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事実を言わない能力
ときどき「空気読め」といわれますが、 事実を事実としか口に出せない性分です。 流石にブスにブスとかは言いませんが、気を抜くとポロっと正直な一言を発してしまいます。 というか、当たり障りのない会話がイライラします。 が、自分が損するばかりなので、改善したいと思います。 思ったこととは違うことを言う能力をつける、何か良い方法ないでしょうか?
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- nekororin
- ベストアンサー率25% (106/420)
<当たり障りのない会話がイライラします。 <自分が損するばかりなので、改善したいと思います。 私は「話す=言葉選び」だと思います。 自分の欲求不満を溜めないように、又、自分が得するように人と話すワケでは無いかな。 相手の表情が和らぐ事や、「指摘」を気持ちよく受け止めて貰えるように「相手を見て言葉を選ぶ事」が「会話」って事かなと思ってます。 >当たり障りのない会話がイライラします。 AさんがBさんにはっきり言わないから第三者のあなたがイライラするって事ですか? ほっとけばいいじゃないですか。AさんとBさんの立場からすると余計なお世話ですよ。 それとも自分がBさんと話してて、『ああ、はっきり言ってやりたい』とイライラするのでしょうか? はっきり言うのって、失礼じゃないですよ。 「はっきり物を言う人」全員があなたのように「空気を読め」とは言われませんよね? はっきり言いつつも言葉選びにセンスがあるんですよ。 例えばBさんが似合わない服を着てても、それが大事な面接や初デートの日で、「着替えに帰る事が出来ない状況」なら、「その服みっともない」って言っちゃダメでしょう? Bさんは自信喪失して、うまくいくものもいかなくなりますよね。 でも、貸してあげられる服があったり、「明日この服を着ていくけど似合うかしら?」という試着の段階だったら「やめな!似合わん!」ってはっきり言った方がいいでしょう。 また、「はっきり言う」キャラでも「あの人は言葉遣いで損してるけど憎めない」と言われてる人もいますよね。その人はあなたのように損得は考えてないと思います。なので、案外好かれるんでしょう。 確かに、質問者様は今のままだと大事な出会いも言葉ひとつで遠ざけているかもしれませんよ。 「親しき仲にも礼儀あり」って昔の方が言ったように、一番の親友や家族の間にも気遣いながらの会話は必要だと思います。
- bagnacauda
- ベストアンサー率18% (228/1247)
はじめまして。 >思ったこととは違うことを言う能力をつける、何か良い方法ないでしょうか? 大きく分けて2つの方法があると思います。 第一の方法は、「事実」というものは一つではなく、人それぞれ違うと言うことに思いを巡らすことです。 一つの物事について「事実」は一つではありません。 たとえば、僕が浮気しているという事実と、妻にとって自分の夫が浮気しているという事実は違います。 また、それをここで読んだ貴方にとっての事実も異なった事実です。 第二の方法は、真実にどれほどの価値があるかについて考えてみることです。 僕が好きな至言の一つにこういうものがあります。 『嘘は常備薬。真実は劇薬。』 劇薬ばかり与えれば、誰でもおかしくなります。 OK?
補足
>第一の方法は、「事実」というものは一つではなく、人それぞれ違うと言うことに思いを巡らすことです。 うーん、たとえば、Aさんがテストで10点をとり、私がテストで90点を取るとしましょう。 「私はAさんよりテストの結果が良かった」というのは、誰がどうみても動かない事実ですよね? しかし、こういったただの事実を言っただけでも憤慨する人がおり、 逆に、私も憤慨する時があるのです。 この場合、私は「動かない事実に対して憤慨する自分が悪い」と思います。 なので、私が事実を言った際に相手が憤慨するなら、相手が悪いと思うわけです。 「点数が全てじゃないよ」とでも言えばよいのでしょうか? 逆に私は、自分より点数が上の人間にそういわれたら余計ムカっとくるので、まだ素直に自慢されたほうがいいのですが。
- multi_pon
- ベストアンサー率40% (240/589)
どんな人にでも多かれ少なかれそんな経験があるものです。 「事実を事実としか口に出せない」というのは時に人を傷つけます。 思ったこととは違うことを言うのではなくて、余計なことを言わないようにする工夫が大事です。 お世辞を言いましょうとは言いませんが、何か発言するときに 一呼吸おきましょう。 当たり障りのない会話というのも、大人のお付き合い上、潤滑油となっています。会話に加わらずともじっと聞き役に回るとか、それも嫌なら 理由をつけて席を立つなどすればよいと思います。
お礼
いやおうなく話さざるを得ない状況もありますよね。 そして、ものすごくストレスはたまるのですが、 「気の利いた会話」は、気をつけていればできるのです。 (なので、逆に本音がでてしまったときのギャップが激しい) 気を抜いてしまったときが問題なんですね。 こればっかりは四六時中気を張っているわけにもいかないので仕方ないでしょうか。 せめて仲間内でくらい許容してほしいものですが、 みんな結構、当たり障りない会話で生きてきたのか、耐性がなさすぎて困ったものです。 (私の実家が、わりと挨拶がわりに「不都合な事実」を口に出す家だったので、そういうのも影響しているかもしれません)
- hanzo2000
- ベストアンサー率30% (552/1792)
いい歳して場の空気も読めないダメなヤツっていますよね。 ……失礼しました。 こんな風に言われて、あなたも少しは腹が立つなら、 それは単に相手の感情への想像力欠如です。 言われた相手がどう思うか、少し考えて発言しましょう。 全然腹が立たない、というなら、 相手の感情をいくら想像しようにも、つまりいくら場の空気を読もうと努力しても、 腹が立つことを理解できないのですから、改善は困難です。 味覚オンチにうまい料理を作れといっているようなものですから。
補足
いかにも「人の気持ちがわかる」という風を装う人間に、実際 人の気持ちが分っているとも思えないのですが。 「空気読め」というのも、たいがい人の気持ち考えてないと思います。 (お互いさまなので別にいいですが) 自分は平気で他人を傷つけるくせに、自分が傷ついたら「空気読め」という輩が嫌いなだけかもしれません。 「人の気持ちを考えろ」っていう人間って、たいてい「自分の気持ちを考えてくれ」といっている場合が多くないですか?
言った後のフォローが大事、です。 思わず言ってしまったら、ショックを和らげるようなことを補足しておきます。 今のは、ほんの冗談だけど、とか、そういうつもりじゃないんだけど、など。 できるだけ、言わないのが一番いいのですが、性分で出るなら、フォローを考えておくことです。
お礼
フォローとか、逆に「だったら言うなよ」と自分でも思ってしまうので、違うかもしれません。 ご回答ありがとうございます。
- MickeyBear
- ベストアンサー率36% (27/75)
多分ですが、事実を言わなくするのではなく、その発言が相手にどのような影響を与えるかを想像できるようにすると、自ずと発言が変わってくるのではないかと思います。 自分も似たようなところがあり、日々、いろいろ失敗しています。がんばりましょう。
補足
あたりまえですが、自分以外の人間の思考や感情が分るなど、ありえないことです。 ただ、相手の表情などのパターンから読み取るだけのケーススタディを あたかもオカルトのように「人の気持ちが分かる」と言われると気持ち悪くて仕方ありません。 >その発言が相手にどのような影響を与えるかを想像できるようにすると 相手にどのような影響を与えるかを想像するのも結局「自分」なので、 「その発言をすることで自分にどのような影響が出るか」に帰結すると思います。 なるほど、「事実を言うと、結果的に自分がいやな思いをする」とシンプルに考えたらいいような気がしてきました。
補足
「気遣い」も結局は、自分が損をしないための行為です。 それを自覚してやっているか、無自覚にやっているかの違いにすぎません。 >AさんがBさんにはっきり言わないから第三者のあなたがイライラするって事ですか? 他人の会話には興味ありません。 頑張って「空気を読んだ会話」をするとドっと疲れてしまうという意味です。 ・「事実」を言うと気分を害する他人 ・「事実」を言われると気分を害する自分 なぜ「2は1よりも大きい」というに等しい、ただの事実で 自分や他人が気分を害するのかが分らずに気持ち悪いのだと思います。