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事業計画書作成時のデータについて

将来飲食店(バー)開業を検討中です。 未経験新規開業で、国金などで少し融資を受けようと思い、 アイデア、動機など、イメージができているところから事業計画書を作成しているのですが、付近の飲食店の集客数、売り上げ等のデータも必要なのでしょうか?他に必要なデータ、納得させるにこんな数字も必要だ、とかありますか?ターゲットはしぼってあり、そのターゲットの人口だけは調べたのですが。また、飲食(バー)と言いましても、近辺にある飲食店とは画一された目新しい業態で、大繁盛すると確信しており、毎日にやけながら少しずつ作成しております。 業態が異なっていても、参考程度に数字は並べておいたほうがいいのでしょう。アドバイスよろしくお願いします。

みんなの回答

  • sionn123
  • ベストアンサー率53% (1910/3592)
回答No.2

 el-somaさん こんばんは  #1です。  お礼を読んで感じた事を書かせて頂きます。  お礼の中に「5億円見込める事業云々」と言う記載がありますが、本当に5億円の売上が上がる事業なのでしょうか????el-somaさんがこれから始める事業が1000歩譲って年間売上5億円上がるとして、利益率80%なんて高利の事業なんてないでしょうから、どう考えても事業を持続するために1億円以上の費用が掛かってしまうわけです。それだけの金額を何所から準備するのでしょうか???多分創業での事業に実績がない状態で1億円なんて超高額の融資をしていただける所は何所にもないと思います。それと近い将来的に5億円売上が上がる事業なのかも知れませんが、開業当初は幾等斬新な内容のバーであっても、el-somaさんが開業したバーの存在自体が知られておらず思うように売上が上がらないのも事実です。そのことを考えたら5億円の売上って目標にするのは良いでしょうけど、常識はずれな金額だと私は思います。  「5億円と書いたのはあくまでも1つの例だよ」とel-somaさんは言いたいのかも知れませんが、例として5億円なんて金額が出て来ると言うことはそこまで行かなくても高額な売上を想像しているんだろうと思います。もっと地道な事を考えられたら良いと思います。政府は「企業の事業投資(工場の設立や機械等の購入)が良くなっているから景気は回復している」と言っていますが、本当にそうなのでしょうか???大手企業の場合は、社員のリストラや経費削減で結果的に利益が上がっているのであって、決して売上が上がっているわけではないんです。つまり依然として不景気なんです。ですからel-somaさんの最低限の生活を保たせる20万円~30万円位の利益を得るだけだって大変な事なんです。これは実際にバーを開店し、事業を行なってみれば通説に感じる事です。ですからもう少し実際に即した計画を立てられる事をお勧めします。  夢をそぐ様な内容の記載をしましたがこれが事実です。実際に景気等を考えて実際に沿った計画を立てられる事をお勧めします。

el-soma
質問者

お礼

あるがとうございます。 五億売り上げは常識ハズレでしたね。 実際には二期目以降三億五千万が目標売り上げです。あまり生々しい数字を出すのも何かなとおもいまして。 国金など、金融系に提出する事業計画書だけでなく、私のスポンサー向けにも作成しているので、スポンサー用にはミニマムの数字ではなく、目標数字を提出したいのです。で、その目標数字を裏付けるデータをみなさんは事業計画書作成時、どんなデータを引用しているのかなと。

  • sionn123
  • ベストアンサー率53% (1910/3592)
回答No.1

 el-somaさん こんばんは  国金を含む銀行の融資担当の方は融資のプロ中のプロですから、業種別の利益率や平均客数等は把握しています。ですから参考程度の別業種の数字(多分利益率等を言われているんだろうと思います。)を記載する必要は一切有りません。  創業支援資金で融資する場合、本当にその事業の事をどの程度理解しているか・起業したい事業が本当に成り立つ物なのかの判断基準として事業計画を数字として表した物を求められます。そして提出した計画を国金が把握している業種別の利益率等と比べてどう違うかでその事業の事を本当に理解しているかどうかを判断するんです。多分質問内容から、el-somaさんが起業しようとしているバーが、既存のバーより利益率や平均客数が高い事業なんだろうと想像します。だとしたら、なぜ利益率や平均客数が高いかを説明しなければなりません。理由が「目新しい事業内容だから」ではなく、きちんとした回答が求められます。その点をきちんと記載する必要が有るでしょう。  私の場合を言うと、7年前に薬局を開局した者です。その時に国金にお世話になって融資を受けました。大学卒業後15年の修行で5店舗の薬局を経験し、その時の平均客単価・利益率から最低限の生活をするための費用を捻出する為に何人の客数をこなさないとならないかと言う数字を出しました。そしてその客数をこなす事が本当に出来るかどうかと言う内容で事業計画を作りました。従って1ヵ月あたり仕入れが幾等位で経費に幾等掛かるかという細かな数字を出し、1ヵ月当りの利益が最低の生活を保てる金額になる様にな客数を算出しました。  他店はどう有れ、まずはel-somaさんのバーの内容を書かなければならないですよね。ですから何所で開業するかが決ったら、その場所で開業するための費用(事業そのものの費用以外に、商店街に加盟しないとならない場合の会費や町会費等)を詳しく調べて下さい。後はバー事業の経験が有る方だったら今までの経験の平均客単価等を解っていると思いますが、el-somaさんの場合は経験が無いとの事ですから役所の商業課に行って最近の商業統計をもらってきて、バーとしての平均客単価等を調べて下さい。その調べた平均客単価を使って、当初目標としている利益を得る為には何人のお客様を対応しないとならないか、そしてその客数が調べた商業統計と比べてどの程度かけ離れているか(又は近いかもしれませんね)を調べて下さい。  商業統計はあくまでも統計であって、それがel-somaさんのこれから開業するバーに全てが当てはまるわけでは有りませんが、その数字をクリア出来ないと大儲けなんて不可能です。最初から大儲けする事を考えずに、まずは商業統計に出ている数字をクリアする事を目標に地道な事業計画を立てられたらどうでしょうか。  以上色々記載しましたが、何かの参考になれば幸いです。

el-soma
質問者

お礼

ありがとうございます。大変参考になります。 私の事業計画書においてなぜ客数が見込めるのか、なぜ儲かるのかと 言う点では一番ページ数を費やしてます。 本日商工会議所に電話相談したところ、sionn123さんがおっしゃるように参考程度の数字はあまり必要ないとの事でした。 その事業にかかる費用、維持するに必要な費用、その後の現実的な 推定売り上げがもっとも重要なんですね。 私の最も苦手とする分野です笑 ふと思いましたが国金さんは答え合わせのような計画書が効果あるんですね。たとえばいくら将来性があって年間5億見込める事業でも、 その5億に至るまでの現実的なプロセスを正確にトレースできているかと言う点に重点を置いてるんですね。勉強になります。

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