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アコギ チューニングについて
YAMAHA FS720Sを使っています。 チューナーを使ってチューニングをしているのですが、 6弦の開放弦を「6E」で合わせた後、 6弦の5フレット目を抑えても弾いても、 「5A」にならず「5A」よりも少し高い音になります。 原因は何が考えられるでしょうか? よろしくお願いします。 ちなみに、弦は張り替えた後一ヶ月くらいたっています。
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俗に言う「音痴なギター」の状態ですが、ブリッジ固定であるアコギの宿命で、ある程度は致し方ないことです。 サドルを整形してある程度の補正はできますが、ひどい場合はブリッジを一旦剥がして位置調整をすることになります。 あるいは単に弦高が高すぎるのかもしれませんし、弦の張力でトップが歪んでブリッジが傾いているかもしれません。 原因は、押弦によりテンションがあがることにあります。 これを補正するため、ナット~12フレットの距離よりも、12フレット~サドルの距離を数ミリ長くしてあります。 これを修正するか、弦高を下げてテンションの上がりを防ぐくらいしか修正する方法はありません。(フレット位置調整もできますが、現実的ではありません)
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- ichi-pei
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あなたも、この問題に気付いてしまいましたね。 実を言いますと、世の中に出回っている数多くのギターが、これと同じような問題を抱えていますし、特にアコースティックギターの場合はその確率が高いと思います。 ではどうするか?ですが、実際の演奏ではフレットに押弦した状態の音を使うのですから、たとえば6弦なら5フレットで「5A」に合わせてしまう事です。この方法で6本の弦をチューニングすると、開放弦以外の音程はそこそこ合っていると思いますし、そうでなければ別な問題を抱えていると考えて良いでしょう。 別な視点で考えると、ギターの音程には「開放弦」と「押弦」の2つの世界があって、調整作業の最終的な目標とは、この2つの異なる世界をプレイヤーに違和感のない程度に近付けることにあります。 現状では、どこかで妥協点を見つけてもらうしかありませんが、それでも納得が行かない場合は、リペアショップでメンテナンスをしてもらう事を勧めます。
お礼
やはりこれは仕方ないことなんですね。 押弦した状態でチューニングする方法も試してみます。 ありがとうございます。
お礼
ある程度はしかたないんですね。 サドルを整形して試行錯誤してみます。 ありがとうございました。