- 締切済み
蓄熱式床暖房なのに寒い!!
築3ヶ月の鉄骨住宅に住む者です。 蓄熱式の暖房(床下(基礎)に置くタイプ)を60万かけて導入したのに寒いです。 1階14℃,2階13℃(外気温6℃)くらいしかないのですが、普通ですか? 弱・中・強と3段階あって、1ヶ月以上前から[強]でつけっぱなしにしています。 電気代も1万円近く上がりました。正直期待はずれです。 HMに乗せられたんでしょうか。。 蓄熱式暖房を使っているみなさん、室温、電気代などいかがですか?
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
みんなの回答
- AIR-YAMADA
- ベストアンサー率43% (10/23)
電気蓄熱暖房器・・深夜電力利用で煉瓦に蓄熱する暖房器ですね。 (ベタ基礎に電熱線を埋め込むタイプもありますが、どちらも原発依存です) 高気密高断熱住宅であれば十分に機能するはずですが、機能していないということは、ハウスメーカーの施工ミス(断熱工事の手抜き)が考えられます。 1,屋根断熱や天井断熱がされておらず、冷気が降りてきて暖まらない。 (この場合夏は2階が温室になります) 2,壁断熱が不十分で冷気が逃げている。 3,建物全体の窓面積が大きいのにペアガラスになっていない。 (この場合夏はエアコンフル稼働) 4,基礎断熱が十分でなく床下の暖気は基礎を通し外部に放出されている。 以上のことで室温も上がらないと思われます。 対策 1の場合、屋根下の天井裏に吹き込み断熱をする。 2、4、の場合、手抜き工事ですのでハウスメーカーに手直しをしてもらう。 3の場合、ウィンドーラヂエーターを設置する。 これからは原発依存の暖房器を使わないようにしましょう。
- sannsichi
- ベストアンサー率28% (4/14)
私のうちも、床下(基礎)蓄熱暖房です。基礎に電熱ヒーターを埋設しています。もちろん基礎断熱をして、高気密・高断熱です。12月からMAXで運転中ですよ。家は現在1Fが20度くらい、2Fが17度から18度くらいです。ほかに暖房は付けてません。山形県なので。寒い地域です。実は最近まで少しこの暖房の効きが悪かったんです。工務店に文句言ったら、早速調整してくれましたが、どうやら換気にも問題があるらしいです。24時間全熱交換換気ですが、60パーセンとの熱交換になるわけです。しかも設置されていた換気扇の能力が高かったため、温まった空気が無駄に換気されすぎたようです。今は夜などは換気をとめています。完成時の基礎コンクリートの湿気を取り除くため、床下にも外気を入れていたのがまた、暖房効率を悪くする要因だったみたいですよ。今は湿気が抜けきったので、冬は止めました。 構造上は、鉄骨造りは木造より、冷めやすいということも聞きましたが、それはどうなんでしょうかね。 まずは、家の経験ですが。 参考になれば。
- ltdexpress
- ベストアンサー率100% (1/1)
次世代省エネII地域に10ヶ月前に鉄骨住宅(C値1.04)を建て、蓄熱式暖房を利用したオール電化住宅に住んでいます。 蓄熱暖房機は床の上に置くタイプを選び、36.5坪の家ですが蓄熱量を計算して設置したら、一階、6kw1台、3kw2台 2階で4kw1台、1.7kwファンレス2台必要でした。定価ベースで1,200,000円程になりました。電気代は普段は蓄熱割引等が使えるので、光熱費全部で4,000円~5,000円位で冬場の12月で、26,000円くらいでした。 全室を24時間暖房して、キッチンや風呂もすべて電気です。 部屋は24時間とても暖かいですが、朝起きたときや外から帰ってきたとき、少し体が寒く感じるので3~5分程度ファンを回すとびっくりするほど熱くなり、弱くしても窓を開けたりしないと、温度はすぐには下がりません。子供は慣れていないので始めクーラーを付けてしまったこともありました。しかしながら欠点もあります。先ほど言ったように温度調整が細かくできず床は冷たくはありませんが暖かくはなりません。それと本体が大きいので置いても邪魔になります。それでわたしも蓄熱式床下暖房機に興味があり、先日ウォームエアリーを見学してきました。蓄熱式床下暖房ですが非常に暖かかったです。(弱くしているといっていましたが)床も部屋も、でも当然金額は暖房部分で現在の住宅より30%アップ、二階は蓄熱暖房が別途必要ということでした。蓄熱式床下暖房機は2.2kwなので6台は床下に必要(蓄熱部のみで1台定価で16万程度みたいです。 しかし展示場の方は通常の蓄熱暖房機の方が明らかに上といっておりました。蓄熱式床下暖房はファンがなく急に暖かくしたくても無理、温度調整も難しい、同じ蓄熱量なら暖かくなりにくい、遠赤外線の放射も無い、蓄熱暖房機に比べて電気代が高くなると言っておられました。結局、何のために見に行ったか判らず、うちの妻には今ので十分と言われてしまいました。基礎断熱をしていればと思ったのですが、蓄熱式床下暖房は、価格や台数や暖かさなどから、寒い地方ではまだ無理なのかと思いました。
- 参考URL:
- http://attaka816.com/
人の出入りが無く、気密と断熱が非常に良い状態で20-22度程度を保つくらいですから、出入りのためにドアがあいたり、24時間換気を付けていたり、少しグレードの下がった気密や断熱であれば「そんなもの」です。現実的には室温が20度以上に「わーあったかい」となるようなことはありません。 その点ではHMに乗せられたと言えば乗せられた形になります。 家の断熱程度が同じであれば、家全体での24時間の熱の出入りは、どんな暖房方法をとっても同じです。あとは費用の問題で電気料金をどの時間帯で使うか、だけの問題となります。 蓄熱式のものは、夜間の料金で蓄熱しています。夜間の蓄熱が100%有効に昼間に放出されているわけはありませんから、夜間ヒトの居ない部分も暖房するなど熱を捨てています。「電気代」という「金勘定」からは採算がとれるように見えますが、人がいる時間と場所での熱エネルギーを捨てていることには変わりありません。 昼間に人の出入りが多かったりすれば、その熱もどんどん捨てられてしまいます。極端には、人の居る時間と場所だけ局所のストーブで暖める、というのが最も無駄の無い暖房です。 60万円の投資が高いか安いかはわかりませんが、高熱費用と暖房感、を蓄熱式暖房だけの場合と、他の暖房器具の時とで比べてみることも必要でしょう。電気代も暖かさも、エアコンだけを付けたほうがずっとマシということはありえます。
蓄熱式暖房機は夜間の割安電力を使って、蓄熱体に貯めた熱を日中に放熱する暖房器具です。 じわじわとゆっくり放熱するので高気密高断熱の住宅においてその能力を発揮出来ますが、機密や断熱の悪い住宅では蓄熱式暖房機が放熱する熱より隙間風や窓や壁から損失する熱が大きくなって暖かくなりません。 また、蓄熱容量が不足した場合は、蓄熱する前に放熱してしまい、暖かくんりませんし、24時間換気が強すぎても熱を排出してしまいます。 上記の事に当てはまらないのであれば、床暖房という事が原因に思いますが、面積などはどれくらいでしょうか? 鉄骨造の場合は鉄骨の断熱を行っていないと、鉄骨自体が冷たくなって暖房が効かない事も考えられます。