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いじめ小説「ヘヴン」川上未映子著に関しての疑問です
小説自体の評価は別にして、人物設定について。 十四才の中学生、肉体への暴力を伴うイジメの首謀者<二ノ宮>は 「クラスの中心的な存在」で「学年でスポーツが一番できて、、端正な顔付き」で「勉強はいつもトップクラス、」(単行本P13)と言う設定です。 ◆質問(1);本当にこんな生徒がいじめをするでしょうか? 部活には入ってないですが、体育授業でも集団競技・ゲームをプレーするでしょう。そこで学年一の奴が残忍なイジメするはず無いと思うのですが、。 理由1;性格破綻者や残忍な精神の者なら、スポーツでも反則するし、逆に運動部の生徒からやられるだろうし、たとえ運動神経が良くてもゲームでトップは無理。 理由2;特に集団ゲームを楽しみ修熟すればする程、他者との共同性に喜び感じます。基本フェアプレーヤーでないと一番上達するはずないと思います。チャラくても歪んだりはしない。 ましてこの生徒は学業もトップクラス、一応は真理・正義・ルール等理解するはず。勉強だけなら性格歪んでる事もあるかも知れないけど、スポーツはルールと楽しみを体に染み込ませ、必ず平行して精神にも好影響与えます。まあ格闘技系の指導者は分からないけど、。 ちなみに私の出身高校は全国優勝もするようなスポーツ校で学業は中低程度の暴力校でした。 でも運動部選手は弱い者イジメはしませんでした。言葉の暴力はあるでしょうけど。 一軍半の奴らは暴力も振るってたけどそれはケンカで、イジメではありません。 皆様の御体験でも、推測の御意見でも構いませんのでお知らせ下さい。 文武両道で最高度に巧く行った例では、中田ヒデさんやイチローさんが挙がります。 ◆質2:いじめ受ける主人公の<僕>は斜視で「ロンパリ」と罵倒される設定です。こんな見た目判かり易い障害者に暴力的イジメをするでしょうか? 小中学校でも保護されてるのでは? この小説は対比を分かり易くする為、作者想像での非現実ステレオタイプのアザトイ設定に見え、それは偏見を助長するように感じます。 今のイジメはもっと見えにくくなってると聞いてます。 ヴァルネラブル・虐められ易さ。と言う概念があって、それは外見上のもあるけどもっと全体の雰囲気みたいな物だと思います。 ◆質3:クラスの女子達は、ハンサムな質(1)の首謀者をチヤホヤするだけですが、現実ではどう? 見て見ぬフリはするかも知れないけど、クラス全員が弱者を放っとくでしょうか? 特に女子は誰かが誰かに報告するのでは? 以上どれか一つでも構いません、お答頂きたく存じます。 この小説には良い所も沢山有ります、念の為。
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すみません NO7です。 私の学校ではまだ暴力教師がおり殴る蹴るなど結構あったので暴力もいじめと書きました。 私自身は教師ではなく同級生からの暴力は一度だけです 古い話なのであまり覚えてませんが女子トイレで数人に掃除道具で殴られた事があります。 (相手にホースの水をかけ逃げた) 障害の子のいじめは(私が見たのは) お昼お茶がやかんに入れられ各クラスに配られます そのお茶を入れようといたら「お前がさわたらくさる」など言われ お茶を頭からかけられ「こいつきたな!」と物(ごみ)を投げたり机や椅子をぶつけたりしていました。 投げたりしているのは数人だったかもしれませんがその子を中心に周りには沢山人はいた 廊下にも野次馬が多かった(私もあまりにも騒がしがったので見に行った) 私が小学時代からの友達と一緒に帰るために友達の教室に行くと 一人の子がスカートを頭の上で結ばれてボールにされていた その数日後男の子達が「脱げ!脱げ!」と騒いでいたので覗くと教壇の所で 女の子が数人の女の子に制服を脱がせれていた 抵抗してはいたが蹴られたりなどもされていた。 友達に「何あれ?」い聞くと「何時もの事やからほっとき」といわれ帰ったのでその後は知りません。 後で聞いた話ではもっと酷い事をされていたらしい ちょっと後にその子の父親がいきなり教室に怒鳴り込んできて事は大きくなり 何人もが呼び出しされボコボコに殴られた。 私も呼び出され殴られたので「何で友達迎えに行って殴られなあかんねん」と言ってしまい 「助けようとせず見捨てたやつも同罪や」とまた殴られた 主犯格の生徒(そこそこ優等生)は呼び出されなかったらしい 私達の学年だけでも500人以上いたので噂ではいろいろありました お金の請求なんてよく聞く話で(恐喝に合っている子と仲良くすると自分にもくるから噂になりやすい)殴る、蹴るぐらいでは噂にもなりません この時代自分自身を守るだけでも大変だったんです 嫌な思い出です 自殺者がいなかったのが救いです ある男子生徒が担任を木刀で殴りまくり?病院送りにした事件がありました その生徒の言い分が「何度も助けを求めたのに無視された。俺は毎日殴られてたんだ」と言っていたそうです。 友達数人と遊んでるときに「○○が警察に連れていかれたらしい」と聞き 誰かが「あほやな、あとちょっとで卒業やからもうちょっい我慢したらよかたのに」「そやなもうちょいやな」といって皆が下を向いたことが今でも覚えています。 こんな子は絶対しないなんて表面でありあまり関係ないように思える (自分の意思なのか流されてかはべつにして) 一流プレイヤーになるような人は別格ですからね 私みたいに無関心でただ学校に来てるだけみたいな子のほうがどっちにもならずにすんだのかな? 三年になったらそんな暇が無くなるのでいじめはかなり減少しました またまた本とは関係なかったですね。 すみません
ごめんなさい小説読んでません 私の中学時代ですが出身中学校ではいじめをしていたのは優等生が多かったですね。 部活でも上級生の下級生いびりなんてざらにありましたよ。 勉強、部活動どちらも評判の良い学校でわざわざその学校に入れるために引越ししてくるぐらいです 私は第二次ベビーブーム生まれで学校では生徒数も多く塾ですら入塾テストがありバカは落ちバカでも行ける塾は行かないよりまし程度の塾しかなくそこそこの塾にいった子達は塾をくびにならないように 必死で学校は息抜きの場所でした。 内申のこともあるので表向きは良い子でしたね そんな子らがいじめをしてるなんて教師は信じてくれません。言ったらこっちがなにを言われるやらわかりません。 外見でのいじめもありました。 中二の時です(他クラス)身体障害者の子が教師のいない休み時間などに教室で酷いいじめをしていました。見かねた他クラスの友達(障碍者の子の)が担任に言いに行きましたがやはり相手は優等生なので 虐められてる子に問題ありですよ。言いに行った子も無事ではすまなかったと思われます。 ストレスのはけ口だったんでしょうね 私の学校での話しを集めて一人の人間にしたらこんな話になるのかな?と思いました。 でも同じ年でも他校ではまた違いましたよ。 余談ですがある有名な評論家の先生はこの時代我校の先生でしたが経歴で一度も言っていません 恥じるような学校でもなくその先生もある程度の実績を残しているのになぜ? 本当は教師も知っていたかも知れませんね。 外面ばかりが良い学校だったてことを 長くなりすみません
お礼
ご回答および貴重な情報、感謝致します。 第二次ベビーブーム生>、’70年代生まれ、ですよね。その世代から団塊Jrまでが中学生時代は80年代半ば?丁度イジメが社会問題化した時期で、よく憶えてます。今も変わらない所もあるでしょうが教師の対応が、事無かれなのか本当に知らないのか微妙な所だけど、解ってないと思ったものでした。 運動部活でのイビリは私共の所でも日常的でしたが、ここで問う弱者への不断の組織的‘暴力’での虐めとは少し程度が違うように思います。 小説から思い出すのは、あの一寸後自死した「大河内君」への虐めのイメージです。まあ今なら多分犯罪として立件される酷さです。もし暴力的イジメを見聞されてましたら皆さんには具体例も少し提示して頂ければ尚参考になったのですが、。 <外見でのいじめ>身体障害者の子>は優等生に虐められてた>のですね? 90年代には小学校で「しんしょう」と言う罵倒語が流行りました。でも対象は普通の子で、微妙に障害者へは避けてたようです。これすら当の教師・親は知りませんでしたね。公園で私が聞き出したのです。 お話では、小説のようなスポーツ学年一の生徒による弱者への集団暴力は見受けられない、と受け取れました。 ともあれ参考になります、ありがとう御座いました。
- ghsgsjipogjioeh
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本書は読んでませんが、私も、こういうスポーツ・勉強万能な人に 人生の中で何人か出会ってきたので、その経験だけから言いますと。 質問1・2は小中学生ならば、人による、と言えます。特に小学生なら、能力など問わずに迷わずそう言います。 で、本書の設定が中学生ってところが絶妙ですね。 まあ、中学生だと、本人だけでなく、周りの精神が未熟ということにまだ左右されるので これも環境や人次第かなーと思いますが。 質問1は、高校以上のレベルに進むと、男子にはほぼ見受けられなかったです。 はっきりいって小中レベルの万能と、高校以上の万能では差が大きいので、比べられませんね。 adele24さんが後半言ってることに同意します。これは、中学2年生だから成り立ってる設定だなって、私は受け止めます。 そして、質問3は、小中学校でも全くなかったです。 こういう表向きな正義感ってその年代だと、女子児童の方が働いてるように思えましたよ。 先生に進言する、なんてのがよく見受けられる光景かな? もし性別が逆転して、いじめ(いじめられ)側が女子・チヤホヤ側が男子なら、 これはあったといえばあったと思います。 これは、男子生徒は進んで女子の(内面)世界だのに入っていこうとしない、興味がないから、 単に外面だけ見て、チヤホヤする現象です。 いずれにしろ、いじめてる側は、そのとき以外の猫のかぶり方が凄く上手です。 あるいは本当に別人かと思うくらい、性格が違う(ように見える)。 なんで、この人が、そんなことしてるの?って思ったりしますね。
お礼
ご回答、感謝致します。 確かに<設定が中学生ってところが絶妙>微妙なんです。 作家本人も「15歳に成ると一寸違う」とインタヴューで答えてます。 他回答のadele様の言われるように、ギリギリの年齢かもとは思ってました。 しかし中学に入ると、本格的に部活が始まり運動部員は毎日成長してくので、それまでいくらスポーツ万能でも帰宅部とはドンドン差が付きます。 ですから設定として学年トップは無理だろうと言う事です。スーパーヒーローみたいな設定は現実的では無いでしょうと、。 質問前提として、中学生・運動が学年トップ・が肉体暴力のイジメ、をするか?ですので、小学生は除きますが、確かに<人による>地域にもよる、と小学校までは言えると思います。隠れての暴力はあるし分別は無い、。けれどその代わり、小説のような組織的日常的で知能犯的な虐めまではできない気がします。 回答者様の御経験では、高校より前段階でも、スポーツ万能な生徒による暴力イジメは見なかったとの解釈で宜しいですか? そう読めましたけど。 本来は今の生徒当事者の、小説も読んでの体験談も知りたいでのすけど、。他質問サイト回答では、それ程のイジメは無いようなのですが、。 質回答3には全く同意します。むしろ私の頃男子は「何で言いつけるんだよ!」と女子に文句言ってましたが、それは女子が正しい。 しかし昨今の風潮ではチクルことやKYを過剰に嫌がり、それが女子にも及んでるとなると心配です。女子はチクっても構わないですがね。 人命救助・和平の為、が優先だし最もクールなんだと覚えてもらいたい。 そうした温厚さ、ちょっとした正義感でもいいんです、それこそ昔から変わらぬ女性の秀でた力だと確信してます。日本女子アスリート、既に五輪やサッカーでは男より格上ですから、。 どうもありがとう御座いました。
- adele24
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こんばんわ。お礼をありがとうございます。 自分の回答を読み返して、何が言いたいのか自分でもよくわからなかったので、またオジャマしてすみませんm(_ _)m ご質問の疑問に、私も共感しましたので、もし、小説の人物設定が現実にあるならば、と考えて、 子供の頃って、顔が可愛いとか足が長いとか、そういう一種の身体能力?で、人気者だったりするように、力が強いとか足が速いとか、持って生まれた身体能力で、14才はまだぎりぎりトップクラスも有りなのかな? と思ったのですが、やっぱり、それは小学生レベルの話で、中2では無理ですね(-_-;) 逆に考えると、一流のスポーツ選手のインタビュー取材など見ると、必ずしも、子供の頃から運動神経が特別際立ってたわけではなく、極フツウの少年だった、という話が多い気がします。それよりむしろ、頭のいい子で、素直で理解力もあり、好きなこと(そのスポーツ)に出会ってひたすら努力していた、日が暮れるまで一人で黙々とボールを蹴っていた、とか、。これは、バレエダンサーとかピアニストとかでも同じですね。 なので、この場合、14才でスポーツも勉強もトップクラスでありながら、性格破綻者や残忍な精神の持ち主と両立するのか、という精神医学の話になるのでしょうから、一、降ります(-_-;)失礼いたしました。 スクール・カースト?嫌な言葉ですね。勝ち組、負け組といった流れでしょうか。「35才の…」観たくないですね~(笑)興味本位なTVドラマも、米倉さんもあまり好きじゃないので(-_-;) でも、TVの影響なのか、今時は、コミュニケ能力ばかりが評価される傾向にあるような気がします。 turukamejirouさんのご質問のご回答、拝見させていただきましたが、任侠映画なんて全く知らない私でも観たくなるような、魅力的な文ですね。turukamejirouさん、粋で楽しい方ですよね。marc2bolantiさんの感性を褒めてらっしゃったのが、また流石と思いました。 marc2bolantiさん、どの分野にも深く鋭い哲学、美学をお持ちで、敬服しております。>人よりはかなり回転遅くて一流大学には受かりません。 えっ、意味がわかりませんが、でも日本よりは海外の大学の方が合ってらっしゃるかも、。 私が>人気がある?って、とんでもない!(-_-;) ここの団塊のジサマたち(笑、って自分は若いつもり(^^ゞ)は面白い方が多いので、優しさに甘えて時々混ぜていただいてます、。 それと、いつぞやは大変にご丁寧なお優しいお礼をいただいて、お礼を言う機会がなかったので、改めて、ありがとうございました(#^.^#) もう、この回答にお礼は結構ですよ。
お礼
お久しぶりです。お礼が大変遅れまして御免なさい、大変どころではないですね^^。 多分ワザと忘れてました、御挨拶用に。 こちらは本読んだ方からも回答欲しくて開けときましたが来ませんねぇ。さすがにもう閉めます。 さて先ずここの話題ですが、スクールカーストに継いで、ママカーストなるものが有るそうで、。『ハピネス』(桐野夏生 著)で採り上げられ、少し話題になったけど、、そんなの無いよ!から、あるあるという意見まであって、どうもこれも作家とマスコミが問題を大きくしようとしてるのかも、。 著者は無論その主人公ママを立ち直らせるようですが。 まあ、我が町もかつては高級避暑地で、成り上がりマダム族が居て確かに横暴に高級車、我が物顔に運転してます(つまり下手。)が顰蹙買ってます。 これは学校のイジメと比して、軽い話題なのでしょう。 一般には子供に、これでもかという程沢山の習い事させて競う親も居ますが、その是非は兎も角ちょっと疑問に思ったのが、学校での武道とダンスの必修化。 ダンスは実質ブレイクダンス? 街中の習い事教室もHipHop系多いですよね? あの単純な跳ねるリズムだけで良いのかな? クラシカルな基本トレーニングの方が必要だと思うけど、学校でコーチ出来る人材は少ないのですかね。 そういえば、日本人バレエダンサーのプロフ出身地のサイト見たら、長崎・福岡がやたら多いですね、やっぱり一寸浮かれた土地なのでしょうか^^。博多は人口当たりの映画館数もトップですね。だからadele様、マイナーな洋画も良く御存知なのですね、私は殆ど見てないもの。凄く参考になります。 先日、洋画の御質問されてたのは見逃してました。もっとも殆ど憶えてません、Hバーガーはファンだったのですが、。ルードウィッヒ神々の黄昏。私もベニスに死すより好きでした。 H様の記憶力は凄まじいですね。私は記憶力に難有り、だから大学受からない、でも東大入試問題(国・英語)を3倍の時間掛けて解くとほぼ満点、全くスローブレインLifeなのよ、トホホ。 ところでこの夏は、様々な処での失礼な物言い御免なさい、赦されてますか?神様はユルサレテマス^^。 あまり誉めてばかりだと何か疑われるようで、。ワザと、カモフラージュですから。 心はいつも、あの知らせ’の処に有ります!「神の観念を伴った知的愛」である限り、それは永遠だそうですから。 確かに、所有欲も年齢・容貌も関係無し、ジェラシーも何もない。そちら様が自由に生きてるだけで、こちらも幸せです。 思い返すとこれは長い間哲学で探し求めてきた事かも知れない、大事です。 プロフ画像、変りましたね。私も偶々巧くいっただけ、デジカメからピクセル数を減らすのは当てずっぽ。難儀してた処、Moyo・・さんに教わって巧くいきました。 その鶯の質問のYouTube動画のアカウントは私です、自由コメント書き込めます。 文句でも何でも、もし何か御座いましたらどうぞ。 自分はたまにしか見ませんが、。いずれ自作曲アップするつもりですが、今は体調とPC環境の都合で先送り、多分機材を買い換えてからになります。 このサイトでも気が向いたら又、ご回答下さい。無理やり回答で結構^^、私めには御遠慮なくどうぞ。 turukame様も何度か無理やりお答え頂き助けて貰ってます(笑。 では、お元気で。
- adele24
- ベストアンサー率13% (47/340)
こんばんわ、お久しぶりです(#^.^#) この小説「ヘヴン」は読んでませんが、ご質問を読んで先ず、質3:に関しては、それはない、と思いました。 どんなにハンサムで頭も良く、スポーツも抜群で、「クラスの中心的な存在」?だとしても、性格の悪い男子が「人気者」になるとは思えません。ただ怖くて逆らえないだけならわかりますが、。 >体育館で切り裂いたバレーボールを主人公の頭にスッポリ被せ、床に転がしてボールに見立て蹴飛ばしてサッカーゲームをする、 まして、そんな残忍なイジメをするのでしょう?それを見ても、誰も放っとくというのは考えられませんね。 >女子は優しい性質 かどうかはわかりませんが(笑)、ふつう、暴力的なことは生理的に好みません。 自分が痛い思いをするのはイヤなのと同様、人が痛い目に合うのを見るのもイヤだし、不快ですから。 私はこのイジメの首謀者<二ノ宮>という少年は、一種の、>性格破綻者や残忍な精神の者 と言わざるを得ないと思います。となると、質1:のこんな優秀な生徒がイジメをするのか?ってことになりますね。 身近で、荒れた公立中でイジメが日常茶飯事だった子が、学力の高い高校に入学して、(くだらないイジメなどないので、)「ホッとした」と言ってたのを聞いたことがありました。 たしかに、スポーツを楽しみ、知識欲のある子が、弱い者イジメにうつつを抜かすとは思えません。 以前、alterdさんの「サッカーの魅力」というご質問で、marc2bolanti さんのご回答を読んで、私は大変に感銘を受けたのですが、多分サッカーに限らず、スポーツは本来、少年をジェントルマンにする、と思います。 私はただのミーハーファンですが、中田ヒデが、殆どファウルに近いこと?をされても倒れず、シュミレーションは絶対にやらない、というのを聞いて、本当にカッコいい!と思ったものです。 この二ノ宮少年の場合、14才というのが、ギリギリ(悪い意味で)、持って生まれた知能と身体能力でトップクラスにいられるのかな、と思います。こんなこと言うと、身も蓋もないですけど(-_-;)、 これが現実に、そんな残忍な弱い者イジメをするような少年なら、やはり、性格に歪みがあると言わざるを得ないと思うので、本当のトップには決してなれないと思いますし、持って生まれた端正な顔付きも、歪んだ顔付きになってくるのではないでしょうか。14才(中2)くらいまではそれが通用するから恐いとも言えると思います。 小説も読んでないのに失礼しました(^^ゞ ではまた。
お礼
ご回答感謝いたします。 御礼遅れて申し訳ありません。 と、ここからは申し訳です(^<^)。以前ご紹介頂いた、 鶴亀さん、Alterdさん、もう締め切り早いので急いで回答してました。 ジサマは朝早くて困りますね~(笑)。いや一般論ですよ。 大切なこたは、いつもながら後回しになってしまいます、スイマセン。 そうですねー、その場では<怖くて逆らえないだけ、、>その後では何か対処方考えたりはしますよね。<暴力的なことは生理的に好みません><人が痛い目に合うのを見るのもイヤだし、不快>、。 そうそう、それを言って頂きたかった。男子も女子もその感覚、あまり変わってないと思いますよ。 何処かで誰かが仰ってたように7割方は普通に良心持ってる、と。そうじゃなきゃとっくに人類滅んでるでしょう。ANo2の方ご紹介の「スクールカースト」とか、それを下地にしたドラマ「35才の女子高生(45才のプリマとか65才のプリマドンナとかも居らっしゃるそうで(^<^)、。米倉も頑張れ!」を質問サイトで検索すると、当の生徒達からも疑問の声一杯有ります、そう単純なワケないだろう!と、。あまりに図式的モデルを下図にしてハンパな学者や小説家が名声得て儲けるのは世の為になりませんね、本人がいくら善意であっても。虚偽の問題化しちゃうから。 <14歳というのがギリギリ、、持って生まれた知能と身体能力でトップクラスにいられるのかな、> 確かにそれは有り得るのでしょうね。ANo3の方が示唆されたサイコパスとかの場合も考えられますから。特徴として頭脳・身体能力は確かに高い、でも協調性に著しく欠けるらしいのでやはり集団のボールゲームは無理な気がします。 中田ヒデ氏がカズバッシングの先鋒だった時には私も批判的でしたが、その事以外ではずっと感銘受けてます。その後はカズさんとも和解して仲良くしてるしね。 彼は韮崎高校時代、全国大会で前評判も高かったのに一・二回戦で負けた試合、タイムアップで芝にヘタリ込んで泣くチームメイト一人ひとりを笑顔で抱き起こして回るんです。あんな爽やかな笑顔の選手のシーンは初めて見ました、高校生ですよ。それがスポーツの力、今思い出しても心震えますね。つまり今でもそれは良い影響与える記憶なんですね。世界で一流の思想家や映画監督等の知識人は皆深くスポーツを理解してます。それが無い人は私一寸疑いつつ付き合いますね。頭脳の運動神経は重要です。 私も鈍くは無いです、でも人よりはかなり回転遅くて一流大学には受かりません。でも三倍時間掛けると最も正しい解を出したりします。まあ究極、スローライフですね。だから若いよ~。 adele24様も間違えること滅多に無い感じします、だから皆様に人気あるんでしょうね。 とても心強いです。ありがとう御座いました。
- suzuko
- ベストアンサー率38% (1112/2922)
#1です。お礼ありがとうございます。質問されたので、私見を。 >仰るような「犯罪としての暴力」と「いじめ」の線引き、はっきりとできるのでしょうか? ???刑法があるのでは? 裁判所に「傷害」「殺人」「名誉棄損」として訴えることができるレベルが「犯罪としての暴力」と思っていますが… >「性格破綻者や残忍な精神の者」が体育の授業に限られていても、スポーツが最優秀になれるのか? > 逆に言うと、運動でもトップの生徒で残忍な虐め・暴力を振るうような歪んだ心の者が居るのですか? これって「反対のこと」のようで「そうではない」と思うのですが… 狭間の人間は、いますから。例えば、サイコパスと言われる人々。彼らは共感性が非常に低いですが、能力は非常に高く、表面上はそつなくこなすので他者からも好感をもたれます。(また、彼らが「いじめ」をするかどうかは別の話)ですので、設問に書かれていない「逆の言い方」をされたら、回答した意味がなくなります。 >但しここでは肉体暴力を問題にしてます。 何らかのストレス解消」も言われる通りですが、他にも理由はあるのでしょう。 単なる「幼さからくる残虐性・暴力衝動」ですか? それは設問の前提からは外れると思うのですが? >しかしここでも質問対象はあくまで肉体暴力としてますよ。 はい。ですから、実際に肉体的な暴力を受けています。言葉だけではなく。「口答えした」「さからった」と言う口実で。 実際、教員が生徒を指導できる範囲はそんなに大きくはありません。(ちょっと情けない話ですが) 子どもたちに聞くと「学校の行きかえり」や「昼休み」など教師の目の届きにくい時に、されたそうです。 >私の体験では あなたの体験を否定する気持ちはありません。ただ、小説に出てくるようなことは「ありえない」と言うのは、また違うと思います。 ご自身の体験が「全て」ではないのでしょうから…
お礼
再回答ありがとう御座います。少し整理を、。 >この場合「犯罪としての暴力」は「いじめ」に入れていません。> 回答1での貴兄の御発言ですが、「犯罪としての暴力」も全国の学校内で起きてるでしょう? 立件可能な事案も。その「線引き」がはっきりしてるのですか?とお訊ねしたのです。起訴できるか判然とはしないから、当事者達は困惑してるのでは? ですから今度、いじめ防止法が立法されようとしてるのでしょう。 >???刑法があるのでは?>こちらが?です。刑法条文お読みですか? 傷害罪・暴行罪、その行為の種類の記述は無いですよ。全て判例によって起訴可能か判断されるのでしょう。椅子の上の画鋲で臀部からどれだけ出血したら傷害罪なのか? これはイタズラの範囲内だと思うけど、厳密には罪に該当する、肉体的暴力も多発してるでしょう。 お答では、弱者・障害者への肉体的暴力もあるとの事ですが、それは「いじめ」ですか?それとも「犯罪としての暴力」=傷害ですか? その線引きは?と言う事。 告訴・告発はできない場合、傷害なら傷害罪に当たる、と加害者の生徒に教えてるのでしょうか? 先生に全て依存するつもりは御座いません。私の両親・義理の兄弟皆、教員なので忙しさはよく存じてます。でもウチでも部外者は口出すな等とよく言われ、では余暇にイジメ関連法や思想等を研究してるのか?と尋ねると暇がないと言う、。それでは任せられません。なので協力し合う他ないです。 「逆に言うと」とは、論理学の命題でも当たり前の常識ですよ。 <残忍・暴力の歪んだ心の者が、⇒スポーツで最優秀になれるのか?> <逆> ← <スポーツ運動でトップ最優秀者が⇒残忍な虐めする歪んだ心を持つだろうか?> この矢印の向きの事。命題には「逆、裏、対偶」有りますよ。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%86参照 「反対の事」など言っておりません。同じ事を「逆から言うと」です。 {反対}とは、<残忍・・な者でも⇒スポーツで最優秀に成れるでしょう?> です。 >設問に書かれていない「逆の言い方」>などしてません。それこそ言いがかりと言わざるをえませんよ。まあお疲れでしょうから、。でも我々こんな言葉尻で時間潰したくはないでしょう? 私の言「ストレスの他にも理由、唯々」に対し、<単なる「幼さからくる残虐性・暴力衝動」ですか?> そんなこと私は、。あまり先走りしないで下さい(^<^)。それより、サイコパシーの方がヒントになりました。映画で見る怪物ではなく、普通に存在してるそうですね、特にアメリカでは。 精神病質=サイコパスに関しては後ほど補足いたします。 その前にここでは私への誤解は解いて置きます。この小説のような事は、 <ありえない>等とは私、一言も言ってませんよ! だからこそ有るなら教えて、と質問してます。曲解は止めて戴きたい。 かつて、ある高校生が、 「何故、人を殺してはイケナイの?」と問いた所、大江健三郎とかが曲解して過剰反応で抗議してました。単なる疑問文なのに、「イケナイの?、否、イケナクナイ」と言う、反語文と早とちりしたからです。幾ら善意の人でも、ノーベル作家としては恥ずかしい事です。大人ならちゃんと疑問に答えればいいのに。残念ながら貴兄も早とちり為さってますよ。 >ご自身の体験が「全て」ではないのでしょうから…>。まさか私が<自身の体験が全て、>とでも考えてるように取れる表記ですよこれ。こんな馬鹿者は居ないでしょうに!些さか礼を欠いてると言わざるを得ませんよ、これでは。どうも自分が正しいと思い込んで居られるのはそちら様ではないでしょうか? 違うと仰るのなら、ご自身の早とちりを再吟味してみて下さい。 ともあれ有難う御座いました。
- alterd1953
- ベストアンサー率20% (239/1173)
どうもです(笑) 私も大津のいじめ自殺の頃から考えるようになったんですが あの時のように親がやくざまがいの人間だった場合は 子供が酷いいじめをしても全く驚かないんですが その小説のように優秀なやつがいじめる場合が不思議だったんです。 そこで、あくまで想像なんですが 親が物凄いエリート主義で100点取らないと家に入れて貰えないような場合だったら 子供にストレスが生じるんではないのだろうかと思います。 また、その子供が親のエリート主義に染まっていれば 劣った子供への軽蔑の感情も強いのではないかと思います。 実際、そういう家庭を知っています。 そこの子供がいじめをしていたかどうかは知りませんが どちらかというと暗い人間です。 そして回りの普通の子供がいじめられている子供を何故助けないのかということですが これは最近言われるようになった「スクール・カースト」のせいだと思います。 要は勉強もスポーツも出来る、スクール・カーストのトップに君臨する人間には 逆らえないということなんでしょうね。 話を大きく広げてしまうと 前の戦争で、例え戦争反対と思ってても大きい声で言えない。 公害で、とことん被害が出るまでおかしいんじゃないかと言えない。 原発事故が起きるまで原発は本当に安全なのかと言えない等の 一般大衆の無力で怠惰な性質を表わす縮図ではないかと思います。
お礼
ご回答感謝します。 この質問の前に、このサイトやヤフー知恵袋をザッと覗いて見たのですが、成りすまし(ツリ)を除くと、当事者生徒らの回答では、運動部の暴力的虐めは否定する意見多く、特にサッカーやバスケでは酷いのは無いようだったので少し自信もあったのですが、。(柔剣道は別 「スクール・カースト」とは知りませんでした、嫌な言葉ですね。これが本当なら、俄然この小説はリアリティ帯びてきますが、。私の認識不足、と反省して調べてみると、どうもイカガワシイ概念のよう。 アメリカの学校で銃乱射が頻発した時、自殺した犯人生徒はギーク;オタクで馬鹿にされてた場合が多く、その一方でチヤホヤされる頂点にはプロスポーツで人気のバスケかアメフトの選手が居た、と言うヒエラルキが有った事は知ってました。 それを輸入したのですね。経済学や社会学・心理学はやたらにアメリカのそれをそのまま輸入するけど、哲学の下地が無い物は分析をよく外します。金融工学もそうだし一時流行ったカルスタ・ポスコロも哲学研究怠けたから上辺を滑りがちでした。 Wikiの「スクール・カースト」の記述の尋常でない多さ、ネットに馴染んだ世代の論者が次々書き足してるのでしょう。この中の若手社会学者、テレビでの発言は結構的を得てる感じですがやはり、モデル理論に酔ってる感じ、現実的ではないと思う。 そのページ見てほんとだと思うと気が滅入るし学校は地獄かと思うけど、実際はそんな事なくって、バトルロイヤル化した学校事件など無かったでしょう? そこの記述では、<最上位のカーストの者が最下位のカーストの者をいじめるといった落差の大きいものはあまりなく、同一カースト内か隣接するカーストの者が対象となることが多い>。カーストグループ間の移動も可能、。と、かなり緩いモデルのよう。上位にくるのはコミュニケ能力の高い者で、スポーツや学業の優秀さは二の次のようです。 だからこの小説の設定も疑わしいままです。「スクールカースト」や「35歳の女子高生」のタグで知恵袋見ると、当事者生徒からも疑問一杯出てます。 元高校教員のブログ、 http://blog.goo.ne.jp/kurukuru2180/e/662ef801b10a1758cd87e003730cd713 この人の疑問共有します。<カーストじゃなくて、番付け。単に「すみわけ」してるだけ。>それなら昔から有りますね。只、エリート格差社会を反映して、ニート蔑視・金持ち争わず、の気配はあるかな? この芥川賞作家は意識は高いけど、対談でニーチェを批判的に受け継いで、人物に役割振り分け設定して書く。と言っており、やはり戯画化モデル化が過ぎるようです。それだと虚偽の問題を世間にばら蒔いてしまう危険。 「35歳の、、」のドラマ化、止めて欲しい。嘘なのにいじめマネする人出るから。」と言う意見も。 ヴィトゲンシュタインも確か「解決できない問題、間違った問題は、廃棄するべし。」とか言ってませんか? 80年代に虐め問題化した時にも蓮實重彦が頻りに言ってました。貴兄も何処かで触れてましたが、ドゥルーズ・ガタリが「概念を発明するのが哲学の仕事」と言ったのに対して、友人でもあったデリダはそこだけは批判したのですが、それは中途半端な学者がやると間違った問題設定されるからだと思います。イデアとか相対性とかは正しい概念。金融経済学や社会学者が提出するのは、抽象化が足りないハンパな概念、の事が多いとは確かに思います、頭の良さが違います。デリダもアメリカに輸入されるとハンバーガーデコンストラクションになってしまうのでした。 逆に英米文学の優位(含ボブディラン)を説いた「ドゥルーズの思想」クレール・パルネとのダイアローグが分かり易く良いですが、それについては又どこかで、。どうもありがとう御座いました。
- suzuko
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支援学校教員です。 その小説は知りませんので、あなたの質問内容だけから私見を述べます。 質1 いじめをする者が「性格破綻者や残忍な精神の者」だけということはありません。 いたって普通の子もします。ただ、共通して言えるのは「何らかのストレスを抱えていて、そのストレスのはけ口としていじめを行っている」のではないでしょうか? もちろん、この場合「犯罪としての暴力」は「いじめ」に入れていません。 質2 実際、いじめますよ。「きしょい」とか「しょうに」とか平気で残酷な言葉を浴びせます。それは『使ってはいけない言葉』だと十分認識しながら。少しでも自分たちと違う者は「違う」ということを理由に「いじめてもいい」と思っているかのように。 そうやって小中学校でいじめられ、不登校になった生徒が「支援学校高等部」に入って、通学できるようになったりします。 「見えにくいいじめ」もありますが「それはダメでしょ」とはっきり言えるいじめも減ってはいません。 質3 う~ん。どうでしょう? 昔、アメリカの大学で「囚人と看守」と言う心理実験を行ったところ「囚人役の人たち」に「看守役の人たち」が、通常では信じられない虐待を行ってしまい、実験者でも止められなくなり、大学側が介入して、収まったそうです。 もちろん実験に参加した人たちは「何故、そこまでしてしまったのかわからない」と後から言っていたとか… 結構、人の正義感って状況次第だということでは?
お礼
ご回答感謝します。せっかくですので掻い摘んでこの小説での虐めを紹介しますと、 日常的に軽く殴る蹴るの暴力振るわれており、一番苛酷なのは、 職員会議の間、体育館で切り裂いたバレーボールを主人公の頭にスッポリ被せ、床に転がしてボールに見立て蹴飛ばしてサッカーゲームをすると言うものです。 今なら確実に犯罪として立件可能な暴力でしょう。 ですからこの質問では対象を、肉体的暴力を伴うイジメ、そしてその首謀者はスポーツが学年トップの者としております。 仰るような「犯罪としての暴力」と「いじめ」の線引き、はっきりとできるのでしょうか? それはさて置き、 質(1)私の質問は、「性格破綻者や残忍な精神の者」が体育の授業に限られていても、スポーツが最優秀になれるのか? 逆に言うと、運動でもトップの生徒で残忍な虐め・暴力を振るうような歪んだ心の者が居るのですか? と言う事です。 小説中の行為を残忍と形容しただけで、無論、普段はそれ程残忍な性格ではない者でも虐めをする事は常識として理解してますよ。 但しここでは肉体暴力を問題にしてます。 何らかのストレス解消」も言われる通りですが、他にも理由はあるのでしょう。 質(2) 私の近所の小学校が放課後校庭開放してて、遊んでた小学生が健常の仲間に対し「このシンショウがぁ!」と言っており注意した事ありました、10年位前ですか。罵倒語として流行ってました。教師や親御に尋ねると全く把握してなかったです。なので仰る事は解ります。 しかしここでも質問対象はあくまで肉体暴力としてますよ。 挙げられた言葉の暴力の流行を考えると、障害者への配慮やシンパシーは現在も欠如してると言えると思います。でもその分、微妙に障害者の身体への暴力だけは何とか避けてるのではないでしょうか? 無論、言葉のも許されるべきではないです。 質(3) この実験は聞いた事あります。ユダヤ人等の虐殺でも人は信じられない事します。それを呼び込むのがヴァルネラブルと言う事。でもその弱さが希望になる事もあるようですよ。互いにいたわらないと生存続かないのが人間の条件だと気づいて、。 人の正義や勇気は常にどっかに往っちゃいますが、いつもそこに隠れてもいる、全員でなくとも誰かの心には確実にありますね。私の体験では特に女子は元来は優しい性質なので、言い出せなくとも思ってる生徒結構いると思いますよ。ですから後で相談して申告するケースはあるでしょう。 ともあれ、有難うございました。
お礼
再回答ありがとう御座います。 又、女性にはつらく嫌な思い出の具体例もご提示頂き恐縮です。 しかし今現在も苦しむ方々もいらっしゃるので御理解願います。 教師の暴力は私の頃から、今も続いてるのは報道の通りです。 お話のイジメ、頭上スカート結びとかはこの頃からですね。陰険かつ暴力性の強さでは、その頃から大河内くん事件の90年代半ばに懸けてが一番酷かったかも知れません。 <相手にホースの水をかけ逃げた>。強い抵抗力お持ちでしたね。 お茶掛けは完全に犯罪です。 私の労働現場の先輩に四国出身が何人か居て、皆強もてで幾分乱暴、根はいいやつらですがやはり伝統的に乱暴で、高校時代まで暴力沙汰は日常茶飯。でも集団対集団であり、個人へのイジメ・リンチという感じではないようでした。80年代にそれが変質したんでしょうね。 でも貴方の所は、父親が出張ってきたり生徒が逆襲したりで、「舐めたらアカンきに。」と言った抵抗する伝統があるように伝わってきます。 それにイジメは全校的に散在してたのでは? 誰か一人に集中するよなこの小説の設定とは違う所が、未だ救いが有って自死者が出なかったのかも知れません。 >こんな子は絶対しないなんて表面であり、、> 絶対とは言えませんが、理性がつく年代、中学高学年?今は何歳ぐらいか解りませんが、幾分分別つくようになったら、「絶対にイジメはやらない」という生徒はいつの時代でも居ると思いますよ。 それがスポーツ万能の生徒なのかどうかは判然としません。ですからこの質問してます。 スポーツ特に集団ゲームが優秀とは、ルールを守る楽しさ、つまり自由し放題ではなく、ルールに縛られるある種の不自由の下でのゲームこそ楽しく工夫もしがいがあると言う事を知ってると言う事なんです。 なので人付き合いのルールも当然知っており順守するはず、と想像・仮定しての質問なんです。一流選手には限らないと思うのです。一軍半程度だと危ないけど、。 ありがとう御座いました。良き事ありますように、。