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起業/ビジネスに必要な知識
こんばんは。 現在通信教育(大学)で心理学の勉強をしているのですが、心理カウンセラーになりたいわけではないので、是非ビジネスに関わった勉強をしたいと今考えています。それで皆様はこの資格を取ってビジネス、もしくは起業に役に立っているというものはありますか?資格取得そのものというより、その知識が役に立っているという感じのものでです。 現在私が興味のある資格は ・証券外務員II種/簿記3級/貿易実務検定/FP3級/ビジネス実務法務3級/初級シスアドetc 大学の勉強と並行して、やっていきたいと思っていますが、他の通信教育の大学に編入し、経営学部でやっていくのもひとつの手だなと考えています。心理の勉強は自分の考え方の面ではとても役に立っていると思うのですが、少し、文学(?)的な要素があるのでビジネス等には活かしにくいなと感じています。他大学の編入に関しても一度決めた学部(心理)なので最後までやり遂げたい気持ちもありつつ、この勉強は今後の自分に意味があるのかというような疑問持ってしまいます。以前大学を中退しているため、また編入などすると履歴書の欄が煩雑になってしまうのも少し気になる所です。 社会人、ビジネスマンとして知っておいたほうが良い知識はどんなものでしょうか?またこの私の考え方に対して何か疑問に思われたことやこうしたほうが良いのではというアドバイスを頂けるとてもうれしいです。厳しいご意見でも全く構いません。それではよろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
いろいろお悩みですね。 勉強を大変されているようですが、正直言いまして、社会で必要なものは「資格」より「何が出来るか、何がしたいか」です。私自身は中小企業診断士の資格を持っていますが、その資格取得の際、先輩診断士に非常に印象的なことを教わりました。「資格とは、足の裏の米粒のようなもの、取らなくては気持ち悪いし、取っても食えない。」つまり資格とは、何とか取りたい気持ちになるけれど、取っただけでは意味がない。どう活用するかが問題だという意味です。資格の前に、起業したいという気持ちを大事にすると良いのでは?経営や販売の仕組みの基礎を学ぶのであれば「販売士」をお勧めします。私は今、学生に事業計画づくりを教えたり、インターネットビジネスの実践をさせたりしていますが、「販売士」の内容は、実に企業に必要な内容が網羅されていると思います。
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- bec0501
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NO1で回答した者です。 質問者様が以前に質問された内容を拝見しました、 それを踏まえて再度回答させて頂きます。 どうやら進路について色々とお悩みになっているようですが、 「他の通信教育の大学に編入し、経営学部でやっていく」は絶対に止めるべきです。 きつい言い方ですが、質問者様は現在どれも中途半端に終わってしまっているように感じます。 そんな状況で、以前に大学を中退し、さらに年齢や就職を考えると、現在の大学を中退し、再度編入するというのはどう考えても得策ではありません。 仮に「経営学部」に編入したとしても、質問者様の「ビジネスにかかわった勉強がしたい」という程度の甘い志望では、そこに質問者様の求めているような答えが見つかりはしないでしょう。 (ちなみに私も経営学部出身ですが、大学で学んだ経営学など、ビジネスには何の役にも立ちませんでした) とにかく一度は「心理学」を目指したのなら大学をしっかり卒業すべきです。逆にそれすらできないようなら今後何をやっても成し遂げられない、くらいに考えるべきです。 また、大学を卒業するのとしないのとでは就職活動において、天と地ほど違います、大学を卒業すること自体がビジネスに関わる最低条件、「大学卒業=資格」と割り切ったほうがいいでしょう。 そして「大学卒業」を前提に、ビジネスの勉強は「資格勉強」で平行して行うのがベストです。資格勉強なら仮に途中で自分に合わないと感じたらすぐに止めれますし、履歴書に乗ることもないのですから。 実は私の友人に大学を中退・編入を3回繰り返した人がいまして、 その人は卒業後、公務員を目指すも挫折、すでに30歳になっており 就職先も見つからず、結局現在結婚し現在専業主婦をしています。 「やりたいこと」に執着しすぎると、「やりたくないこと」をやるという、泣くに泣けない状況になります。 質問者様は男性、しかもまだ就職可能な年齢ですし、そろそろ覚悟を決めて自分の人生を決める時だと思います。 私ごときが長々と偉そうに語ってしまい、本当に申し訳ありません。 気分を害されましたら、無視して下さって結構です。 長文再度失礼しました。
お礼
読んで頂いたのは補足の欄の文章でしょうか? 人生は一度きりなのでやりたいことをやろうと考えています。やりたいことを今やっておかないで、いつやるのか?年金も貰えないかもしれない、大会社に入っても倒産、リストラの可能性が常にある。年をとってからではできないことが多々あるというのが僕の意見です。しかしながら、自分は社会の基準から大きく外れているようにも感じ少し疎外感もあります。やりたいことをやった方が良いと言って下さる方もいますし、もう25歳だから覚悟を決めたほうが良いという人もいます。ほとんどの企業で未経験で就職できるのは25歳までと聞いています。 もしここで服の勉強をしなかったらきっと後悔すると思います。逆に自分にとってそこが一つのゴールとして設定しています。中途半端なのは十分実感しており、二束のわらじは不器用な自分にとってかなり辛いものです。それでも社員でなくてもできる限り自分を成長させたい、できることの幅をふやしたいと考えてきました。 履歴書や職歴、社会の目に囚われずに生きていくか、それとも自分のやりたいように生きていくかとても悩むところです。バランスよくできるのが一番良いのですが。。。不器用な自分には難しかったようです。 bec0501さんのおかげで考えがまとまってきました。 「やりたいこと」に執着しすぎると、「やりたくないこと」をやるという状況。これは今まさに感じています。本当におっしゃる通りです。 ご親切に回答して頂きありがとうございました。また何かありましたらコメント頂けるとうれしいです。
補足
今までの職歴、これからの人生/もうすぐ25歳 質問者:sicksick 今後の生き方にとても悩んでいます。今までずっとフリーターでやってきて、社員としての経験が全くありません。 自分の経歴は 1.大学を半年で中退 ・周囲の薦めで、大学(法学部)に進学。しかし、大学の勉強が合わず退学 2.アルバイトで洋服販売/3年6ヶ月 ・もともとファッション関係の専門学校に行きたかったため。 ・販売のみの仕事だったため、接客以外のスキルもあまり伸びず、稼いだ給料でまた新しい服を買ってしまうため、お金もあまり貯まらず、楽しかったのですが生産的ではないと感じ退社。 3.インターネットに関するテレオペ/9ヶ月(派遣) ・今後PCに関する知識は必要と感じ入社(未経験者OKで研修も充実していたため)。 ・もともとPCに関しては初心者だったのでここでPCに関する基本を学ぶ。 4.印刷デザインの専門学校/1年 ・アパレルの流れでデザインには興味があったため入学。 ・イラストレーター、フォトショップ、デザインについての考え方、印刷物について学ぶ。 5.海外留学(英語圏)/6ヶ月 海外生活、英語にはすごく興味があったので。また今後必ず必要になってくると思い留学。 通信の大学(心理学)現在4年在学中(卒業まであと2年かかる予定) ※資格は特になし 今年の4月から夜間で2年間ファッション(メンズ)の勉強を東京でしようと考えています。しかし、実際仕事で活かすかどうかはまだ正直決めかねています。(しかし、昔からずっとやりたかったことだったので、もし今やらなければ今後後悔すると思います。)できればベースの仕事を持ちながらweb-shopなどで洋服屋を経営できればとも考えています。 自分の好きなように生きているのですが、自分の生き方、考え方にとても不安を持っています。自分で甘いというのも自覚しています。こういった生き方をしている自分に危機感も感じています。 自分の問題はこれでメシを食っていく。この仕事で生きていくということがはっきり決まっていないことだと思います。ファッションの学校を卒業する頃には27歳。果たして自分は何がしたいのか?何ができるのか?会社の採用担当の方はどのように思うだろうか?履歴書の職歴も学歴欄もぐちゃぐちゃになってしまうし・・・。とても不安になります。 皆さんはどのように今の仕事を見つけられたのでしょうか?決められたのでしょうか?
- bec0501
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将来のために資格取得、大変素晴らしい心がけだと思います。 私も質問者様と同じような理由から、資格取得に挑戦し、 簿記3級、初級シスアド、宅建を取得。 現在「司法書士」の資格を目指して勉強中です。 さて、質問者様は「ビジネスに活かせる資格」を望まれているということですが、どのようなビジネスを考えているのでしょうか? それによって、アドバイスの仕方が変わってくるのですが、 一応ここでは自分の取得した資格の周辺内で回答します。 まず、人気な割りに「ビジネスでは評価されない」資格としては、 「行政書士」と「初級シスアド」でしょうか。 前者は、独立開業を前提とした法律資格で、試験内容も実務的なものではないのため、就職には不向きです。 後者は、SE(システムエンジニア)などを目指す人がよく取得しますが、その道においては初心者レベルで、ビジネスに通用しません。 実際私が就職活動をした時、一笑にふされました。 上記2つは、無いよりあった方がマシ、「運転免許証」レベルぐらいに考えられた方が無難でしょう。 企業の心証的には「法務」なら「ビジネス実務法務検定2級以上」、「IT」なら「基本情報技術者試験以上」の方が良いです。 一方、取得をお勧めするのが「宅建」と「簿記」です。 「宅建」は不動産部門では必須の資格で、これを取得していないと、 極端に言えば「不動産を扱えない」ため、学生のうちに取得しておくと多少楽できます。 また「簿記」も会計・経理部門で必須の、仕分けや貸借対照表の作成を勉強するため、実務的な要素が強く、持っていない人と持っている人では大きなアドバンテージがあります。 さらにこの2つの資格は取得すると、給与にいくらかプラスしてくれる会社が多く、非常にコストパフォーマンスが高いのも特徴です。 と、自分が勉強&就職活動をして感じたことを基に色々書きましたが、 必ず認識しておいてほしいのが、 どんな資格を取得しても(たとえ弁護士でも)、実際に仕事をして実務を積まないと、使い物になりません。 上記に挙げたレベルの資格はその道の人からすると「持って当然のレベル」なんです。 ですから、資格を取得したからといって、必ず内定がもらえるわけでも、評価が高いとも限らないわけです。 就職活動ではそのことを踏まえた上で、知識や技術方面をアピールするというより、「目標に向かって努力して結果を出せる人間です」という程度のアピールが良いでしょう。 くれぐれも「資格」を過信しないように。 それでは資格勉強がんばって下さい!長文失礼しました。
お礼
せっかくコメント頂いたのにお返しするのが遅くなって申し訳ありません。私も何ができるかが重要だと思います。そしてそれは何を知っているかということでもあると思います。販売士のサイトを拝見させて頂きました。中小企業診断士では今の僕にはレベルが高すぎるので販売士から勉強をはじめていきたいと思います。 どうもありがとうございました。