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女性専用車両
男女差別について友人と話し合うことがあります。 そのとき、女性専用車両についての話題がでで、 私が 「女性専用車両は男性差別ではないのか?」 と発言すると 「男性が痴漢と間違われることがすくなるからいいじゃないか」 と発言されるかたがたまにいるのですがこれは可笑しいと思うのですが みなさんはどう思いますか? 私は以下のところが可笑しいと考えます (1)男性から痴漢にあいたくない女性は保護されるのに 女性から痴漢にあいたくない男性は保護されない。 (2)痴漢だといわれたくない男性の保護がない
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- polkick
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最近はえん罪や組織で、痴漢に仕立て上げる集団がいると聞きます。 そして痴漢と女性から言われて捕まったら その男性は仕事を辞めることになる等一生を棒に振ってしまう位のダメージがあります。 このことを考えると、「女性から痴漢と間違われたくない人を保護する」車両は存在していても良いと思います。 まあ、男だけの車両は何かムシムシしてそうですがw
- AKUMA00
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「女性専用車両」は厳密に言うと、変だと思います。 例として挙げると、子供(男)を連れた母親は乗れませんよね。 しかし↑のような場合、「仕方がない」などという答えがありそうですが、「専用」の意味は「特定の人だけが使うこと」なのです。 「仕方がない」という言い訳は本来あり得ないのです。 私は男性なのでこんな車両など必要なく、それよりも身体障害者や老人専用の車両を作るべきだと思います。 堂々と老人優先席に座っている人を見ていると、たびたび思います・・・・・
- 2830E
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女性専用車両の目的は、鉄道会社のイメージアップのためですよ。 社会は、女性、子供に優しいと、みんなに支持されます。 女性専用車両には、女性向けの広告も多数あります。 (化粧品や女性向けの雑誌など) 女性専用車は、女性にターゲットを絞るためのビジネスツールです。 さて、建前の痴漢や盗撮などの防止の観点では・・・ 残念ながら、痴漢や盗撮は、撲滅できませんね。 それは、警察が捕まえる痴漢や盗撮は、個人=素人の犯行である一方、多くの痴漢、特に盗撮は、組織的な犯罪やプロの仕業です。 盗撮に関しては、女性がカメラを持って撮影しているケースもあるようです。電車の中の話はまだ、聞いた事がありませんが、女子トイレや浴室の盗撮は、女性自身が仕事の為に仕掛けているケースもあります。 根本的な改善は、電車のラッシュを無くす事です。 でも、鉄道会社は、そんな金のかかる事はできないから、女性専用車で、ごまかしている面もあります。 女性専用車が無い、近郊電車などでは、グリーン車や新幹線通勤、特急列車通勤などを奨めている場合もありますね。 こう言った付加料金の必要な車両は、あまり犯罪者はいません。 全て、ビジネスの為なんです。 女性の保護、男性の保護なんて関係ありません。
- 4951snk
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20代半ばの男です。 いい着眼点だと思います。そうです、痴漢の冤罪を減らす事が出来ないのです。ただ、痴漢被害者が減る事自体はいいことなのでしょう。一番悪いのは痴漢をする男性ですが、彼らに対する罰が甘いです。だから、どこかの大学の教授みたいな人間がいるのです。彼らを隔離すべきであるはずなのに、それを何もしようとしないで、冤罪覚悟で検挙するばかりの警察には笑ってしまいます。 私は、電車は完全に男女別にすればいいと思います。そうすれば、(1)も解決するでしょう。そして、違反者はどしどし逮捕し、2度以上違反行為をしたものは公共交通機関を使用してはならない、など厳しい規則に出来ればなあと思います。無理なのはわかっているのですがね……。警察の人員も足りないし、何より意識が甘い連中が多いし……。
- 5748
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悪名高い、地下鉄御堂筋線(大阪市)は半分の車両を女性専用にすればいいと思います。 その代わり、それでもあえて、男女混合車両に乗り込む女性は痴漢の被害から保護されないこともある。 地下鉄の駅員は女性が騒ぐと、無理やり男性乗客を駅長室に連れ込んだ上、事情もきかず警察に引き渡し冤罪大量捏造の温床になっています。 駅員の楽しみはなくなるかもしれませんが。
- asodesuka
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男性の保護、女性の保護、または、男性差別となっていますが、 これは、女性差別です。 女性専用車両に対して、女性が訴えない世の中が、おかしい。 男性が痴漢と間違われることがすくなくなるのは、女性専用になっている時間帯の女性専用車両のみです。 電車に乗るのに保護が必要なのが異常です。 身分制度の話が出ていましたが、日本では、グリーン車に一般の乗客が 平気で入って行くことが、他の国では異常なことに考えられます。 ヨーロッパでは、一般の客と区別しています。 (以上)
- phj
- ベストアンサー率52% (2344/4489)
現状では男性車両が選択肢の中に入らないのは差別と言っていいと思います。 私も女性専用車両が、問題の解決になっているという見方はしてません。しかし対策上女性車両が必要だという現状は肯定します。 さてその上で、ご質問の(1)には正当な理由があるのか疑問です。女性による男性被害よりも、男性による男性被害のほうが多いのではないかとも思いますし、そもそも男性が痴漢被害にあう可能性は著しく低いのではないでしょうか。(私も10年ほど東京の満員電車で通勤しましたが、被害にあったことはありません) (2)については、考えなくてはいけない問題があると思います。 ひとつは選択権の問題です。 女性が専用車両に乗るのも乗らないのも、選択できるようになっています。ではなぜ「痴漢だといわれたくない」男性にそのような選択権がないのか考えなくてはなりません。 そしてこれには次の問題を含みます。 それは、痴漢冤罪の問題です。痴漢冤罪に関しては、現状女性の証言のみが採用される状態で、冤罪を証明するのは非常に困難です。また痴漢として逮捕されると、冤罪と証明されてもそれまでに受ける社会的制裁と、経済的打撃は計り知れないものがあります。 ほとんど、社会的に抹殺されるレベルです。 このような事実が浸透するにつれ、漠然とまたははっきりと「冤罪被害に会いたくないために電車が怖い」という男性層が出来てきました。 このサイトにも時々、痴漢冤罪に合わない方法を質問してくる方がいますよね。痴漢冤罪のあいたく男性に対する即効性のある対策は、男性専用車両を用意することです(何度も言いますが根本的な解決ではありません) 痴漢被害にあう女性に対する対策は必要ですが、冤罪被害に合う可能性のあるすべての男性に対する対策も必要です。女性の被害に対して数は少ないでしょうが、冤罪だった場合の影響はとても大きいからです。 痴漢冤罪を取り上げた映画も封切られたばかりです。 「痴漢だといわれたくない男性の保護」もしくは、痴漢冤罪に対する対策が為されない限り、女性専用車両のみの痴漢対策は男性差別を許容しかねないと考えます。
- Antithese
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女性専用車両がある電車で、普通の車両に乗っている女性は”痴漢されてもいい女性”なのですか?(笑) 痴漢は確かに許すべからざる社会問題だと思います。しかし”電車内の痴漢”と限定した場合、その原因となるもう一つの社会問題があるのではないでしょうか。 満員電車です。痴漢の直接の原因ではありませんが、それを助長しているのは疑うべくもありません。 女性専用車両は、確かに痴漢から逃れる一種のサンクチュアリを作り出すことが出来るでしょうし、それはそれで意義のあることだと思います。しかし、そのためにもう一つの問題である満員電車をより深刻化させるものになってはいないでしょうか。 少し話はそれますが、私は痴漢の原因は、 (1)道徳心の欠如 (2)弱者をいたわる気持ちの欠如 (3)慎みを無くした女性の増加 これらが満員電車という異常空間の中で痴漢として顕在化しているのではないかと思います。こうした問題に真剣に取り組まなければならないのではないかと思います。 とは言え、私自身は対症療法としての女性専用車両の存在はいい事だと思っています。ただし、上記のような根本的問題を野放しにして、女性専用車両という対症療法だけで問題が解決するかのような考え方はよくないと思います。 ご質問の意図から外れてしまったことをお許しください。
- roccon
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私は必ずしも女性専用車両に賛成の立場ではありません。 それは、痴漢犯罪の根本的な解決にはならないからです。 しかし、今現在の痴漢犯罪の実態を見るに、こうした措置をとるのもやむにやまれぬものと思います。 つまり、「ないよりあったほうがマシ」なのです。 まず、なぜ女性専用車両が必要なのかを考えるためには、痴漢の実態を知らねばなりません。 警視庁ホームページ「安全な暮らし」コンテンツ内の、 「電車内における痴漢犯罪の実態」の「場所別発生状況」によれば、 平成16年の「卑猥行為」の検挙件数は、実に電車内で約8割となっています。 また、その下の「電車内における痴漢犯罪発生件数の推移」を見ると、 平成16年で平成8年の約3倍に上っており、痴漢犯罪が増加していることが分かります。 http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kouhoushi/no1/koramu/koramu7.htm さらにこれはあくまで「検挙数」なので、 >暗数はこの数十倍に上ると見込まれる とのことです。 年齢別に見れば、中学生の被害者も108人にのぼり、 これは現状の対策の維持のみでは不十分であり、 積極的に対策を講じるべき問題であることを示しています。 さて、この痴漢犯罪に対して、ではどのような防止策があるかといえば、 警視庁にあげられているのは以下の4つです。 ・混んでいる電車、乗車場所には要注意 ・周囲に対する警戒を怠らない ・通勤・通学時間を変えてみる ・混んでいる電車には一人で乗らず、友達などと一緒にのる http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kouhoushi/no1/koramu/koramu5.htm (同上ホームページ、「痴漢の被害を防ぐために」より) つまり、痴漢犯罪に対する対策は、被害者の意識に頼っているのが現状です。 しかしながら、個々人の状況においてはこれらの項目を満たすことが難しかったり、 あるいは満たしたからといって痴漢がなくなるわけではないことから、 これらが効力を持った防犯措置とは到底言い難いものがあります。 また、性犯罪事件の被害者の防犯対策としてよく挙げられるものに 「痴漢にあうような服装をしなければよいのではないか」 というものがありますが、 これは科学警察研究所の分析によれば、性犯罪の加害者が被害者を選択する理由として、 >加害者が被害者を選択する理由は、主として「おとなしそうに見え」たり、 >「警察に届け出ることはない」と考えたりした結果であり、 >「挑発的な服装」や「スキが見える」などの被書者側の責任は、 >ほとんど理由とはなっていない。 となっていることから(科学警察研究所 内山絢子氏 http://www.iff.co.jp/jrnl/A20003j/173252.html)、 被害の原因はほとんど加害者側の主観によるものであることが分かります。 これらの事実を合わせると、現状、被害者自身による防犯は事実上不可能ということになり、 先に書いたように、被害者の意識に頼った防犯が意味をなさないことを示します。 このことをふまえて、以下の項目にお答え致します。 >(1)男性から痴漢にあいたくない女性は保護されるのに >女性から痴漢にあいたくない男性は保護されない。 これにおいては、まず数の違いというものが挙げられます。 性犯罪の被害者は、今現在、圧倒的に女性が多いのです。 平成16年版犯罪白書 資料3 犯罪被害に関する統計の4ページ目、 「性犯罪の被害件数・被害発生率 」によれば、痴漢の含まれる強制わいせつ罪の男女別被害者数は、 平成15年のもので、女性の被害は男性のおよそ30倍です。 http://www.moj.go.jp/HOUSO/houso19/houso19-02-03.pdf これによってまず女性被害者を保護する動きとなるのは、非難されるものとは思いません。 もちろん男性被害者を放っておけという意味でもありません。 しかし、女性専用車両が設けられることによって、男性被害者がより不利な状況におかれるわけではありません。 女性被害者を救済したからといって、男性被害者が増えることにはならないからです。 それならば、とりあえず当面の措置として、数の多い方を救済しようと考えるのは、自然のことと思います。 繰り返しますが、これは男性被害者を無視せよということではありません。 被害の多い集団Aと少ないBがあるとして、Aを救済する措置によってBの被害が増えるのでないならば、 差し当たってAを保護することは当然であるということです。 (2)痴漢だといわれたくない男性の保護がない これについては、意味が分かりかねるのですが、痴漢だといわれたくない女性の保護も特別行われておりません。 それとも、女性専用車両が存在する事で、まるで痴漢以外の男性まで痴漢扱いされているようで 男性として気分を害するという意味でしょうか。 そうであるならば、私はこれは痴漢犯罪にあう被害者の心境と同レベルで扱うべき問題とは思いません。
どちらも確実に差別です。しかし社会通念上、現在は許容される範囲内でしょう。 偏差値で学力差別するのも同様です。
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