大関は必ずいなければならない!?
以前、ある相撲雑誌の質問コーナーで
「もし、横綱と大関がいなくなったら番付はどのように書かれるのか」と言う質問が掲載されてました。
その時回答者は「今までの相撲の歴史の中で大関が存在しなかったことはないからそう言うことは有り得ない」と回答がありました。「もし仮に引退、陥落等で横綱、大関が全滅した場合、たとえ平幕の一桁白星の人でも他に該当者がいなければその力士を大関にするであろう」と言う回答が出てました。
今までの歴史になかった事なのでそう言うことは考えられない、有り得ないと言うのは分かりますが問題は「該当者がいなければ平幕の一桁勝ち越しの力士でも大関にするだろう」と言う部分です。
現在、三役で33勝前後が大関昇進の目安になっているわけですが、大関が本当にいなくなりそうになったら一気に基準を甘くするんでしょうか。あまりにもご都合主義な気がします。
本当にそのような事態になったとき、日本相撲協会はそこまでして強引に大関を作るのでしょうか?
お礼
早速のご回答ありがとうございます。この言葉だなと腑に落ちました。 大関の語を用いたことわざでは検索の結果がでてきませんでしたので、助かりました。