- ベストアンサー
金属探知機の探知エリアはどうやって決まるのか
空港にセキュリティーゲートで金属探知機ってありますよね 質問は セキュリティーゲートはあの四角い枠の中を 通らないと反応しないと思っていたのですが ふと金属探知機の原理とか見ていたら 電磁誘導とか渦電流とか書いてあって なにもあのゲートの中に入らなくても反応する物は反応するのではないかと思ってしまいました なぜ ゲートの中を通ったときだけ反応するのでしょうか 発生磁界の指向性とか有効到達距離とかの問題でしょうか あるいはセンサの感度を絶妙に合わせているとか. それともあのゲートの枠そのものに理由があるのでしょうか
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>なぜ ゲートの中を通ったときだけ反応するのでしょうか ゲートの左右にセンサが仕込んであり、左右同時に同程度の強さで反応した時だけ「ゲートの中を金属が通った」と判断しています。 つまり、右だけ反応した時は、ゲートの中ではなく、ゲートの外の右側に金属が近付いたと判断し、誤動作しないようになっています。 更に誤動作を防ぐ為、ゲートの真下の床に特殊なマットを敷いて、そのマットに人が乗っている時だけセンサが働くようになってたりもします。こうすれば「ゲートに近付いただけで、ゲートをくぐってない人が持ってる金属」には反応しません。 実際には、ゲートを正面から見て、 E A a B b C c D d e のようにセンサが仕込まれていて「Aとaが反応したら上半身に金属が」とか「Aとaが反応したが、a側がより強く反応したから上半身の右側に金属が」のように、だいたいの位置まで判るようになっています。 センサの感度や有効距離など、これ以上の詳しい事は「保安上の理由」により書けません。ごめんなさい。
その他の回答 (1)
- times3
- ベストアンサー率23% (858/3649)
そこに金属探知機があるのが判りやすいからです、だから四角い枠になっています。 そこを通れば検査しやすい。 上下や左右にも仕掛けてありますので影になる部分が少なくなり、検査漏れが減ります。 電磁誘導で検査するには範囲というか距離が定まってますので、それを一箇所に集めています、そうじゃないとあちこちで動いた人に反応しちゃいますからねぇ(^^;
補足
申し訳ありませんが,私にとって,貴殿の回答は答えになっていません. 質問は,ゲートの外と中とで何かの違いがあって 外では反応が出ないのに,中では反応するのはどうしてですか? という質問です. それに対して,ゲートがあるのは 「そこが検出エリアだと分かりやすいからだ」 というのは,どういう意味ですか? 申し訳ありませんが, 理解できませんでした. もう少しわかりやすくお願いします.
お礼
ありがとうございます. 大変分かりやすかったです. ということは,そう言うことをしなければ, ゲートの中だけを探知エリアとすることはできないと言うことですね. 基本的には,金属探知機は強弱の差こそあれ,無限の範囲を 探知エリアとしてしまっているということですね.