太陽電池の耐用年数。

質問

昨日ガイアの夜明けで太陽電池の特集をやってました。
番組の中である夫婦が『15年で元が取れてあとは利益になる』ようなことを
言っていたのですが、太陽電池ってそんな何十年も持つ代物なのでしょうか？
減価償却費も40年となっていましたので疑問です。

仮にパネルは持っても、他の部分が持たない気もするのですが。

回答No.2

noname#26663 · ベストアンサー

＃１様が既に明回答なされていますが。

＞仮にパネルは持っても、他の部分が持たない気もするのですが。

家電製品は１０年の耐久力を基本に作成されています。
バッテリーの場合、粗悪な製品で２年。
良質なバッテリーの場合６年以上は性能を維持出来るそうです。

ですから理論的に８～１０年程度でメンテを必要とするはずです。

トータル３００万とした場合の過半数がソーラーパネルですが、
制御部分や、商用ソーラー切り替え部分は覚悟しておくべきです。
特にバッテリー交換の場合、費用は甚大です。

ソーラーは通常２０年、良い製品ならそれ以上（３０～４０年）の年数でも劣化による効率のダウンは少ないと思います。

ですが、信用のおける１流メーカー製で耐久力を謳っている商品を全て揃えるべきです。（特にバッテリーとソーラパネル）

お礼

ご回答ありがとうございました。
全部一流どころにしたらすごい額になりそうですね。
保障とかで無料修理・メンテナンスとかやってないんですかね。

回答No.1

walkingdic

まず、太陽電池といっても二種類あり、アモルファスシリコン（安い）だとそんなに持ちません。
単結晶シリコンのものは結構持ちます。平均的に２０年以上は持つといわれています。効率は落ちていきます。
２５年ほどはもつと考えても良いかと思います。（２５年保障の製品がある位です）

４０年もたつとかなり効率は落ちると思います。ただトップデータとしては持つのではと思います。

シリコン基板以外のところが劣化で補修が必要のような気がしますけど。

基本的には定期的にメンテナンスするのが前提だと思いますよ。

お礼

ご回答ありがとうございました。
定期的にメンテナンスが必要ということは
ランニングコストが結構かかりそうですね。

本当に元が取れるのか疑問ですね。