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他人と時間を共有する、というのは、どうやってやるのですか。
お世話になっております。よろしくお願いします。 他人と時間を共有する、というのは、どうやってやるのでしょう。 目的を持たず、利害を考えずに、ただ、他人と時間を共有する、というのは、 どんな状態なのでしょう。どうやってやるのでしょう。 まるで感覚がつかめません。 自分の夫や子どもでさえ、時間を共有するのが、とても苦痛で、疲れます。 逃げ出したい・追い出したいばかりです。 「他人と時間を共有する」=「恐怖」「緊張」です。 お正月やお盆やゴールデンウィークなど、その時間が続くときは、かなり苦しいです。 ときどき冬眠したくなります。 他人と時間を共有して、喜びや安心を感じるためには、どうしたらよいのでしょう。
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こんばんは。 私は小さいときから、自然体ってなんだろうって思っていました。 人の輪の中で、意識してぎこちなくなってしまう自分。 つい見栄を張り背伸びしてしまう自分。 逆に気を使いすぎてしまう自分。 気疲れし、面倒臭くなって、ぞんざいな態度になってしまう自分 逆に何かにつけてやりすぎてしまい、バランスの悪い自分。 自然体でいられるには、どうしたらいいんだろうって思っていました。 私にとって重要だったキーワードは、 ・感じること ・ゆるすこと でした。 自己嫌悪。自己否定。葛藤。抑圧。麻痺。 そういうのをほどいていくことで、段々ラクになりました。 感情にブレーキをかけてしまうと、 人は「自分と一緒にいられなくなる」と思います。 人と一緒にくつろぐとは、気持ちの上で一緒にいることのように思います。 聖書に、「喜ぶ者と共に喜び、泣く者と共に共に泣け」という言葉があるそうです。 自分の気持ちを感じつつ相手の気持ちを感じられると、 気持ちのほうが自然に同調し、寄り添いやすくなる場合が多い気がします。 気持ちの波長が共振しているとき、通じ合ってる感じがあり、 通じ合っている気がするということ自体が慰めや喜びをもたらしてくれます。 何をどうするとか何をどう言うとかは関係ないように思います。 ああしようかこうしようかと悩むことなく、一緒にいられます。 どうか、自分の胸の中で去来する思い、想念、 それらに対する自分の感情的反応 痛みや空しさ、寂しさ 荒唐無稽かもしれない憧れやささやかな優しさ、 意外と落ち着いている部分、逆に意味不明の焦り、 ちょっとした優越感や批判の気持ち、 とかを、刻一刻、目をそらさないで、 温かい目で見守ってあげてください。 しっかり胸の中で感じてあげてください。 胸の中で、自分と一緒にいてあげてください。 気持ちを感じ続けていてあげてください。 それが、自分とつきあうということだと思います。 私の経験では、ネガティブな感情の多くは、 しっかり抱き止めて感じてあげるだけで、 溶けていく場合も多いようです。 胸の奥でネガティブな感情が変容していくときの静かな熱は そのまま愛と言い換えてもいいようなエネルギーに私は感じます。 ネガティブな気持ちを見ることで自己嫌悪が生まれたら、 嫌だなと思っているその自分をあったかい目で眺め、 感じている事の丸ごとを心の中で抱きしめてあげてください。 自己批判や人を裁く気持ちにきづいたら、 そのモノサシが合っているかどうかは脇において、 「罪を憎んで人を憎まず」の精神で、人、自分を許してあげてください。 許すという事がよくわからなかったりうまくできなかったら、 よく分からなかったりうまくできない自分を許してあげてください。 肯定しなくていいから、許してあげてください。 そして愛してあげてください。 今の気持ち。いま感じていること。 それがあなただと思います。 そのときの気持ちがどんなものであっても目をそらさないで受け止めて ちゃんと感じてあげられるようになるにつれ、 私は私の中に静かな落ち着きが生まれていくのに気づきました。 考えてみると、世の中に私を激しく傷つける人も、始終嘲る人も しつこく困らせる人もいないのに、怖がっていたことに気づきました。 結局、人が怖いというのは、人との接触が引き金で自分の中に引き起こされる ネガティブな感情を「感じる」のが怖かったのであって、 「感じる」ことは怖くないんだ、と気づいたとき変わり始めることができました。 一人のときに、「積極的に自分と一緒にいてあげる」 ことからはじめてみてください。 それはただ一人でのんびりしていることよりも意識的で疲れるかもしれませんが、 穏やかであったかいものです。 段々人と一緒にいる時間も穏やかであたたかい時間になっていくことと思います。
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- akira-45
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スポーツのサークルに入られるのはいかがでしょうか。 練習の苦労・試合で勝つ喜び・負けたくやしさを共有するのはムリなお話でしょうか。 私はバドミントンのサークルに入って長いのですが、大会に出たり 新年会やったり楽しくしています。 一人でBARに行くのですが、同じ時間に顔を合わす人たちとよく食事にいきます。 あなたの行動次第でなんとかなるのではないでしょうか。がんばってください。
お礼
ご回答+励ましのお言葉ありがとうございます。 スポーツいいですね。スポーツは大好きです。特に踊るのが好きです。 そういえば、最近、忙しいと言う名目で、ほとんどやってないです。 忙しいという名目ではありますが、その実、自分がどうしたいのか考えることとか、 それを実行するのが面倒で放棄しているというのもあり・・。気をつけたいものです。 まず、楽しんで、共感するということですね。できるだけ、やってみます。 ありがとうございました。
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お礼
ご回答ありがとうございます。 >自分と一緒にいてあげてください >温かい目で見守ってあげてください >肯定しなくていいから、許してあげてください :私本人が気づいていなかった私の問題を突いてくださりありがとうございます。 言われてみれば、私はこれらのことが、とても苦手です。 「>抑圧・麻痺」に慣れ、「自分の感情」に慣れていないようです。 「自分の感情とともにいる・見る・抱える・許す」ということが、とても苦手です。 私が恐れているのは、「他人」ではなく、他人と一緒にいることによって発生するであろう 「自分の感情」なのかもしれませんね。 おっしゃるとおり、私を意図的に傷つけようとする人が、実際いるわけでもなく、 いるのは、無駄に怖がり、無駄に傷つく私です。 私が「>自然体」でいられないのは、他人に目を向けることで、自分を見なくて済むから、 でもあるのかな~と思いました。 とても参考になりました。ありがとうございます。
補足
ご回答くださったみなさま、本当にありがとうございました。 とても参考になりました。