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旋光分散スペクトルと円偏光二色性スペクトルについて

旋光性について勉強をしています。 下記のサイトに、 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%86%E5%81%8F%E5%85%89%E4%BA%8C%E8%89%B2%E6%80%A7  すなわち旋光分散スペクトルと円偏光二色性スペクトルはどちらか一方を  測定すればもう一方は計算で求めることができる。 そのため、現在では  旋光分散スペクトルはほとんど測定されず、円偏光二色性スペクトルが  測定されるようになっている。 と書いてありますが、何故、旋光分散スペクトルではなく円偏光二色性スペクトルが多く測られるのかが全く理解できず、気になって仕方がありません。 旋光分散スペクトルの測定には、円偏光二色性スペクトルの測定に比べて どんな点が不利であるのか、教えていただけないでしょうか。 よろしくお願いします。

みんなの回答

noname#160321
noname#160321
回答No.1

まず第一に円偏光二色性の方が物理的に基本に近いことを理解して下さい。 旋光分散スペクトルは円偏光二色性の「目に見える」表現でしかありません。 昔は旋光計しかなかったので旋光分散スペクトルを測定していました。 現在では円偏光二色性スペクトルを腰囲に測定できるのでそちらを使います。 物性からの算出の仕方については物理化学に強い方にお任せします(恥)

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