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これからの環境配慮について(水路)
授業で法律によって水路等の工事は環境に配慮するような施工方法をとるように移行しているということを知ったのですが、実際問題ではまだまだ手探りの状況だと聞いています。 どのような点においてまだまだ改善の余地があるといわれているのでしょうか?環境に配慮するという観点でまだできそうだと思われていることをご存知の限りでいいのでぜひ教えてください。
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noname#50219
回答No.1
素人です。 自然界に存在する多くの水路には、生態系が存在します。 しかし、コンクリートの四角い水路には生態系が存在しにくく、水質の維持が難しいものとなっています。生態系があれば、生物が環境を維持するのですが、生物がいない水路では、それができないのでしょう。 水路とは本来かなり変化の激しいものです。川筋も数十年単位で変わるだろうし、治水をしなければ、毎年氾濫する川もあることは事実です。 水とどのように共存するのか。 ドイツでは、わざと川をくねりくねりと曲げ、川岸もコンクリートで固めないようにしているところがあるとききます。 川の面積は広がりますが、そのぶんの湿地の生態系がそこに根付くことになります。曲がった川の流れは緩くなり、大きな氾濫もなくなると思われます。 環境問題については、情報が不足しすぎているように思います。情報収集と、それの流布がまず最初に行われるべきでしょう。 僕ら(市民)は知らなさ過ぎます。