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好きだけど、ごめん・・・
付き合って半年。一昨日、彼に別れを告げられました。結婚を前提とした付き合いでした。 理由は、 先(結婚)のことまで考えられないから とのことです。 事の発端は、私の母が、彼の事をケチと言った事を彼に言ってしまったからです。その件は、母と私と彼と三人で話をして誤解は解けました。 しかし、やはり、私がそう言った時から、彼の中で私に対する気持ちが劇的に変わったらしく、以前ほど好きではない、私の気持ちにこたえる自信がなくなったそうです。 正直、私だって結婚はないなと思った時期もありました。彼の気持ちにこたえる自信がない時もあった。倦怠期だよと思ってました。長い目で彼と接していきたかったんです。 彼もただ、倦怠期なんだろうと思ってました。 まさか別れる事になるなんて。 私の事は好きだけど、ごめん。と 理解できません。どうして、好きなのに別れなくてはいけないんですか?もう、彼とはやりなおせないんでしょうか。アドバイスをください。
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彼があなたのことを、いまだに愛しているというのは、本当だと思います。しかし、その愛情以上に、彼の心の中にあるあなたのお母さんへの嫌悪感が勝ってしまったのでしょう。お母さんとあなたと彼の三人で話し合いをして誤解は解けたとあなたはお考えのようですが、それは間違いです。 彼は一応、納得はしたかもしれませんが、決して許してはいません。お母さんのことも、そしてあなたのことも。 彼は「ケチ」という言葉そのものに傷ついたのではないと思います。おそらく、そんな言葉を平気で娘の恋人に向かって吐くお母さん自身に、ぬぐいようがない嫌悪感を覚えたのだと思います。この人はいったいどういう風に生きてきたんだろうとか。この人は平気で誰にでも、こういう言葉を常に言う人なんだろうか。そういう風に考えた。お母さんにとっては他意のない言葉だとは思います。しかし、それが彼にとってはそうではなかった。 プライドの問題とおっしゃる方もいらっしゃるかもしれませんが、私はそうは思いません。彼自身のプライドの問題ではない。そんなことは小さなことだと思います。 お母さんは彼が求める人間性の基準に逸脱したのだと思います。もう完全に。 問題なのが、単純な嫌いという感情ではなく嫌悪感です。嫌いというのは突発的な拒否反応ですから、時間をかければ段々とよい方向に変化する場合も勿論あります。しかし、嫌悪感とは心の深くに根ざした、疑問や不快感や言いようのない、説明ができない、ドロドロとしたマイナス感情が複雑に絡み合ったものなので、ぬぐい去ることははっきり言って、ものすごく難しいです。 不可能だといっても良いぐらい。 そこで、彼は選択をしなければならなくなりました。あなたを想う気持ち、あなたへの愛情とあなたを通して、垣間見えるあなたのお母さんへの嫌悪感を我慢することのどちらをとるかということを。 これは一見すると物凄く難しい選択のように感じるかもしれませんが、実はそうではありません。簡単です。 例えば、デートでの待ち合わせの時に待ち合わせ場所に近づくあなたの顔を見て、あなた自身への想い、愛情が先にくればお母さんへの嫌悪感は我慢できるということになります。しかし、お母さんへの嫌悪感があなたを通して先きた場合は、もう無理です。あなたへの愛情をお母さんへの嫌悪感が見事に打ち消してしまってますから、これはどうしようもありません。いかんともし難い。 おそらく、その後のデートでは二人の間に常に説明のできない不協和音が流れていたと思います。彼はいつも、何か引っかかるような顔をしていたのではないでしょうか。それは、やはり、あなたへの愛情よりお母さんへの嫌悪感が勝っていたからだと思います。 あなたの顔を見て、お母さん自身の人間性、性格などを考えていたのでしょう。何であの時、あんなことを言ったのかって、そればかりが頭の中を巡っていた。 そしてこれから、あの人と義理の親子関係を心の底からを結ぶことができるのだろうか。結婚式に来てもらいたいと心の底から思うだろうか。子供が生まれた時、心の底から喜んであの人にわが子を抱いてもらいたいと思うだろうか。子供にあの人を心の底からおばあちゃんだよと言ってあげることができるのだろうか。あなたとの未来より、お母さんとの未来、それもあまりポジティブではないというより、ネガティブな未来を想像してのではないでしょうか。 彼は優しいですね。本当にやさしい。良い人だと思います。普通の男性なら、どんなに良い人であっても、「お前のお袋があの時、あんなことを」とか、ネチネチとその後もいいそうなものです。言ってくれれば、あなた自身の彼に対する見方もだいぶ変化したのではないかなと思いますが、言わなかったのですね。ずっと、自らの胸のうちにだけ、抱えていたんですね。ずっと自分だけで何とか処理しようとしていた。いいようのない嫌悪感を。あなたに対する嫌悪感なら、簡単に別れを切り出せば良いのですが、そうではなかった。あなたは好きだけれど、あなたは愛しているけれど、でも…という感情の中で葛藤していたのでしょう。あなたのことを考えて、一人でずっと抱えていた。 こんな男性は滅多にいない。きっとよき夫、よき父親になったと思います。 だからこそあなたは、まだ彼を愛している。 でも、もう無理でしょう。現実的に、修復することはできないと思います。お母さんが彼の人間性の基準に逸脱した以上、それを思い出させるあなたも 受け入れることはできない。 彼の心の中では処理することのできないあなたへの想いと、お母さんへの嫌悪感が入り混じったモヤモヤしたマイナス感情が彼の口を通して外に出たのが「好きだけど、ごめん」という表現だったのではないかと思います。 彼が結論を出した以上、あなたはそれを受け入れるしかないのではないと思います。彼を愛しているなら、なおさら。 彼が悩み、苦しみ、もがいて出した結論だからこそ、その結論は強固なものだと思います。 残念ですが、彼が良い人だからこそ、その結論には正当性があるとおもいます。 彼があなたを尊重したように、あなたが今度はその彼を尊重する番ではないでしょうか。
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- harmonia-h
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当方、独身男性です。 男って女性には理解できない部分!?のプライドがあるんです。 ごめんなさい。。理解しずらい表現しまして。 要するに「ケチ!」の一言ですが、質問者様とお母様の間での会話なので「ケチ」という言葉がでたプロセスは分りませんが、結婚前提を御破算してしまう程、彼には重い一言だったのは事実でしょう・・・ >彼とはやりなおせないんでしょうか 今現在、質問者様はご自身の発した「ケチ」の言葉の重みをどの程度理解してらっしゃいますか?その理解度は彼の傷ついた心に比例し、ましてや第三者に理解できる事じゃありませんよね? >私の事は好きだけど、ごめん。 あなたへの最後の思いやりの言葉に聞こえます。 でも、まだあきらめないで。一度は結婚を誓った者同士です。 とにかく今は質問者様が彼の気持ちを理解し、その上で話し合うしかありません。頑張ってください。応援してます!!
- shin1975
- ベストアンサー率7% (3/42)
わずか半年の間に色々ありすぎたんじゃないでしょうか。 ちょっとこれからきついこといいますね。。。 ごめんなさいね。 たった半年で倦怠期が訪れるような関係、 もし、彼と結婚したとしてもうまくいかなかったんじゃないでしょうか。 結婚する前にunion0117さんのお母さんが助けてくれたんですよ。 union0117さんの運命の相手、きっと彼じゃないんですよ。 もっと相性のいい相手、いると思うんですよね。 そういう相手の場合、倦怠期を意識することなく何年も付き合えると思います。 新しい恋に向けて、彼の事はきっぱり諦めた方がいいと思います。
- kagukagu
- ベストアンサー率20% (1/5)
そのことだけじゃないのではありませんか? 半年で、不一致なものが他にもあったのではないかと思います。 彼は、ケチの件でひどく傷ついたのかもしれませんが、それはきっかけであり、自信をなくした・・という言い方は彼の優しさのような気がします。 結婚前提としたお付き合いなら、尚更慎重に観察されてきたのではないでしょうか・・・結婚は好きだけでは一緒になれない事も多いと思います。。厳しい意見、すいません。けど、私はそう思います。 やり直せるかどうかは彼次第でしょうが、彼も考えた上での結論だと思うので、ケジメをつけた方が良いと思います。頑張ってください。
お礼
ありがとうございます。 いいひとだからこそ、失ってしまった悲しみが大きいです。 彼の事が好きです。 大好きです。 彼が幸せになってくれれば、それでいい 彼に、素敵な人が現れることを願います。