレーキを推奨しているのは車の動かし方の原理もよく理解していない人が 下手にクラッチを多用させた運転をさせると、クラッチの痛みが激しいからです。 私のいた場所の別部門が担当していた教習所の車の整備では、半年毎にフルOHに近い整備をしていましたが教習車の傷み方はかなりひどいものがありましたね。 (特に、クラッチとミッション部のへたりがひどい)
お礼
ご回答ありがとうございます。 車のハード的なことは全くといっていい程の無知ですが、 無知がゆえにクラッチを痛めたくはないですね。 少しでも早く坂道発進にも慣れ車への負担を減らしたいです。
- Kaya_C_W
- ベストアンサー率29% (7/24)
No.15です。 議論や深いところまでの回答などが出だすと、 知識を深める場として大変有意義になりますね。 No.16さん、私をはじめとする議論めいた展開につき合って下さり、 大変感謝しております。さて・・・私からももう少し。 ただ18歳♀という身の上ですので、 まだ特定のクルマを保有していないのですが・・・。 現在RX-7(FD/FC)を探しています。 バイクをはじめとする高回転エンジンが大好きなもので。 >そのような運転癖のある所有者にあたった車両は、 痛みは実際早いですね。 バイクファン&ロータリーファンですので、 運転者の癖によるエンジンのヘタリが出やすい車両はよく分かります。 基本をしっかり押さえて作ってあるVTR・バリオス・ゼファや、 ロータリーターボでパワーの上下が激しいFC/FDなど顕著です。 知人のFCとFDに乗りましたが、運転していてガタが分かります。 とくに回転抵抗の低いREに無理に回転抵抗を作るような運転は、 REファンとして「アホか」と思いたくなります。 だってコンプレッションがガタ落ちしますからね。 >乗らずギライではありません。AT車も持っています AT車を頭ごなしに嫌うヤツなど、 真のクルマ好きだとは私も思いません。 自動車の技術力進歩の究極の到達点として、 オートマチック変速器は無くてはならないと思います。 クリープ微調整・キックダウン・シフトホールド・パドルシフトなど、 AT車にしかないテクニックや操作が目白押しですよね。 こういうモノを分からない人がなぜ多いのでしょう? キックダウンとパドルシフトなどは上手く使えば、 アクセル開度とシフト操作でタコメータを躍らせるような、 豪快なモータースポーツのような運転ができると思うのですが。 MT車でも走り屋のような運転をすればミッションは痛みますし、 ミッションオイルの交換頻度も増します。 AT車だってそういう運転をすればATフルードがヘタるのも、 どちらも大して変わらないような気もします。 さて、極端な話で恐縮ですが。 サイドブレーキで後輪をロックする方法のドリフト走行では、 サイドブレーキとアクセル開度の素早い操作が要求されますよね。 クラッチ蹴りドリフトも素早いクラッチとアクセルの操作が必要です。 どっちもどっちといった気もしますが、 サイドブレーキを引く手間も半クラ~全クラの操作をする手間も、 実は大して変わらないという究極の例じゃないかと思います。 キュッと引いてアクセルを踏み、回転を上げて降ろすだけですしね。 それと、私とNo.16さんの基本的な考えは同じであることに安心しました。 私だってごく短時間の練習を除けば、 アイドリングで半クラなどバイクでもクルマでも絶対にしませんから。 そのために5000rpmを維持し、半クラで1cmずつ進む練習をしました。 AT車ではミッション内部の湿式クラッチが耐久品ですからね。 その分、滑り部品兼トルク稼ぎのためにトルコンに負担が行きますね。 最近のATフルードは乾式クラッチにも匹敵するほどの粘りですし。 逆にAT車でもマニュアルシフトが選択できるクルマでは、 走り屋がバックファイアやノックさせているのを見たことがあります。 本来AT車はそんなもの出ないはずなんですけどね・・・。
お礼
ご説明をありがとうございます。 私にはちょっと難しいですが、興味深く読ませて頂きました。 たいした質問でもないのに恐縮です。
- MI9999
- ベストアンサー率36% (9/25)
坂道の角度にもよりますが、車ってブレーキ放しても意外と動かない物ですよ。 自分も坂道発進は苦手な方ですが、先の回答にあるように平坦な道と同じような感覚で発進しています。(もちろん傾斜具合によりますが…) 一度後続車がいないことを確認した上で、自分の車がブレーキを放すとどれくらいの時間でどれくらい下がるのかを確認しておくと、実際の坂道発進の際クラッチ接続までの猶予時間がわかって、落ち着いて操作できると思いますが…。
お礼
ご回答ありがとうございます。 なんとなく心理的に少しでも下がるととてもあせります。 機会があればどのくらいの坂でどのくらい下がるのか確認してみます。
- Kaya_C_W
- ベストアンサー率29% (7/24)
No.7/11です。たびたびすみません。 No.14の方が指摘してらっしゃいますので、私からも再度補足です。 No.14さんが言われるように、 実際には踏み替え発進はエンジンに対する負担など無視できます。 同じ理屈なら、サイドブレーキ発進もエンジンの寿命を縮めています。 なぜならサイドブレーキを引いたまま(=駆動輪ロック)で、 半クラッチ状態を作りアクセルを踏み込むわけですから。 アイドル状態~1300rpmくらいまでの間に、 No.9の方が言われるような燃焼タイミングのズレが起きています。 坂道発進とは元来、エンジンかクラッチに負担が掛かる発進です。 どちらの方法も大差などありません。 それよりも1速で6000rpmまで引っ張るとか、 急激なシフトダウンによる駆動輪ロックなどの過激な運転の方が、 100倍以上もエンジンにとっては負担です。 ただし周囲の安全を考慮するなら、 やはりサイドブレーキを引いてください。 踏み替え発進は、一時停止時などに限ったほうが安全面で無難です。
お礼
ご回答ありがとうございます。 やはりまずはサイドブレーキ発進ができるようになるまではあれやこれや考える事はやめたほうがよさそうです。全部一気に慣れることもできないし。
「サイドブレーキを使わない坂道発進の方法を練習する」という事だけに限って言えば・・・。 例えば、なるたけ交通量の少ない、勾配も緩い坂道とかで練習すればよろしいかと思います。とは言っても、けっこう慣れてくれば自然にできますがね。 ・・・というより、「サイドブレーキを使わない坂道発進はエンジンに悪い」なんてトンデモな事を書いている人がいますが、考えてみてください。そんな事くらいでエンジンが壊れると言うなら、私が乗っているクルマみたいに、累計20万キロ以上の走行にエンジンが耐えうるわけがないのです。せいぜい5万キロでオシャカになります。いろいろと理屈を書いているようですが、私には机上の空論にしか思えません。そんな理屈ばかりこねて、実際にエンジンを全分解して確認したというのでしょうか。 さら言えば、自動車メーカーは、「サイドブレーキなしの坂道発進」が日常茶飯事に行われる事を前提でエンジンを作っています。そうした上でのテストも行っているはずです(少なくとも、ECUが上手く制御を行っているはずです)。 人を脅すような御託を並べて、人を罠にかけるような書き込みは非常に不愉快です。・・・ってより、「お宅、どちらのメーカーの回し者?」って感じですよね。かと思えば、オートマチックトランスミッション搭載車を「走る物置」だことの表現したり、全く訳が分かりません。
お礼
ごかいとうありがとうございます。 私も早く慣れたいです。今の私の技術ではサイドブレーキを使おうと、使わなくてもエンストしたり下がったり急発進ぎみになったりと結構車に悪いなと思っています。ほんとに早く慣れたい・・・。
- skapon
- ベストアンサー率18% (5/27)
No.1です。 No.9様、そのようなことが内部で起こっているとは考えたこともありませんでした…。勉強になりました。これからは、環境のことも考えて生活していかなければなりませんね(Egの寿命も含めて) 質問者様、サイドブレーキを引かないで発進は、多少の坂道ならいいでしょうが、急な箇所では、他の方も回答されている通り危険です。わたしもそういうところではクラッチのみの発進はやらないようにしています。(たまに忘れて焦る事があります)
お礼
再度、ご回答ありがとうございます。 やはり下手なうちは少しの坂でもサイドブレーキにしようかと思います。何をするにも不安ですがサイドブレーキならとりあえず下がる事はないと思いますので。
- skyline---
- ベストアンサー率21% (46/219)
強化クラッチを入れましたが、すぐになれました。わざと坂道で停まって(後続車がいないとき)幾度も練習しました。 経験です、坂道だからといって、あせるのがだめです。 普通の平坦な道と同じように考えるようにしてます。 慣れるまではサイドブレーキのボタンを押したまま操作すれば音もせずいいのでは。あまりにも急な坂道は使用しますが。(後続車が詰めたとき) ぶつかればこちらが悪くなりますので。
お礼
ご回答ありがとうございます。 すぐに慣れて、という事ですごく羨ましいです。確かにあせります。 下がるのではないかとか、アクセル強く踏みすぎてないかとか考えてしまいます。
- Kaya_C_W
- ベストアンサー率29% (7/24)
No.7でございます。 半クラッチのコツについてNo.8の方、この場を借りてお礼を。 私もNo.8の方の方法で半クラッチのコツを掴みました。 私の場合バイクで慣れていたのと、 もともと足癖が悪く、脚が器用だったので(笑) さらに補足させて頂きますが、 確かにNo.9の方が仰るように実生活においては、 踏み替え発進よりもサイドブレーキ発進の方が安全です。 よほどのこと(坂道での一時停止や信号待ちなど)でもない限り、 より確実な方を使った方がいいです。 クラッチ踏み替えの発進方法は、 坂道での一時停止から際発進する際などに使用するでしょう。 パーキングからの発進であればサイドブレーキ発進をお勧めします。 質問者さんのアクセラはFF車ですから、 停車時でも駆動輪が完全ロックされません。 サイドブレーキは後輪についています。 この状態でサイドブレーキ発進する場合、 回転の上げすぎによる前輪ホイールスピンにや、 後輪の引きずり発進に注意してください。 上り坂でFF車の前輪が滑ると重いもの(つまりエンジン)が、 後輪より位置的に上となります。 そうすると前輪が大きく左右に振れて危険な状態となります。 慌ててブレーキを踏むとタックイン(急激な巻き込み旋回)が発生、 車が坂道上でスピンしてしまいます。 実際にはトラクションコントロールやLSDで制御されていますので、 そんなことは滅多にありませんが。 また後輪を引きずる場合、それに気づかずカーブに入ると危険です。 後輪ロック+旋回モーメントの図式といえば、 何をかくそうドリフトですから。 アクセルを踏むとアンダーステアでカーブの外に飛び出し、 ブレーキを踏むとタックインでスピンします。 私の友人で、教習所の坂道カーブでコレをやり、 ガードレールとバンパーを凹ませたヤツがいました。 サイドブレーキ発進はたしかに確実な方法ですが、 本来は後輪ロック状態で大きなトルクを路面に伝えるのは、 クルマの挙動の面からは不安定になることを覚えておいてください。
お礼
再度、ご回答ありがとうございます。 サイドブレーキは後輪を止めていたんですね。初めて知りました。 今まで何度かエンストを恐れてサイドブレーキを引いたままアクセルを強く踏みすぎて坂道でタイヤが空回りしたことがあります。注意します。
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お礼
度々、ご説明をありがとうございます。 とても丁寧なご説明に短いお礼で申し訳ありません。 サイドブレーキを使った発進を普通に緊張せずにできるようになるまで練習してみます。