• ベストアンサー

アコースティックギターのチューニングについて(ヤマハ FS-720S TBS)

お世話になります。 最近アコースティックギターを始めまして、チューニングについて教えて頂きたい事があり、質問させて頂きます。 先日楽器屋で、初心者でもお薦めとの事で、国産楽器メーカーのヤマハ「FS-720S TBS」というアコースティックギターを購入しました。 其処で、このギターの弦のチューニングを、同時に購入したチューナー(KORGのGA-30)で行い、ドレミ…の音階の練習をしようと思いましたが、上手くチューニングが出来ませんでした。 というのは、この「教えて!goo」等でチューニング方法を調べていたところ、ギターの弦のチューニングは、6弦=6E、5弦=5A、4弦=4D、3弦=3G、2弦=2B、1弦=1E…とチューニングを合わせた方が良いという事で其れを参考にチューナーを使用してチューニングを行おうとしたのですが、このギターの弦のチューニングではどうしても、6弦=7B、5弦=6E…という表示がチューナーに出てしまいまして…。 それでドレミの音階の練習も上手くいかなくて…。 通常のギターのチューニングでは、6弦=6E、5弦=5A、4弦=4D、3弦=3G、2弦=2B、1弦=1E…と合わせた方が良いのでしょうか? このギターの6弦を7Bではなく6Eに、5弦を6Eではなく5Aに…と合わせるには、チューニングでできるのでしょうか? ご存知の方、経験者の方がいらっしゃいましたら、是非教えて頂けたら幸いです。 どうぞ宜しくお願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#199778
noname#199778
回答No.5

7Bという表示は、7弦ギターのチューニングをするときのために用意されているものです。6弦ギターのチューニングに使用する場合は、7弦モードで合わせるのはあまりお勧めしません。 通常のギターで通常の弦を張る場合は、6弦=6E・5弦=5A・4弦=4D・3弦=3G・2弦=2B・1弦=1Eに合わせるのが良いでしょう。6弦を7Bなどに合わせてしまうと、弦の張力が十分に確保できず、音の張りがなくなり、サステイン(音の伸び)がなくなることが考えられます。また、チューニングが変わってしまうと、コードの押さえ方などにも影響が出ます。特に、2弦と3弦の音程差は他の隣り合う弦同士とは異なるため、7弦ギターに合わせて6弦ギターの各弦の音程をずらして合わせてしまうと、コードフォームを考え直す必要も出てきます。 ただし、レギュラーチューニング以外の音程に合わせるチューニング法というものも世の中には存在します。レギュラーチューニングだけが正しいチューニング法と固執してしまうのは、時には誤りかもしれません。しかし、6弦ギターで7弦の最低音に合わせるような極端なローダウンチューニングをする場合は、音質的な要求や演奏性の問題から弦の張力を確保するために、通常よりずっと太い弦を張るのが妥当でしょう。 オートチューナーについてですが、オートチューナーはそのとき検知している音程に対して、レギュラーチューニングを基準としたときにその開放弦の音が近い弦の番号と音程を表示します。7Bの表示が出るときは、合わせている弦がどの弦かに関わらず、そのチューニングチェックで鳴らしている弦の音程が7Bの音程に近いということを示しているに過ぎません。ですので、チューナーに音を拾わせたときに、はじめに表示されたそのままの音程で針が真ん中に来るように合わせるのは、正しい扱い方ではありません。 オートチューナーを使う場合は、まずは合わせようとしている弦が何弦かを確認し、チューナーに音を拾わせた上で、まずはオートチューナーに合わせようとしている弦の番号が表示されるまで弦を巻き上げます。オートチューナーの弦番号の表示と合わせようとしている弦の番号が一致するまでは、チューナーの針を見る必要はありません。 合わせようとしている弦の番号とチューナー表示の弦の番号が一致したら、その時点からチューナーの針を読み、針が真ん中の位置に来るまで弦を巻き上げます。 こうすれば、簡単にレギュラーチューニングは確保できるはずです。落ち着いて取り組んでみると良いでしょう。 なお、チューニングの際の注意点としては、チューナーを読むときにはピッキングした瞬間の針を読むのではなく、音を伸ばして張りの動きが安定したところで針を読むのが良いでしょう。ピッキングの瞬間は音が暴れやすく、そこでチューナーを読むのは正確なチューニングを確保するには適さないことがあります。ですので、せわしなくピッキングしてチューナーを読んだりするのはあまり望ましくありません。 また、チューニングの際に基準よりも巻き上げすぎたときには、一度基準よりも弦を緩め、低い方からジャストの音程になるように巻き上げながら合わせるのが良いでしょう。巻き上げすぎたときに、まきを緩める方向で音程を合わせると、ペグのギアの噛み合わせからバックラッシュがおきやすく、チューニングの狂いを呼びやすくなります。 参考になれば。

globe8
質問者

お礼

lead1976さま、ご回答有難う御座います。 最初はチューナーに表示された様に、6弦=7B…と、7弦ギターのモードでチューニングを行ってしまい、上手くいかなくて困ってしまっておりました。 レギュラーチューニング、オートチューナーにつきましての情報、チューニングの注意点につきまして、詳しくアドバイスを頂きまして、非常に参考になりました。 チューナーでのチューニングは、まだ恐る恐るながらもゆっくりと行うようになりまして、少し慣れてきました。 ですがまだ初心的なチューニングの行い方なので、lead1976さまや皆様のアドバイスを此れからも参考に、更に慣れていきたいと思います。 改めて有難う御座いました。

その他の回答 (4)

回答No.4

私が使っている、コルグのチューナーは、レギュラーチューニングの場合、細い弦(1弦)の開放から、E4・B3・G3・D3・A2・E2 と表示されます。 ベースをつなげば、G2・D2・A1・E1 と表示されます。 アコギのチューニングの場合、音をマイクで拾って表示するので、一番大きく入力された音を表示します。 このときチューナーの位置がギターから離れていると、倍音・合成周波数などが、基音より大きく伝わってしまい、表示が不安定になります。 基音をチューナーに大きく伝えるため、チューナーのマイク部分を、ギターのサウンドホールにできるだけ近づけて、測定してみて上記の表示になるようにしてください。 チューナーは、基準周波数をずらして設定出来るようになっているので、メーターの中心に「440」の数字が表示されているのを確認してください。 これは、チューナーの基準周波数が、A=440Hzで設定されていることを表します。 チューニング用の音叉も440Hzです。

globe8
質問者

お礼

k_b_pa_musさま、ご回答有難う御座います。 チューナーでのチューニングの際、やはり少し離したところにチューナーを置いて、最初はチューニングを行っていました。 アドバイスをご参考にさせて頂き、ギターのサウンドホール近くにチューナーを置きチューニングを行う様にしました。 メーターの中心の440Hzに合う様に、今は恐る恐る微調整をしながらチューニングのコツも少しずつ掴めてきたと思います。 改めて有難う御座いました。

noname#130062
noname#130062
回答No.3

私も初心者のころは弦を張り替えたあとレギュラー・チューニングに合わせる際に弦が切れそうな印象を受けてこわごわチューニングしていたことを思い出しました。 普通に考えれば質問者さんの弦の張り方がゆるい、と判断されると思いますがGA-30には5音半のキャリブレーション機能(基準になる音程を変える機能)がついているようなので、知らないうちにその機能をいじっていないかチェックすることをお勧めします。この機能で基準音程が上がっていると誰がやってもチューニングが合わせられない事態も有り得ます。 >通常のギターのチューニングでは、6弦=6E、5弦=5A、4弦=4D、3弦=3G、2弦=2B、1弦=1E…と合わせた方が良いのでしょうか? ハイ。そうです。

globe8
質問者

お礼

workinさま、ご回答有難う御座います。 GA-30につきましてのアドバイス、ご参考にさせて頂きました。 設定を確認したところ、キャリブレーション機能を知らぬうちにいじっていた形跡があったので、設定を解除してレギュラーチューニングを行いましたところ、6本の弦ともに其々のチューニングを行えるようになりました。 改めて有難う御座います。

回答No.2

KORGのGA-30というチューナ(チューニングメーター)にてチューニングをし始めたのですね。globe8さんがお調べしたとおり、チューニングの基本は6弦=6E、5弦=5A、4弦=4D、3弦=3G、2弦=2B、1弦=1Eです。これは各弦を解放弦にて、6弦をE,5弦をA、4弦をD‥というようにチューニングするという意味です。解放弦とは、弦をどこのフレットも押さえずに、弦だけを弾いてチューニングするという意味です。 現在、6弦が7Bのチューニングになっているとのことですので、 まず6弦の解放弦(6弦のどこのフレットも押さえずに)を弾き、 「6E」が表示されるまで弦を張って(巻いて)いってください。 いずれ6Eの表示がされて6弦がEの音にチューニングできるはずです。同じ要領で5弦~1弦までをチューニングしてください。 これができれば、レギュラーチューニングの完了です。 注意すべき点は、弦を張る(巻く)時には一気に巻かずにゆっくり少しずつ巻いてください。一気にやると伸びなれていない弦は切れます。 ある程度、ギターに慣れてきたら、チューニングはチューナを使わずに 音叉(おんさ)というものでチューニングするように移行していってください。楽器店で1個500円程度で買えます。 チューナは目で音を合わせますが、音叉は耳で音を合わせます。 楽器は耳で音の違いを聞き分けるものですので、慣れてきたら、耳を養うため、音叉でチューニングしましょう。

globe8
質問者

お礼

backb8633さま、ご回答有難う御座います。 チューニングの方ですが、ご参考にさせて頂き、チューナーを使用しながらレギュラーチューニングを行いましたところ、6本の弦のチューニングを行う事が出来ました。 やはり初めてでしたので、恐る恐るゆっくりと弦を巻きながら行いました。 今はまだチューナーでのチューニングに頼る事になりますが、音叉につきましても、チューニングに慣れてきたらご参考にさせて頂きたいと思います。 改めて有難う御座いました。

  • casios
  • ベストアンサー率0% (0/4)
回答No.1

低い方からEADGBE、これをレギュラーチューニングといいます。 最も一般的で、大抵のコード譜などはこのチューニングで弾かないと本来の 音が出ません。 チューナーに関しては設定が違っていませんか? 7弦ギター用の設定になっている気がします。 設定がよくわからないようでしたら、とりあえず鍵盤で音を聴いてそれに 合わせてみてください。その後の細かい調整をチューナーでしてみれば、 近い音を拾ってくれるはずなので、6E5Aで調整できるはずです。

globe8
質問者

お礼

casiosさま、ご回答有難う御座います。 チューナーは設定を確認しまして、ゆっくりギターの弦を巻き上げながらチューニングを行ってみましたら、6E、5A…と弦の音が合う様になりました。 ご参考になりました、改めて有難う御座います。

関連するQ&A