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憲法改正

安倍さんは、憲法改正に意欲的ですが憲法を変えた方がいいと思う方だけ教えてください。何故変えるべきだと思いますか?理由を教えてください。

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  • 8787kouzi
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回答No.10

私の意見ですが、やはり自衛隊を軍隊として規定するべきです。日本人の中に自衛隊が軍隊ではないと思っている人ははたして何人ぐらいいるのでしょうか?それから個別的自衛権は明確にするべきだと考えます。これから日本に戦争を仕掛けてくる国はないとはいえません。ただ、集団的自衛権の行使についてですが、日本の周辺において有事が発生して、米軍と共に行動するのは良いと思いますが、米軍と共に地球の裏側まで付き合わされる危険性も生じます。いずれにしても今の憲法九条では解釈論ばかりでうやむやに事が進んでしまい、危険です。イラク特措法などはその典型例です。やはり、しっかり規定することが大事なのではないでしょうか。安倍政権が憲法改正を唱えていますが、多分無理です。まず公明党=創価学会が反対します。自民党は郵政選挙のような追い風がない限り、公明なしでは民主党に負けます。仮に公明党が賛成したとしても参院民主党は旧社会党系の影響力が強いので、これらの賛成は得られません。また、国民投票においても、日本人には戦争に対する強烈なアレルギーがあり、賛成多数を得るには難しいでしょう。

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  • aozola
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回答No.14

そうですね、私の場合は国の破産処理を憲法上規定したほうがいいのではないか、という意味では賛成ですね、やはり国家制度の破産というのは大変ですから、どこかに指針を書いておいたほうがいいでしょう、そろそろこの国も持たなくなってきていますから、変えてもいいのではないでしょうか、 九条の軍事化は別にしなくていいのではないですか、軍事的独立性をもてない小国が、捻じ曲がった軍事態勢を持つことはそれほど珍しくはないので。

  • sdron_b
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回答No.13

当然変更すべきだと思います。 現憲法は60年以上前に制定されたものであり、国内情勢や国際情勢が大幅に変わったにも関わらず手をつけなかったということの方が、どう考えても異常です。 よく言われる「軍国主義にしようとしている」という意見も、極左の単なるこじ付けに過ぎません。 防衛省への格上げは北朝鮮の核開発という脅威に対応したものであり、教育基本法の改正は、昨今多い「自分さえよければ周りはどうなろうと構わない」という、自由と履き違えた身勝手に対する対応です。 (給食費を払わない親の為、資金難でデザートのメロンを冷凍みかんにせざるを得なくなった、という話がニュースでありましたね) 共謀罪はスパイ防止法の無い日本国内で暗躍する工作機関への対応であり、男系天皇の維持は遠い昔から維持されてきた日本の伝統を守る為のものです。 こうして書くとわかりますが、これらは全て「原因」への「対応」であり、何も理由無く突然行われたものではありません。 共産党や社民党は何でも「帝国主義」に結び付けたがりますが、60年以上昔のことに今も執着する方が異常ではないでしょうか。

  • gelt
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回答No.12

純粋に法理的に考えれば、確かに現状から余りに乖離した現在の憲法解釈は早急に廃止すべきでしょう。なぜなら「自衛隊のいく所が非戦闘地域」式の詭弁は法や政治への信頼、さらには日本の国際的発言力をも損なうものだからです。 そして止めるとすれば自衛隊か憲法のどちらかですが、北朝鮮や中国などの「脅威」が存在する現状では、それは後者になるのは自明の理でしょう。 ただ政治はそれほど論理的なものではなく、裏があります。つまり上記のような見栄えのよい論理を建前としながら、本心は戦前の体制を目指そうとする動きがあるんですね。 敗戦によって帝国主義者らは国政から追放されましたが、冷戦開始とともにその追放は解かれ、彼らは保守反動派として日本の政治に強い影響力を持ち続けました。岸信介、そしてその孫の安倍首相がその代表例です。 流石に反軍国主義的だった戦後では、彼らは声高に軍国主義を標榜することはできず、妥協や韜晦を余儀なくされたため、彼らの主張は分かりにくくなりはしましたが、単純に言えばそれは「天皇を国家元首・家長・祭司とし、国家神道を国教とし、愛国心の強い国民からなり、徴兵制からなる軍隊をもち、北朝鮮や中国(そしてアメリカ)との戦争も辞さないアジアの盟主、大日本帝国の復活」、です。そしてそのためには平和憲法が邪魔になるのです。なぜって、この憲法のおかげで戦争も徴兵もできませんから。 憲法9条だけ見ているとこの動きは良く分かりませんが、防衛省格上げ(→軍の発言力強化)、教育基本法改正(→愛国心の強い国民の涵養)、共謀法(→反政府的な市民への取り締まり強化)、男系天皇への固執(→家長が女系では困る)などの一連の動きを観察すると、その意図はかなり明確です。そして共産党や社民党はこの意図(=日本帝国復活)に反対しているのであって、憲法9条だけに反対している訳ではないのですね。 ほとんどの憲法論議は9条だけに焦点が絞られ、それだけ見ると改憲論の方が合理的なのですが、憲法だけでなく、広く政治や思想まで含んで考えると、むしろ護憲論の方が妥当と思われるケースが少なくないのです。ですから改憲・護憲を言う前に、改憲派の目指すもの、護憲派の目指す社会、それらをきちんと見極める必要があると思うんですね。そうでないと、いつのまにか徴兵でイラクに送り込まれて「こんなハズじゃなかった」と後悔する日が来ないとも限りません。

  • bouyatetu
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回答No.11

No.2です。 私の考えも皆さんとだいたい一緒(というかむしろこんなに深く説明できない)なので、割愛します。

回答No.9

何故9条に固執するのですか? あなたは私学(私立系学校)出身ですか?公立出身ですか? もし私学出身ならあなたは憲法に違反した援助を受けて卒業したことになりますよ。 憲法はあちらこちらに矛盾があるのです。 政治家が無責任な政策(際限の無い道路計画や無責任な謝罪発言) をやっても追求が出来ません。

  • sudacyu
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回答No.8

 実態と憲法9条の整合性が取れていないので、改正すべきと考えます。  ただし、憲法解釈を変更して、憲法条文は変化のないまま、以前は違憲だと言っていたことを、急に合憲だと言うのは辞めてもらいたいというのが真意です。  必要なら、憲法を変えるべきであって、憲法解釈は変えるべきではありません。  憲法は、国内最高法規であると共に、外国に対する日本国民の考え方・姿勢を示すものですから、憲法を変えずに解釈をその時の都合で変えるのでは、日本人は憲法を軽視する二流国家、その時々の都合で意見を変える二枚舌・うそつき国家と見られても仕方ありません。  尚、憲法9条を改正する場合、安倍首相の執着している「集団的自衛権」については、「日本国憲法は、集団的自衛権を認めない。」と明記すべきです。  小泉元首相も、首相在任時に集団的自衛権を認める考えがないことを、明言していました。  日米安全保障条約は、双方の憲法の規定の範囲内で義務を負うことになっており、日本国憲法のおかげで「アメリカは日本を守らなくてはならない」が、「日本はアメリカを守らなくても良い。」ことになっています。  アメリカのタカ派では、日米安全保障条約が、日本国憲法の9条のせいで、法的にアメリカのみに不利な不平等条約になっているとして、大きな不満を持っていてます。  法的には、確かに不平等ですが、現実の状況を考えるなら、東西を大洋に囲まれたアメリカの西側の守りの拠点として、日本は重要な位置にあり、米軍基地の守りは自衛隊が担当し、そこでの米軍維持費+思いやり予算までつけての協力は、実質的に日本の負担がかなり重い状態になっています。  集団的自衛権を認めるように改正すると、法的立場は平等になりますが、実質では日本の圧倒的に不利な状況となります。  もし仮に、昔から憲法9条がなく、集団的自衛権を憲法で否定していないということであったならば、朝鮮戦争に日本も参戦せざるを得なくなっていたかもしれません。    また、ベトナム戦争では、米韓安全保障条約を結んでいた韓国は、韓国軍を派遣しました。日本もベトナムに派兵を拒否することは出来ず、韓国より国力があり、人口も多い日本は、より多くの兵士を派遣せざるを得ず、韓国以上の被害を出していたでしょう。  集団的自衛権を認めれば、ベトナム・アフガニスタン・イラクなどのように、強引に戦争を始め、長期化し、結局アメリカ国内の世論は戦争をやめるべきだとなっていく、そんな戦争に日本も付きあわされ、家族を失うことになります。(女性も例外ではありません。男女機会均等法案ができて、公務員は表向きかなり厳密に適用されています。現在イラクではアメリカの女性兵士も戦闘要員として派遣され、死者・負傷者も出ています。)  第二次大戦後、外国の人をその国の領土で一人も殺していない日本の自衛隊は、発展途上国では高く信頼されています。  他国に侵攻して民間人の巻き添えも構わず、強力な兵器を使用するアメリカ(第二次世界大戦終了後、この50年間でアメリカの海外軍事作戦で死亡した民間人は数十万人に上ります。ベトナムで枯葉剤被害・イラクでは劣化ウラン弾など、戦争終了後に子供に遺伝的障害者が多発する兵器も平気で使っています。)と共同で戦闘行為をすることは、日本の自衛隊の評価を下げることになります。 <<韓国軍のベトナム戦争派兵>>  ベトナム派兵は、1964年7月、医務要員とテックォンド教官派遣, 65年3月、工兵隊である鳩部隊派遣, 65年10月、戦闘部隊である海兵青龍部隊と陸軍 猛虎部隊派遣, 66年9月、白馬部隊派遣などに引き継がれた. 8年8ケ月の間、計31万2853名の国軍がベトナムの地を踏んだ. 国軍被害は、戦死者4960人, 負傷者1万962人, 枯葉剤被害者6万6千名などだ.  米韓安全保障条約 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B1%B3%E9%9F%93%E7%9B%B8%E4%BA%92%E9%98%B2%E8%A1%9B%E6%9D%A1%E7%B4%84

  • gootaroh
  • ベストアンサー率47% (396/826)
回答No.7

第9条に限定したご質問という前提で、私見を述べます。 現行憲法は軍隊の保持を禁じています。政府は自衛隊を違憲ではないと解釈していますが、その解釈もそろそろ限界に達しています。 憲法を守ることはもちろん大切ですが、もっと大切なのは憲法が想定している社会を守ることです。通常これはイコールですが、現行憲法は憲法が想定している社会が外部から(外国から)壊されそうになった場合の規定がありません(というか想定していません)。最悪の場合、憲法の規定を守った結果、憲法が想定している社会を守れなくなった、というまことに間抜けな話になってしまいます。 私は、改正を最小限にするのであれば、第9条を削除して、第73条(内閣の職権)に「第8号」として「国軍を組織し、運用すること。」を加えるだけでよいと思っています。自衛戦争の限定や非核三原則、徴兵制の不採用などは、言葉の解釈が多様であり、そもそも政策レベルの話なので、憲法に規定する必要はなく、そのときどきの内閣(あるいは国民)が判断すればよいわけで、余計な文言は入れる必要はないと思います。未来がどんな国際情勢になっているかはもちろん分かりません。現在の我々が、将来の子供や孫の時代のことまで拘束する必要はないと思うからです。

  • harake
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回答No.6

憲法9条にかぎった話をすればいいのでしょうか? 自分なりに答えさせていただきます。 政府見解としての9条解釈は「一項二項全面放棄説」をとっていますが、実質的には「限定放棄説」をとっているといっても過言ではないのでしょうか。 憲法はあまり変遷されるべきではありません。 憲法の変遷は、政府の解釈を大きく組み込ませる可能性があります。 実際、9条と自衛隊の存在を見てみれば、その矛盾は小学生にすらわかるほど明らかな「変遷」を遂げているわけです。 その明らかな矛盾を回避し、明確に自衛隊の存在を明記し、厳格に規定するべきだと考えています。 こういえば、「自衛隊を明記してしまえば国による拡大解釈および類推適用の危険があり、日本が戦争できる国になってしまう」との反論があります。 ですが、このためにも私は憲法改正では厳格に規定すれば回避できる ことだと思っています。現在の日本人の戦争アレルギーは相当なものですから。 また、一国だけ戦力を全面放棄したからといって平和の確保は当然できるものではありません。 自衛隊の海外派遣などを国連の下行い、PKO活動などはするべきでしょう。 ほかの国々との相互扶助の考えが必要なのではないでしょうか。 日本人は「安全がタダである」や「日本国憲法が平和を守ってくれている」と誤解している人が多すぎです。 平和にはコストがかかるということをはっきり自覚するべきではないでしょうか。そのためには自前の軍備を持ち、国連にも積極的に参加して世界の平和に貢献すべきではないでしょうか。戦争を回避するため、あらゆる努力をしなければ、日本は孤立します。また、そうすることは世界の大国となった日本の責任ではないでしょうか。 長々と失礼しました。

yto11786
質問者

お礼

ありがとうございます!! >日本人は「安全がタダである」や「日本国憲法が平和を守ってくれている」と誤解している人が多すぎです。自分もそう思う時がありますね。 >そのためには自前の軍備を持ち、国連にも積極的に参加して世界の平和に貢献すべきではないでしょうか。お金だけ出して常任理事国に入ろうなんて虫が良すぎる話だと思います。

noname#24295
noname#24295
回答No.5

憲法九条第二項は、絶対に改憲するべきです。 日本が侵略されたら、どうしますか? 日本を侵略しない国はない、なんていえますか? 現に、北朝鮮は、50年にわたって、日本を侵略し続けていますし、中国は尖閣諸島と沖縄の割譲を要求していますし。  日本国憲法が残って、日本が滅ぶ  ものすごいブラックジョークですよね。

  • United_93
  • ベストアンサー率37% (430/1139)
回答No.4

ちなみに日本国憲法は前文と第9条しかないと思っていませんか? 96条を見てみましょう。 この条では憲法改正について定められていますよ。 日本国憲法を尊重するのなら、96条も守ってください。 また、共産党や社民党は憲法改正自体悪いように言っていますが、 なぜ「改正」を悪く言うんでしょう。 彼らが良いと思うマルクス・レーニン主義憲法に「改正」したいと主張すればよいでしょうに。 まして、1条~8条は皇室について定められています。 彼らならここをバッサリ削除したいでしょう。これも「改正」ですよ。 なぜ、彼らはそう主張しないかというと、 あなたのように「戦争イヤ!なんで9条を変えようとするの!」と感情的な人を 支持層に取り込むためですよ。 以前、社民党の女性若年議員に 「ワタシが生まれる前の法律がまだあるなんて驚いた」 なんて驚くことを言っていましたが、 社民党が改正反対している日本国憲法もそれですよ。 感情も大事でしょうが、勉強も大事です。

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