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PBZの溶かしかた。
オリゼメート粒剤等と言った名前で、 いもち病なんかに効果のある薬剤の主成分となっている プロベナゾール(PBZ)分子量223.25約100%を125ppmで使用したいのですが 難水溶性のため困っています。 アセトンで溶かした後、水で希釈しようとすると析出してしまします。 あまりにアセトン濃度が高い物を植物体に散布するのも影響がありそうで・・・。 どのような方法で溶解させれば良いのか、 有機溶媒の濃度はどの程度までならゆるせるのか 御存じの方がいましたら解答お願いします。
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- rei00
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植物の場合は分かりませんが、水に溶けない化合物の実験を行う場合は、DMSOやエタノールに溶かした後水で希釈しますが・・・。 これらの溶媒では駄目なのでしょうか?もちろん、これらの溶媒がどの程度の濃度まで使用できるかは確認(実験?)する必要があるでしょうが。
MiJunです。 すでにチェック済みかもしれませんが、PubMedで「PROBENAZOLE」で検索すると8件Hitしますので、これらの「Materials & Methods」で溶解方法に関してヒントがあれば良いのですが…? さらに化学系の専門サイトで検索した方が良いとおもいます。 ご参考まで。
MiJunです。 >参考URLではPBZの溶解の仕方は書いてありませんでした。 この薬剤は使用したことがないので分かりませんが、溶解時間等の情報はありませんが、目的の濃度は水で可能ではないかと思って紹介しました。 有機溶媒系でいきたいのか水系か質問文から判断つきかねましたので・・・?
以下の参考URLサイトは参考になりますでしょうか? 「プロベナゾール」 水:難溶:150ppm とありますが・・・・? ご参考まで。
補足
解答ありがとうございます。 残念ながら、参考URLではPBZの溶解の仕方は書いてありませんでした。
補足
PBZを125ppmで茎葉撒布する事で植物体に抵抗性を誘導するという実験に用いたいので水系です。 125ppmというのはとても少量なので100倍のものを作って、使用時に少しずつ希釈して使用したいと思ったのですが、アセトンで溶かした物に水を加えると析出してしまったものですから・・・。