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詩に使われるモンタージュについて
詩に使われているモンタージュについて教えてください。モンタージュとは刑事事件などで犯人の似顔絵を描いたりするものではないのでしょうか?それが詩に使われていると言う意味が分かりません。そこで(1)詩で使われる場合のモンタージュの意味とその効果は?(2)モンタージュが使われている詩とはどんなものがあるか?を教えてください。よろしくお願いします。
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たぶん 映画のモンタージュ理論からの展開 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%A5 舞台を客席から撮影しているような形式から、発言者に基づいた映像展開。 Aさんが話している時は、話している相手のBさんを写し、Bさんが話しているときはAさんが写っている。 単純にはこんな事。
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- ANASTASIAK
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回答No.2
要するに、切り張り工作のように言葉を並べ替えてつくること。 コラージュとはまたちがう。著作権があって実物はここに貼れない。 この考えの底に流れているのは構造主義的世界観。 いまきみが見ているものとは何か。他者もそのようにしてみえている のか。いるとしても、共同幻想か。この世界に客観的なものは存在し ない。あるのは見え方だけ。・・・という感じ。 サルトルはこの考えに打ち負かされた。そしてロラン・バルトやレヴィ =ストロースの構造主義やポスト構造主義(これは実際なんのことだ か当人たちもわかっていない)が芸術表現に影響を与えたんだね。
お礼
映画にそんな理論があったんですか!教えていただきありがとうございました。