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金属探知の読取り方法
金属探知機の原理でよく見かけるもので、コイルに交流電流を流し交流磁界を発して、そこに金属が接近すると磁束の変化を打ち消す方に(渦電流によって)磁束が発生するとあります。この意味あいは理解できるのですが金属の磁束の変化を打ち消す方向の磁束や渦電流の大きさは材料や形状などで決まるものなのですか? 自分でも簡単にこういったものを作ってみようと思ったのですが最初にこの疑問にかられこちらで質問させてもらいました。宜しくお願いします。
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- SCNK
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回答No.1
要は磁束がそれだけ収束するかでしょう。ということは材質の透磁率や形状に影響されるわけです。強力な磁界を発生させるため瞬間的に爆薬でコイルを圧縮することなどが実際に行われています。
補足
さっそくのご回答ありがとうございました。 爆薬でコイルを圧縮させるとはおもしろそうですね いろいろ考える人がいるんですねー。 せっかくアドバイスを頂いた上で恐縮なのですが 今私がもやもやしてるのは参考書などを読んでいても「打ち消そうとする磁束が発生」という表現にとどまり、数式での表現がなく、実際どの程度の磁束変化に対してどの程度の打ち消そうとする磁束が発生するものなのかが分かりません。(誘導起電力etc.はいろいろと式がでているのに・・・) ですのでコイルを作るにあたり、どういったパラメータがどう効いてくるのか分からずコイルを作れないというところで悩んでいます。またアドバイス頂けるようでしたらお願い致します。