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苦労が報われない・・?
強くなるために格闘技をやってる人は居ると思うのですが、 せっかく格闘技をやって強くなったって、 その技術を使えるチャンスが無くないですか? 子供の喧嘩なら可能ですが、 大のおとなが街中で喧嘩になって、 頭にきて暴力振るえば警察にしょっぴかれるし、 『ルールのあるリングの上で戦えば良い』なんて言ったって、 憎くも無い相手を叩きのめしたって嬉しくないし、 そもそもスッキリしないですよね? 強くなる為に格闘技をやってる方は、 どうお考えですか? いくら強くなっても『絵に描いた餅』のようなものでは・・? 格闘技の道場に通う時間が欲しい為に不本意な職業に就き、 仕事が終わって疲れてるのに、 毎日しんどい練習してるのが馬鹿らしくなってきたんですが、 それでも役に立つ事はありますか? 『体を鍛えられる』以外の回答でお願いします
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質問者が選んだベストアンサー
私は小さいときから柔道をやっております。始めた理由は質問者さんのように「強くなりたい」ただそれだけでした。 しかし、高校、大学と進むにつれて、”こんな辛い事をやって、いったい何の意味があるのか?”と自問自答したことは何回となくありました。嫌になって練習も何もやらなくなったときもありました。格闘技って野球やサッカーとかと違って、レクリエーションではありませんよね。本当にキツイし、苦しいし、痛いし・・・モテないし(笑) でも、何日も何にもしなくなると、人間不思議なもんで、また体の奥から燃えてくるもの出てきます。それが格闘技なのか、他のものなのかは本人次第ですが、必ず燃えてきます。 ので、お勧めなのは一度「格闘技を辞める」ということです。一度心を空にして、自分の心のおもむくままにすることが良いと思います。 喧嘩で勝ちたいという考えは、間違いではありません。大人になっても喧嘩に巻き込まれることはあります。自分(家族・彼女)の命を守るために格闘技をやる、なんてかっこいいと思いますよ。正当防衛なら格闘技を使ってもいいんですから。 私が今まで格闘技を続けてきて良かったことは、いろいろありますが、身近なことで言えば「自分が困難な状況や危険な立場にあってもビビらなくなった」でしょうか。海外に行ってデカイ外人に凄まれても、たいして怖くなかったし、職場で怒鳴られてもハイハイって感じで、受け流せる。そんな感じですかね~。「いざとなったらやってやるぞ」という感じ。 まぁ本当に個人的な意見なんですけど、精神的に強くなりたいのなら他のスポーツなどでもいいかと思いますが、本当に”ヤバイ”と思ったときに格闘技なり武道の精神が生きてくるのではないかな、と思います。 だからこそ多くの指導者が「心を鍛えろ」と口を揃えて言うのだと思います。単なる勝ち負けではなく、人間としての修行だ、くらいの考えでやるといいかもしれませんね。これ結構難しいですけどね・・・・
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- Jack-Daniel
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好きな人、好きなものを護りたいと思って、やってます。 せっかくの技術を使う所…そんなに無いですか? 歩法や、力仕事、スポーツ、術理は、何にでも応用が利きますよ。 形は違うけど、力の使い方、コントロールの仕方は、技と同じ。 なんてゆーか、折角の技術なんで、無理やり使ってます。 よく、喧嘩の仲裁に飛び込みます。 実際、仲裁で技は使いませんね。 変な話ですよね…。 見て見ぬ振りをしなくて済むようになったかな。 積み上げたものは、決して無駄には成らないと信じれます。 Dont't think.feel(考えるな。感じろ!) と、お星様になってしまった遠い師匠が言ってます。 練習する意味を考えるより、どうしたいと気持ちが言っているか?を大切にしてみてください。 俺も時々悩みます。先に進めなくて、気付くとスタートに戻ってます。 基本から、練り直し…。 ドラゴンロードって、こんな道なんだ…なんてよく思いました。
- weakestman
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ないんじゃないかな。 そもそも強くなりたいから格闘技をやっているのなら、強くなったならそれでいいじゃないか。 格闘技が好きだからやってるのなら、好きなことをやれていいじゃないか。 単に、飽きただけじゃないですか?飽きたならしばらく休むのもいいでしょうね。 やめるのも手でしょうね。
- fukkatsu-biz
- ベストアンサー率27% (50/185)
好きでやってる、としかいいようないですね。 同僚は休日にゴルフやったりバンドやったりしてます。私からすればすれば高いカネと休日丸々つぶしてよくやるよな、と思いますが本人達は好きでやってるんでしょう。嫌ならやめればいいだけの話です。私は好きで武道続けてます。試合は若いころに数えるほど出ただけです。
純粋に考えて、現在は何の為に格闘技をなさっておられるのですか?文面通りに解釈すると、ご自身のなさっているジャンルとは違う格闘技と戦いたいか、実戦を経験したいかのように見えます。 「ご自身と異なるスタイルと戦いたい」という事でしたら、他の道場に試合を申し込み、交流試合を行うというのはいかがでしょうか。格闘技だけでなく、有名な武術や現代武道等とも交流を持てれば、なにかしら新しい刺激もあるのではないでしょうか。 「実戦を経験したい」ということでしたら、おすすめしません。
- Ganbatteruyo
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アメリカで使える伝統空手と護身術を教えている者です。 私も現役空手選手だった頃があります。 いまだアメリカの最大のアマチュア空手連盟の優勝記録に残っています。 その後、「潔く」辞めました。 一種の馬鹿馬鹿さを感じたからです。 そしてその後すぐチーム空手のコーチを務めコーチとしての記録も残しました。 しかし、それも「潔く」辞めました。 自分と言う人間にスポーツの現場だけでない何か「出来る」物があることに気がついたのです。 コーチと言う指導員の科学的訓練方法に自分を見つけることが出来たからです。 スポーツでの強さは若さ+ルールの中では、シニアクラシックを別に作らない限り持たない、と言う事から現実的にスポーツの業界では現役としては「いつか」居られなくなるのです。 私はそれが怖かった、と言う事も理由でした。 聞こえが良い表現をすれば引き際を見極めていた。 普通の言い方で言えば、トップから引きずり落とされる自分を見たくなかった、惨めな自分を見たくなかったと言うことです。 (今で言えば曙みたいにはなりたくなかった、ということですね) 武道と両立させていたので武道の生き様が一生自分のために使えると気がついたのもそのちょっと前ですね。 それが今では日本の武道はアメリカでも通用するしアメリカ人も自分のためへの必要性を感じることが出来るし、ちょうどその頃、宮本武蔵の五輪書がアメリカでビジネスバイブルとして流行り始めたのですね。 私も就職の方から独立して貿易業を始めていたわけです。 五輪書の読み方によってビジネスと言う「人生の一ページ」を「強くする」事が出来るとアメリカでは感じたわけです。 さて私のことはそのくらいにして、「引く」事は決して恥ずかしいことでも悪いことではないと自信を持っていえます。 何事も自分の人生を見つめれば自然といろいろな一日の作業一つ一つ天秤にかけるときが来るのです。 どういう道場で、どういう指導員がいて、どういう将来をそこで見つけることが出来るのかを考えてください。 つまり、この情報がない限り、私はあなたにどんな「特典」があるのか言えません。 言えるはずはないのです。 こういういい事や役立つことがあるよ、と言っても今のところでは「提供されていない」可能性だってたくさんあるのです。 私の例で言えば、私が属していた道場ではそれまで以上の「スポーツ空手」を全国的に水準を高めることは出来ませんでした。 それにスポーツとしての試合への参加は「武道」を使うことで負ける試合はなかったのです。 武道の価値を見ることが出来たので、格闘技としての空手をやめたわけです。 精神的に鍛えることは確かに格闘技でも出来るでしょう。 しかし、陸上でもそれは出来るのです。 しかも、完全な個人種目(格闘技の試合は完全な個人種目ではないですね)として、「自分に勝つ」と言う武道の教えをそのまま使っている西洋のスポーツです。 やめないように自分を持っていく口実を探しているのではないかと私は感じます。 人生は一度です。 自分の為に潔く辞めるのは悪いことでは決してないのです。 今日から、そうです今日からです、もう少し自分と自分のこれからの人生と言うものを6週間でいいですから見直しながら生きてみませんか。 私は「自分の将来を見るいい機会」だと思いますよ。 すなわち、私のほかの回答を見ていただければ分かると思いますが、自分を自分で6週間「スランプに落ち込ませる」という事をするわけです。 「前進のない前進」を自分で作るのです。 これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。
- bodhi
- ベストアンサー率35% (24/68)
初心に帰る。 そもそもなんで格闘技をやろうと思ったのですか? 格闘技が役立つ職業はボデイ・ガード... 凶悪犯取締りの警官になるとか...
- ACHE
- ベストアンサー率23% (4/17)
私は交通事故で乗っていた自転車から投げ出された経験があります。 中学校三年間を柔道に捧げていたため受身がとれました。無傷です。 十分に格闘技を活かせる機械だと思いますが、こんなチャンスが欲しいですか?少なくとも自分は御免です。
- salumatake
- ベストアンサー率25% (1/4)
続けていくのが辛いのではないですか? 自分では気がついていないでしょうが多分ヤメル理由をさがしているんですよ。そこでヤメルか続けていくかは自分次第ですが。
使わねば、絵に描いた餅。 弱者を守る為に使え。 人がどうあがいても持てない物を持ってやる。 精神の限界まで働き続けろ。 肉体の限界まで働き続けろ。 決して音を上げるな。 暑い。寒い。痛い。重い。疲れた。 逆境にあえて立ち向かえ。 自分の技術の出番を作った神に感謝しろ。 毎日が修行であり、 子供の発言にも開眼の手がかりを探せ。 んで、 何が目的で何に使いたいんだ?^_^;
- 6izt
- ベストアンサー率12% (25/204)
格闘技だけではなくマラソンなども同じで、何でこんな苦しい事をしなくてはならないの?こんなに走って何になるの?と思うものですが、ほとんどみんな好きだからやっているわけです。 大会に出場して自分がどこまでできるのか、限界に挑戦したいと思ってやっているのではないかと思います。 それがバカらしいならその格闘技が好きではないという事で、嫌なら辞めるしかないです。 役にたつ事というのは、自分自身の充実感、満足感、達成感じゃないでしょうか。自己満足で良いと思いますよ。 後はその格闘技を習いたい子供たちに教えて上げられる事で子供たちの健全な心身の育成に寄与できるでしょう。
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