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共有結合・イオン結合・金属結合

上記の結合において、各結合における電気の役割・結合の方向性・水に対する溶解度を尋ねられました。 自分で調べた結果、 イオンと金属はクーロン力として電気が関与。 イオン結合には方向性が少なく、静電引力が最適化されるように、最密充填のような密な構造をとりやすい。  イオン結合のみ溶解度が高い。 と判断しました。しかし、 共有結合の電気の役割 共有と金属の方向性 方向性の意味 が解りませんでした。どなたかご教授お願いします。

みんなの回答

noname#69788
noname#69788
回答No.2

これは結晶の質問ですか。

noname#62864
noname#62864
回答No.1

共有結合の場合には、結合の方向が決まっています。そのため例えばCO2の分子は直線状の構造ですし、H2OのH-O-Hは直線状ではありません。詳細は省略しますが、それらは中心原子の結合角によって決まります。 それに対してイオン結合や金属結合においては結合に方向性はありません。 たとえば、NaClの結晶では、Na+とCl-を1:1の割合で規則的に(互いができるだけ接するように)詰め込んだような結晶構造になります。その形状は、イオン結合の方向性によるのではなく、陽イオンと陰イオンの半径比によって決まります。半径比が異なれば、結晶形も異なる可能性があります。金属結合に関しても同様であり、金属の種類が1種であれば最密充填になります。つまり、単にボールをきっちりと詰め合わせたような構造になります。 これが方向性の意味でしょう。 「共有結合の電気の役割」というのがよく分かりませんが、電子の役割という事であれば、その原子の電子配置によって、どのような方向性をもった共有結合ができるか(つまり、結合角はどうなるか)ということがある程度決まってくるという事になります。

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