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MT車の坂道発進(サイドブレーキ無しの場合)
お世話になります。 MT車(アクセラ)を購入しました。ですがなかなか慣れず、特に坂道発進が苦手です。サイドブレーキを引けばいいのですが、ちょっとした坂くらいはサイドブレーキ無で発進したいです。過去の質問にはヒールアンドトゥがよいとありましたがアクセラは構造上ヒールアンドトゥができないそうですし、何よりそんな技術は私には全くありません。何かよい方法をご存知、または実践されている方のご意見を伺いたくお願い致します。
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ANo.9 です。 少し続きを記載します。(回答が出尽くすまで締め切らない ご質問者様のご配慮に感謝致します。) ANo.13様、ANo.14様、ANo.15様、いろいろな意味で、本当にありがとうございます。 (当方のANo.9を読んで頂けたことや、追記の機会を与えて頂けたこと、などですね。) (特にANo.14様ANo.15様)、当方、同じ車好きの仲間、論争したり反論する意図は全くありません。しかし、「その点については、どうなのよ?」とお感じの第三者様が居ることもお思いますので、一応そのかたのために、少し当方からの追記も書かせて下さい。 >そのようなことが内部で起こっているとは考えたこともありませんでした…。勉強になりました。これからは、環境のことも考えて生活していかなければなりませんね(Egの寿命も含めて) ANo.13様にご理解頂けただけでも、当方としてはとても嬉しいです。私も、知らない分野(車ではない)のことではここgooOKWaveで助けられますので(過去の回答など)、私の記載のものが、どなたかのお役に立てば、とても嬉しいことです。 >、「サイドブレーキを使わない坂道発進はエンジンに悪い」なんてトンデモな事を書いている人がいますが、~~そんな理屈ばかりこねて、実際にエンジンを全分解して確認したというのでしょうか。 エンジンを分解したところで、人間の目には何も分かりませんし、実際に物理的にクラックが入るとか 削れて寸法が狂うとか し始めるまでは、誰にも分かりません。金属疲労なんてものは、X-rayや超音波や紫外線で見付ける方法が有ったとしても、見付けられるものは既にクラックが入っているもの のみで、蓄積されてまだクラックは入っていない金属疲労に関しては、どのような方法を用いても人間が知る術すらありません。ある日ぶっ壊れて、「ああぶっ壊れたか」と分かるだけです。金属疲労が蓄積されていって、やがてクラックが入るなりするのですね。 20万キロもったのでしたら、ラッキーでしたね。10万もたずにクラックが入るエンジンも多く出る中で、それまでもったとは良かったことです。しかし、金属疲労が余計に蓄積されてしまう運転方法であることには変わりはなく、人間には分からなくても、車には分かっています。 言い方を替えましょう。もし、ANo.14様の愛車の窓ガラスを、誰かがおもいっきりパンチしたとします。見ていないところでパンチされ(洗車後のキレイなガラス、パンチ後の手の皮脂は拭いて。)、どの窓ガラスがパンチされたか、分かりますか? 「パンチされても、割れていないのなら、全く気にもならない。どんどんパンチして!」というふうにお感じな かた でしたら、私のANo.9記載のものは忘れて下さい。 ただし、 サイドブレーキを使って坂道発進を上手にやれば、サイドブレーキを使わない他のどんな方法よりもエンジンに優しくて燃費も良くなってお財布にも優しくて地球にも優しいことには変わりありませんので、他のかたの、せっかくの良いことをするチャンスの足を引っぱることはやめて下さい。 >自動車メーカーは、「サイドブレーキなしの坂道発進」が日常茶飯事に行われる事を前提でエンジンを作っています。そうした上でのテストも行っているはずです(少なくとも、ECUが上手く制御を行っているはずです)。 そうではないですよ。坂の多い街では、そのような運転癖のある所有者にあたった車両は、痛みは実際早いですね。海外ですと、坂ばっかりの、坂が名物のような街も多いのですよね。そのようなところでは顕著に現れます。そこで起きていることから学んで、日本でもちゃんと車に優しい運転をする人が、真の車好きと言えるのではないでしょうか? また、本音で言えば、「車なんてど~でもいい」というかたにも、燃費とお財布には優しいですので、ぜひ実践して頂きたいものです。 それはそうと、日本の教習所の教え方も変ですよ。オートマチック車でクリープ現象でも負ける坂道では皆さん必ずサイドブレーキ引きますよね?、だれも「アクセルをいきなりドカンと踏んで何が何でも左手は使わずに発進しよう。」などとはだれも考えない。なのに、ことマニュアル車になると、「やがてはサイドブレーキなど使わないようになるべきだ」なんていう妙な非常識が日本には有りますが、これがまたなぜかは分かりませんが、だれも疑問もなくこの価値観を受け入れてしまっています。 坂道発進時にちょっとさがる車って、なんか、“だらしない”と私には映ります。とても主観ですので、どちらの価値観でも良いのですが、車にも燃費にも優しいのはサイドブレーキを使う、全くさがらない上手な発進方法のほうです。 そうそう、海外での、ハッと気付かされた恥ずかしい経験。私がまだ海外に行きたての頃、まだ坂道でサイドブレーキを使わない間違った発進方法をしていた頃の話ですが、車を買おうと試乗に行ったときのことですが、私が運転して、店員が助手席、連れ合い(といってもまだその頃は知人ですが)が後ろ、でマニュアル車に試乗させてもらった時のこと。坂でサイドブレーキを引かずに発進させたら、怒られましたね。別に大きくさがった訳でもないですよ。普通に上手く発進しました。しかし、「この車は売り物なんだ!もう少しまともな丁寧な取り扱いをしてくれないか、ハンドブレーキを使ってくれ。」と注意されました。その時は、何か車にトラブルでも抱えているのかとか考えてしまいましたが、あとから考えてみると、大変失礼なことをしてしまった訳ですね。 坂の多い街では、“ある”常識があるのです。 まず、 a) 1速がグラグラになるのです。 なぜなら、サイドブレーキを使わないで坂道発進をさせる場合、万一きちんと1速に入っていませんと、かなり豪快に後ろにさがってしまうのですね。シンクロの途中で中途半端にかみ合っているような場合、ギーとか音がしながら、同じようにかなり豪快にさがってしまう。これを心配するために、サイドブレーキを使わないで坂道発進をさせる人の場合、知らず知らずの間に、坂では無理矢理1速にねじ込んで“確認”するようになってしまうのです。これが原因で、1速がグラグラになってしまいます。 逆に、サイドブレーキを使うのならば、万が一の1速にきちんと入っていなくても、車は全くさがらず、サイドブレーキをリリースする前に、1速に上手く入っていないことが気付くことが100%できますので、車も一切さがりませんし、よって、何も1速に確実に入っていなくても、普通通りにポンと1速に軽く入れておけば良い訳です。サイドブレーキを使う坂道発進をしていれば、1速はグラグラになりません。 b) エンジンの痛みも早まります。 これは坂の多い街では常識です。海外では、10年10万キロで車は廃車にしたりしませんので、そこからさらに使うのです。そうしますと、運転の仕方で車の寿命や痛みの出具合は、良く知っているのです。ここが日本人とは違っている点です。 日本人は、車が本当の寿命を迎えるまで車を使い切りませんよね。よって、当方も、「早く壊れる」とか、「寿命が短くなる」とか、書きにくいのですね。その前に、ほとんどのかたは廃車にしてしまうから。 そこで、「壊れなくてもガラスにパンチされたら嫌でしょう?」といったような記載のしかたになってしまうのですよね。 しかし、それでもガソリンを無駄にしていることには変わりありませんし、車好きなら、ガラスにパンチと同じように、エンジンへの無駄な金属疲労の蓄積はなるべく避けたいでしょう?よって、「なるほど!」と理解して頂けるかたのみで結構ですので、サイドブレーキの坂道発進を実行して頂けたら、お財布も、愛車も喜びます。 c) エンジンのみならず、エンジンマウントなども急激にダメになります。 これは、ほとんどアイドリング状態で、サイドブレーキを使わない坂道発進のために急激にクラッチとアクセルを操作することにより、また、車体自体はさがり始めているものを再び止めなくてはならないトランスミッション側からの逆回転の入力によるさらなるエンジン回転数の低下により、エンジンが低速ノック状態になる訳ですね。ボンネットフードがあるので見ることはできませんが、低速ノックが発生した時のエンストになりかけて再び回転させるような“あの”サイドブレーキを使わない坂道発進の状態は、エンジンがとんでもなく左右に(横置きエンジンなら前後に)グラグラ揺れているのです。一度見ることができたら、「二度とやりたくない」と必ず感じる位のグラグラ揺れですね。見えないから何度やっても気になっていないだけです。 このシェイクが原因の、エンジンマウント劣化から始まって、燃料系のゴムホースやワイヤリングハーネス類、その他様々なエンジンと繋がっているものや、エンジン内部の激しく上下しているピストンに対する左右の激しい振動など、どれをとっても全て悪影響です。 たったわずかな手間でサイドブレーキを使えば、エンジンを激しくシェイクさせることなく坂道でも発進させられるのに、一言で言うなら「もったいない!」の一言です。車をさげながら、エンストギリギリのオペレーションでエンジンをグ~ラグラさせながら発進することが「カッコイイ」というのなら、これは、考えてみれば、かなりこっけいです。早く日本の(非)常識も正常になるか、または、日本の非常識にはとらわれず、知識を得たかたから正しい運転方法になるほうが良いと思います。 d) 車が急にさがることで、歩行者や二輪車など、場合によっては威嚇してしまう(ビックリさせてしまう)。 上記のような世界の常識の中では、私がしてしまった、「試乗車でサイドブレーキを使わない坂道発進」とは、まるで、例えば、デパートで飾ってあるワイングラスをいい加減な扱いで音をたてて置いてしまうような、とても恥ずかしい行為だった訳ですね。他人のものは、丁寧に扱わないといけません。 「自分の車はど~でもいい人でも、他人様の車は丁寧にサイドブレーキを使って坂道発進をさせなければならない。なぜなら、エンジンが痛むから。」というお話でした。 >人を脅すような御託を並べて、人を罠にかけるような書き込みは非常に不愉快です。 どういう意味でしょうか。『こういう運転方法が、車にも エンジンにも 燃費にも お財布にも 地球にも優しいですよ。』ということが、罠であったり脅かしになるのでしょうか。 しかも、ANo.9 では、「私の今回記載の内容にどうしてもご賛同頂けないかたは、どうぞ今まで通りの運転方法で行なって下さい。」とも記載しておきました。罠にも脅しにもなりません。 >「お宅、どちらのメーカーの回し者?」って感じですよね。 車の寿命を延ばし、燃費を(多少ですが)良くし、ガソリン消費削減、二酸化炭素削減、地球のためにまでもなることを紹介することが、「どこかのメーカーの回し者」に成り得るのでしょうか? >かと思えば、オートマチックトランスミッション搭載車を「走る物置」だことの表現したり、全く訳が分かりません。 そうそう、今でもそう思っていますね。というか、きっと私は一生そう思います。 (http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2627033.html)の ANo.2 のことですよね? ここまで明記して頂きませんと、読まれている第三者のかたには全く意味が分かりませんよね(不眠症になっちゃいますよ)。 『私は、決して、乗らずギライではありません。AT車も持っています。2台。』←これ、本当ですよ。2台、2台とも私名義ですね。1つは輸入車。ボディーの大きさはセルシオより大きな、セダンですね。もう一つは国産スポーツセダンのAT車、そうそう、これと全く同じMT車も持っていますし、それとは別にあと何台かMT車が有りますね。全て今現在持っています。全部私名義で。 といっても、決して自慢ではありませんので怒らないで下さい。全てそれほど高い車ではありませんので、2年ごとに新車に乗り換えているかたと比べれば、かけている金額は私のほうが少ないのではないでしょうかね。 とはいっても、維持費など税金面では人の5~10倍は毎年支払っていますので、むしろ、良い国民と呼んで下さいませ。 それはそうと、私は、オートマチック車を否定はまったくしていません。よって、日本全国のオートマチック車ファンのかた、どうかお気を悪くなさらないで下さい。 アクセルをジワッと踏んでいるだけでそのまま法定速度までもっていけるAT車は、気分はジェット機のようで、感心します。 CVTのAT車ですと、MT車を完全に超えている{(http://oshiete1.goo.ne.jp/qa1988100.html)の ANo.9}とも考えます。 しかし、AT車って、おもしろくないですよね。その一言です。 マニュアルの銀塩一眼レフカメラが好きな人に、フルオートコンパクトカメラを渡しても、全くおもしろくないのと同じことです。 何だか、どちらのオートも、不自由です。 何かを工夫してやろうとした時に、とても不自由です。が、逆に、「動けば何でも良い」という場合は、オートのほうが断然楽ですよね。その違いです。 まあ、(http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2627033.html)の ANo.2 の最後の2行だけは、半分比喩(good sense of humor)であることはすぐに分かりますよね。 >実際には踏み替え発進はエンジンに対する負担など無視できます。 >同じ理屈なら、サイドブレーキ発進もエンジンの寿命を縮めています。 >なぜならサイドブレーキを引いたまま(=駆動輪ロック)で、 >半クラッチ状態を作りアクセルを踏み込むわけですから。 実際にはかなりの差です。エンジンがアイドリング回転数またはそれ以下では、アクセルを踏んではいけません。これは、もし、エンジン回転数の割にマニホールドプレッシャー(MP)が高くなりますと、エンジンの回転数の割りに炎の速度が著しく上がってしまうからです。 サイドブレーキを引けば、事前に余裕を持ってアクセルをジワッと踏めますよね。ANo.9 にも記載しましたが、エンジンがアイドリング状態の低い回転数の時に、トンと瞬時に突然アクセルを踏むことだけは避ける必要があるのです。ジワッとアクセルを踏むためには、時間的に、0.5秒位の余裕が必要です。しかし、サイドブレーキをしていませんと、0.5秒の間に車はかなりさがってしまいます。 ジワッとアクセルを踏んでから、エンジンをアイドリング回転数より若干上げてから(上げる量はその坂の傾斜による)負荷をかける(クラッチを繋ぐ)という手順が必要です。 例えば、アイドリングが700rpmとしますと、上り坂では、700rpmでクラッチを繋げるようなことをしてはいけません。事前にジワッとアクセルから踏み込んで、1050~1400rpm位にすれば良いでしょう。その後クラッチを半クラッチで繋ぐと同時にサイドブレーキを外せば、そのまま自然にスムースに発進していくことでしょう。 クラッチを繋ぐ前に、事前にアクセルでエンジン回転数を1.5~2倍にまで上げてやってから、半クラッチにして負荷をかけながらさらにMPを上げてサイドブレーキを外すことが重要なのです。こうすることで、MPに対するエンジン回転数のほうが充分に速くなりますので、高圧力下で炎の速度がとても速くても、それに見合ったエンジン回転数になっていますために、低速ノックの領域に入らずに坂道発進ができるのです。 「急坂の場合、エンジン回転数は3000rpm位にしてからクラッチを半クラッチに繋ぐ。」というふうに、教習所でも習っていますよね?半クラッチは、なるべく短時間で終了させたいですので、いつまでも半クラッチのままにせずに、なるべく早い段階で完全にクラッチは繋ぎたいものですが、だからといって、低いエンジン回転数で半クラッチをすることにとらわれずに、坂の勾配に合わせて何回転で半クラッチにするのかを良く考えて、ふさわしい回転数になるまではきちんとサイドブレーキを使ってしっかり車を止めておき、アクセルはジワッと踏んで、そのあと目標エンジン回転数になってから初めて半クラッチを繋ぐべきです。 >No.9の方が言われるような燃焼タイミングのズレが起きています。 よって、エンジン回転数を事前に多少でも上げておけば、燃焼速度のズレは起きません。MPが高い(アクセルを踏んでスロットルが少し開いている状態)ので炎の燃焼速度も速いですが、エンジンもそれに見合った速い回転数で動いている。という訳です。 このような状態に持っていくべきなのです。 例でいうと。5速でエンジン1000rpmの時に、まさかアクセルなんて踏みませんよね。 必ず4速などにしてエンジン回転数を上げてからMPを上げる(アクセルを踏み込み)(加速させ)ますよね? 1速より低いギアーは無いので、クラッチを滑らせる(半クラッチ)方法しかないのです。この場合も、平地ならアイドリングに近いエンジン回転数で半クラッチを始めても良いかもしれませんが、上り坂でアイドリング回転数や、ましてやアクセルを踏まずに先にクラッチを繋げて多少アイドリング回転数よりも回転数を落としてしまってからアクセルを踏む(MPを上げる)だなんてことは、決してするべきではありません。 上り坂では、むしろ、ジワッとアクセルを余裕を持って踏み込んで、充分にエンジン回転数を上げてからクラッチを繋ぐべきです。 >坂道発進とは元来、エンジンかクラッチに負担が掛かる発進です。 マニュアル車の坂道発進では、トルコン付きオートマチック車とは違って、車速が超低速域での大きな負荷のかかる状況では、クラッチに負担をかける方法しか選択の余地はありません。エンジンを低速ノックさせながらエンジンを犠牲にしてクラッチの摩耗を防ぐことなど、もししたら本末転倒です。エンジンは消耗品ではありません。 逆に、クラッチは消耗品です。タイヤやブレーキパッドと同じように、クラッチなんてものは消耗品です。摩耗したら交換すれば良いことです。 平地での運転のしかたの、上手い下手で、クラッチの寿命は1万キロしかもたない場合も10万キロもつ場合もありますが、クラッチを長持ちさせたいのならば平地の普段での運転時に気を付けることです。坂道発進では、むしろクラッチを、エンジン回転数の若干高いところで活用してやって、上手く低速ノックを防ぐほうがよっぽど重要です。 また、 消耗品クラッチの寿命の点で、おもしろい話、 サイドブレーキを使ったほうが、クラッチの減りさえも抑えられますよね。 なぜなら、サイドブレーキを使わない坂道発進は、フットブレーキから足を離した瞬間から さがり始める車両を 一旦止める作業まで、クラッチに全てやらせていることになるのです。 サイドブレーキシューで止めておけばサイドブレーキシューは全く減りませんが(なぜなら、滑っていないから。)、これをクラッチにやらせるとなると、クラッチはすぐに摩耗しますし、さらにガソリンまで余分に消費します。 余計なガソリンを消費させずに、余計なクラッチ摩耗をさせずに、上手にサイドブレーキを使って最も良い上手な坂道発進ができるように、早くなれると良いですね。 サイドブレーキを使う上手な坂道発進の目標は、 半クラッチで車が動き出す絶妙な時に さっとサイドブレーキを外して 即前に進み始めるようなタイミングが ベストですね。 最も車に優しくて、ガソリンも最も少ない消費で発進できます。 ・ 坂道発進で、エンジンがアイドリング回転数しかない時にクラッチを繋いではいけません。 ・ アイドリング中に、いきなり突然トンとアクセルを踏んではいけません。 なぜなら、両方とも、エンジンに悪影響があります。
その他の回答 (20)
- moko0
- ベストアンサー率60% (3/5)
回答されている方の内容読んでないんで、かぶってたらすいませんw ヒール&トーなんて坂道発進で使わんでもいいと思いますよ。 あれはワインディング等をスムーズに走るテクだと私は思ってますw 坂道発進の練習する前に、どこでクラッチがつながり始める車か知っとく必要があると思います。 ということで、平地でアクセル踏まずにクラッチをごっつゆっくり繋いでみてください。 回転上げなくても進みます。多分時速5キロくらいw そこでクラッチつながるところを体で覚えれば、あとは感覚でつなぎ量と回転数がわかって来るんじゃないかな。
お礼
ご回答ありがとうございます。 実際に仰る事を試してみましたが足が震えてできませんでした。 ヒール&トーは関係ないんですね。どちらにしても私にはできない技術ですが・・・。
- prop_and_jet
- ベストアンサー率63% (848/1346)
>ちょっとした坂くらいはサイドブレーキ無で発進したいです。 なぜ、そのようなことをお考えでしょうか? 「車をいじめる」 という目的以外、そのようなことをする意味はないですよ。 他に理由があるとすると、「横着して、サイドブレーキを引かない。」とか、 もっというと、「無知な同乗者の手前、かっこよくきめたいから、車には悪いことを知りながら、やせ我慢して、サイドブレーキは引かない。」とか。 無駄なガソリンを使うという点では、(わずかなことですが)、燃費も悪くなりますよね。 詳しくは、(http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2051819.html)の ANo.4 を、ぜひ(必ず)ご覧下さい。 (必ずや、ご質問者様にとって有益なことが記載されていますので。) 上記URLの ANo.4 を完全にご理解頂いたあとで、 さすがに現在のコンピュータ制御のインジェクション車ではほとんど起きませんが、例えば、アイドリング中に、アクセルをトンと瞬時に踏むと、エンストすることがありますよね。これは、なぜエンストするかといいますと、エンジンは、実はピストンが完全に上に上がりきる前にスパークを点火しているのですが、アイドリング中という非常に回転が遅い時に、それでも混合気の圧力が低い(LowMP)おかげで燃焼速度のほうも遅くなっているおかげで、実際の爆発はピストンが上がりきったあと下がり始めた丁度良い頃に強い爆発が来るようになっているのですが、もしここでまだ回転数に見合ったMPよりも高いMPにいきなりなられると、いきなり高いMPに対して回転数がまだ低いアイドリング回転数ですので、ピストンが最も上に来る前に速い燃焼速度の爆発が起きてしまい、結果、もの凄い圧力と共にピストンが後ろに押し返され、突如逆さにエンジンが回って止まるのです。これが、このエンストの原理です。 仮にエンストしなくても、4気筒の中のどれかはこの現象が起き、さすがにエンストまではしなくとも、エンジン内部ではもの凄い無理な力が瞬時に起きていることは現在の最新の車でも変わりありません。 これが原因でコンロッド周りがひん曲がるようなことほどまでが起きることもないでしょうが、エンジンに無理な力がかかっていることには違いありません。 愛車の窓ガラスを他人におもいっきりパンチされて、割れなければぜんぜん幸せな人には理解できませんが、 そうではなく、「やはりそれは嫌だな」とお感じなら、ぜひ、どんな坂道でも必ずサイドブレーキをお使いになることをお勧め致します。 なお、アクセルは踏まずに先にクラッチを半クラッチで付けてしまうような運転方法も、同じ理由で全くお勧めできません。 原理は、MPが全く変わらないのに、エンジン回転数だけ(若干ですが)落としてしまうということは、上記と全く同じ原理で、ピストンが適正に下がる頃に最も強い爆発が起きるよりも速いタイミングで爆発が起きることになり、エンジンにかかる負荷は上記と同じですね。 もうだいたいお分かりかと思いますが、坂道発進でサイドブレーキを使わずにパッとアクセルを踏んでパッとクラッチを繋げる、あの、日本ではかっこ良いとされるあの発進方法は、エンジンにとっては最も最悪な発進方法だと言えますよね。クラッチでエンジン回転数は抑えられ、アクセルではMPを無理やり上げられ、さらに車は下がろうとわざわざエンジンを逆さに回そうとする働きが起きる訳ですから。 サイドブレーキさえ引けば、全ての問題は解決するのに‥。 しかも、そのエンジンを傷めつけるエネルギーを、お金を払って手に入れたガソリンでやっているわけですから、本末転倒、 何のためにかっこつけて、無駄なガソリンを余計に使って発進しなければならないのか、理解したあとで考えれば、非常にこっけいなことです。 (注:)当方、どなたかの運転方法を批判するつもりは全くありません。 日本には日本の常識の中のかっこよさがあり、その非常識な中ではそれが正しいわけですから、正しいこと(かっこいいこと)をしているかたのことを批判すること自体が間違っていますので、批判しません。 また、上記URL先にも記載しましたが、当方も無知な過去には、同じように非常識な運転方法を何の疑問も持たずに行なってきました。 よって、私の今回記載の内容にどうしてもご賛同頂けないかたは、どうぞ今まで通りの運転方法で行なって下さい。 しかし、一人でも多くのかたがご賛同頂き、日本のなかにも2つの常識が出来上がり、一人でも多くのかたが必ずサイドブレーキを使って発進するようにして頂ければ、 ・車はさがらずに安心ですし、 ・エンジンは長持ちしますし、 ・燃費は多少ですが必ず良くなりますし、お財布にも優しいですし、 ・地球環境にも貢献しますし、 ・さがる心配が無い分余裕が生まれて、安全に寄与するかもしれません。 良い事ばっかですね。 サイドブレーキを引くことって、面倒くさくないですよね? マニュアル車は楽しいから、サイドブレーキを引いて発進することも、楽しいはずです。 エンジンがいつまでも労わられているから、幸せなのです。 ※引いたサイドブレーキは、必ず下げて走行して下さい。 下げずにサイドブレーキを引きずりながら走行しますと、車にも燃費にも非常によくないです。 よって、充分に、気を付けて下さい。 「prop_and_jet のやつの言う通りにやってたら、とんでもないことになった。」なんてことになりませんように、どうかくれぐれも、サイドブレーキの戻し忘れにはご注意下さい。 なお、私はこれまで、うっかりサイドブレーキの戻し忘れ走行をやったことは一度もありません。よって、簡単なことです。 (平地でも下り坂でもいつでも停止時はサイドブレーキを引いているほうが、きっと忘れずに快適な運転が出来ると思います。) また、慣れないうちに運転方法を変えると事故の元ですので、まずは必ず安全なところでサイドブレーキ発進を始めて下さい。
お礼
ご回答ありがとうございます。 サイドブレーキが車にも環境にもやさしい事はなんとなく分かりました。(私にはエンストの原理がちょっと難しかったです。)サイドブレーキの下げ忘れに気をつけて坂道発進してみようと思います。 しかしここまでご丁寧に回答して頂くと、ただの横着でしたというのがすごく申し訳ないです。
- mya
- ベストアンサー率22% (114/512)
サイドブレーキ嫌いのMT暦10年FD乗りです。 #7さんのやり方で私は慣れました。 で、#7さんのに補足。 半クラの覚え方。 ・つながった瞬間にクラッチの重みが変わります。感覚で知ってみてください。 ・アイドリング音がかわります。 ・回転数が変化します。 まずこれで半クラを体で覚える。 平らな道なら前に進むし、軽い坂道なら車は下がりません。 半クラにして、落ち着いて(でも素早く)アクセルを踏む。アクセルはびくびく踏まずにしっかり踏む。坂道を上がるわけですから。強く踏みすぎるとロケットスタートしちゃいます(免許取立ての友人がやりました(笑))。それだけ気をつけて。 私の住んでいる街は急な坂道だらけで、半クラ+アクセルオンでは下がってしまうきついのもあります。半クラじゃだめだ~~~と思ったら諦めてサイドブレーキ。慣れればよっぽどきつい坂でなければ、サイドブレーキなしで大丈夫ですよ。 スムーズな発進ができるようになるまで、恥ずかしながら半年はかかりました。焦らず怖がらず、がんばってください。 ちなみにヒールアンドトゥを使おうと思ったことはありません(そんな過去ログがありましたか。びっくり)。
お礼
ご回答ありがとうございます。 半年は覚悟しようと思います。半クラッチのポイントは参考にさせて頂こうと思います。
- Kaya_C_W
- ベストアンサー率29% (7/24)
ヒールアンドトゥとか、半クラッチを使った踏み替え発進などは、 何よりも経験がモノをいいます。つまり練習あるのみです・・・。 と、言ってしまうと身もフタもないので、 私がよく使う方法を書いておきます。 クルマのアイドリングは、普通車なら少なくとも約700rpmあります。 スポーツカーなら2000rpmを超えるモンスターもいます。 アクセラならアクセラのアイドリング回転数を、 あらかじめ大まかに覚えてください。 そして、まず平地でアイドリング状態のまま半クラッチを練習します。 アイドリング回転数が10~20%下がるくらいがいいでしょう。 それがマスターできれば坂道でフットブレーキを踏んだまま、 “アイドル半クラ”状態にすることも出来るでしょう。 このままブレーキを離すとクルマは後ろに下がりはじめ、 エンジン回転数が0rpmに近くなってエンストします。 しかしすぐさまアクセルをグッと踏み込めば、 最初ごく軽微のノッキング(ホントに小刻みな揺れです)だけで、 あまり急でない坂道ならスイスイ登っていってくれます。 MT坂道発進が苦手な方は、アクセルとクラッチの同時操作による、 いわゆる即座の回転合わせが苦手な方とほぼ同義となります。 半クラッチが発進前に繋がっていれば、 ブレーキを離したあとはアクセルを踏み込むだけなので簡単です。 但し、1300cc程度の非力なエンジンだとエンストしやすいです。 ですがアクセラのエンジンならパワーもトルクもあるので、 ほんの少しの練習で実践できると思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 MTが苦手なくせにMTが好きです。早く半クラッチできるように意識して運転してみます。
- yui_o
- ベストアンサー率38% (1217/3131)
私も、No,1の人の意見に1票かな? まず、半クラッチで車がどこから動き出すかということを体で覚えてください。 慣れてくれば、アクセルを踏まなくともクラッチをつなげて走り出すことができます。 それができるようになったら、坂道で少しエンジン回転数を上げた状態で半クラッチをしてみてください。 (坂の角度と、車につんである重さなどにもよりますがアイドリングのエンジン回転数+100回転くらいを目安に) それをうまく行うと、サイドブレーキを踏まずに坂道発進できます。 タクシーのドライバーの中には、それをうまく利用してブレーキを踏まずに坂道で停車するという人もいます。 本当は危険なんですが(笑) また、ブレーキを離してから車がバックする前に発進すればいいだけなので 右足でブレーキを踏みつつ、左足でクラッチを踏んでいて 右足のブレーキを離すと同時にアクセル踏んで、クラッチを放すという運転方法もあります。 (ただこれだと、あせってやるとエンストするとかの難点もあるわけですが)
お礼
ご回答ありがとうございます。 アクセルを踏まずにクラッチを繋ぐ事は今回の質問で初めて知りました。と同時にとても難しかったです。仰るようにブレーキ離すと同時にアクセル踏んでクラッチ話す動作はとても苦手であせってしまいます。
緩やかな坂で、サイドブレーキを引くのが面倒くさければ、次のことを試してください。 まず、エンストしないように半クラッチにしてからブレーキを離します。 この時エンジンはアイドリングの状態に負荷がかかった状態ですが、ゆるい坂で短時間なら持ちこたえます。 車体が後退し始める前にアクセルを踏み、クラッチを完全につないで発進してください。
お礼
ご回答ありがとうございます。 仰る事を試してみましたが足が震えてできませんでした。 なれるまでまだまだ時間がかかりそうです。
- fdppw
- ベストアンサー率61% (1292/2086)
こんにちは。 え~と、運転暦30有余年の者です・・・(笑) >サイドブレーキを引けばいいのですが、ちょっとした坂くらいはサイドブレーキ無で発進したいです。 気持ちは分かりますが・・・ 素直にサイドブレーキを使いましょう。 その方が安全ですし、時間的にも掛かって1~2秒の事です。 あせらず、慌てずが要らぬ事故を防ぐ方法です。 ま~、どうしてもしたいのでしたら、ブレーキを離してすぐにアクセルを踏み、エンジンの回転上昇に合わせて、ハーフクラッチを長めに使う感じですればいいのですが、こればっかりは練習しか有りません(ーー;) >過去の質問にはヒールアンドトゥがよいとありましたがアクセラは構造上ヒールアンドトゥができないそうですし 基本的には、よほどブレーキ&アクセルペダル配置が特殊な車(ブレーキがセンター、アクセルが右側以外の車、ほとんど無いですが)以外は、ヒールandトゥは出来ますが(難易度の差は有りますが)・・・ もちろん、アクセラも出来ると思いますけど・・・ それにどちらかと言えば、坂道発進にも応用出来ますが、本来は急減速時にスムーズにシフトダウンする時に多用するテクニックです。 出来るに越したことは有りませんが、公道を普通に走る時には、必要は有りません。 では!
お礼
ご回答ありがとうございます。 楽をしようと思った私が馬鹿でした。サイドブレーキを使い、速く一連の動作をできるようになりたいです。
ヒールアンドトウはシフトダウン時に回転をあわすためですが、 坂道発進に使うには危険すぎますし、効果まったくなしです。 右のかかとを床に軽くつけて、リラックスして、かかとを支点にする感じで、ワイパーの動きのようにのように軽くブレーキからアクセルへ、、、という感じ。 停車時に練習するか、慣れるまではサイドブレーキを使いましょう。 感覚の問題ですので、頭で考えすぎないようにしましょう。 安全のためにはサイドブレーキを使うにこしたことはありませんが。
お礼
ご回答ありがとうございます。 ヒールアンドトウが何の為のものかも知らず失礼しました。 横着せずにサイドブレーキを使います。
- LancerVII
- ベストアンサー率51% (1060/2054)
こんにちは。 安全の為や車の負担を考えればサイドブレーキを使うのが一番賢い と思います。 ちょっと下がるかなくらいでサイド使いたくないのであれば ブレーキから右足離した瞬間に半クラッチ、アクセル開でいけると思います。 まずは平地でクラッチがつながる部分をよく覚えてください。 つながる部分までは一気に戻し、そこからはアクセルと調節して 発進してください。
お礼
ご回答ありがとうございます。 確かにクラッチがつながる瞬間は大切ですね。早く慣れたいです。
- skapon
- ベストアンサー率18% (5/27)
まずは、クラッチ操作のみで発進する練習をしてみたらいかがでしょう? アクセルを踏まないで、3速くらいまでクラッチのみでシフトアップする練習とか。 クラッチの感覚を磨くことが大切だと思います。 それができるようになったら、平坦路よりもちょっとアクセルを深く(ほんのちょっとで十分です)踏み込んで発進すると、坂道でもスムーズに発進できると思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 安全な場所でちょっと試してみましたが足が震えてなかなかできませんでした。まだまだ技術不足です。
- 1
- 2
お礼
度々、ご説明をありがとうございます。 とても丁寧なご説明に短いお礼で申し訳ありません。 サイドブレーキを使った発進を普通に緊張せずにできるようになるまで練習してみます。