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冬の寒さの中で、暖かく感じる絨毯の温度自体も違うのか

我が家のリビングはフローリングで、冬は特に冷たく感じます。 電気カーペットでなく、普通のカーペットを敷いていますが、今年は シャギーラグの毛が長いものを買いました。 大変暖かく感じるのですが、これは科学的に実際、表面温度はフローリングよりも高いのでしょうか。他にも冬、金属製の机で仕事すると手が大変冷たく冷えますが、木の机ではそれほどでもありません。これは実際に温度が違うのでしょうか。感じるだけでなく。コートもひんやりするナイロンなどでなくフリースが内張りだと暖かいですが、これもそうでしょうか。 よろしくお願いします。

みんなの回答

  • frage
  • ベストアンサー率45% (43/95)
回答No.2

●少し細かく考えましょう。 ●普通、体は常に周り(体にふれているもの)から熱が奪われています。気温が体温より低い事や、汗の気化熱が原因です。 ●この普通状態で奪われている熱よりも、多くの熱が体から奪われると「寒い・冷たい」と感じ、少ないと「暖かい」と感じます。全く奪われないと「暑い」、外から熱が入る状態(周りの温度が体温より高い)になると「熱い」と感じるようになります。 ●カーペットや机の温度は、部屋の温度と同じです。ずっと部屋の中においてあれば、暖かかったり冷たかったりすることはありません。 ●しかし、毛足が長いカーペットは優れた断熱材である空気を多く抱き込んでいるため、触れても体熱の奪われ方が少なく、「暖かい」と感じます。厚着と同じです。 ●スチール机は、鉄(熱伝導が空気より良い)で出来ているので、触ったとき手指の熱が急速に机の温度、つまり部屋の温度(体温より低い)まで手指の熱が奪われるため、「冷たい」と感じます。(机の熱容量も関係しますが省略) ●木製机は、木自体に断熱性があるので、手指の熱の奪われ方がゆっくりなので、触っても冷たい感じをあまり受けません。 ●スチール机が部屋の温度と同じなのに、触ったときだけ冷たく感じるのは、手指も含め体全体の表面にあって保温(または保冷)の役目をしている空気の薄い層が物に触れることで破れ、皮膚が直接机に触れるためです。ヘアドライヤの熱風は恐らく100℃以上でしょう。しかし、手をかざしても熱いとはすぐには感じませんが、100℃の熱湯に手をいれたらとたんに火傷です。体表面の薄い空気の層の有り無しが運命を分けます。 ●以上ご参考になれば幸です。

melon_man
質問者

お礼

大変丁寧な説明でよくわかりました。 ありがとうございます。

  • times3
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回答No.1

表面温度は一緒です。  熱を奪うか奪わないかです、熱を奪うから寒い、奪わないから温かいです。

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