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何のために大学へ行くのか、学歴について
自分は偏差値65くらいの高校に通っているんですが、最近いい大学に行って学歴を持つのは何か純粋な生き方じゃない気がして、あえて高校を辞めようと思っています。周りにこのことを言ったら猛反対にあったんですが僕はおかしいんでしょうか。就職のためとか、そんなものは社会に負けてると思うし、医者とか弁護士とかを目指している人以外は大学に行ってもあまり意味は無いと思うんですが。ちなみに自分は芸人になろうと思っています。 でも小、中学校時代は塾に通わされ受験勉強もさせられたのであの時間は一体なんだったんだという思いもあります。僕はどうしたらいいですか教えてください。
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ANo.14 = Interest です。 得意なことを仕事にしたい。これはGood。でも、世界が狭すぎ。世界はTVの中と学校だけですか? もっといろんなことを経験してから得意、不得意、好き、嫌いをより分けていってもいいのでは? 世界は広いですよ。もっといろいろなことに目を向けて、足を運んで、実際にやってみてたらもっと世界が広がること間違いなし。その上で芸人になるなら、いろんな体験が「芸の肥やし」になるんだから無駄が無い。サークル活動やアルバイト、留学でいろんなことを幅広く経験できるのは学生時代がベストかな。 > 何となくテレビ出ている人が一番偉くてかっこいいみたいな(あとはスポーツ選手とか、ミュージシャンとか) それは分からなくも無いですね。しかし、TVタレントや俳優さんは、基本的に台本があっての演技です。表に出てこないプロデューサ監督、作家、演出家の力で光って見えるのだということをお忘れなく。こういう裏方さんもカッコいいと思いませんか? 小さい子に「将来何になりたい?」と聞くと、「サッカー選手」「飛行機のパイロット」という答えがよくありますよね。しかし実際にサッカー選手や飛行機のパイロットになれる人間は一握りで、夢にたどり着けない人のほうが多いわけです。例えば怪我が元でプロサッカー選手になれなかった。しかしサッカーを愛している、サッカーで飯が食えたら幸せだと考えた人が、スポーツ医学を学んでサッカー選手が大きな怪我をしないようにケアしたり、スポーツ記者としてサッカーの記事を書いて感動を読み手に伝えたり。こういうのも「好きなことで飯を食う」幸せな仕事だと私は思います。 憧れ結構。大切なことは、「得意なこと」ではなくて「好きなこと」を仕事にすることです。 > その子供の頃の憧れに今も引っ張られているような それ自体は否定する必要ないでしょう。私なんか、巨大ロボットに乗って操縦したいという子供じみた憧れから、「世の中に無いなら作ってしまえ!」とばかりに技術者になってしまいましたから。もちろん、大学(と大学院)でロボットの研究しましたよ。大学を選ぶときは、そういう研究をしている大学を選びました。 「笑い」に興味があるならそれもいいでしょう。 では、「笑い」ってなんだと思いますか? なぜ人は笑うんでしょうか? 笑いは時代とともに進化しているのでしょうか? 国や地域、文化が違っても共通な笑いはあるんでしょうか? 探究心が沸いてきませんか?? それが「学問する」てことです。 高校生までの「勉強」は「予め答えがある問題の答えの出し方」を学びますが、大学では「問の答えを知ってさらに次の問いを発し」、大学院では「(自分が発した)答えが無いかもしれない問いに自力で立ち向かう方法」を学びます。なんかワクワクしませんか? <もう学歴がどうの、就職がどうのなんて関係ない! 問いの基本は、「その本質は何か?」です。 長々と書いてしまいましたが、まずは今回高校を辞めようと思った件について「その本質は何か?」という問いを繰り返してみてください。出てきた答えを5回掘れたら立派です。3回も掘らないうちに答えに詰まることでしょう。そうしてぽろっと出てきた答えが本音です。 悩むのは青春の証。人生を妥協するには早すぎます。 しっかり悩んで精神的に大きくなってくださいね。
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#10です。 #14さんの最初の書き込みにほぼ同意なのですが、一点だけ違うと感じる部分があります。 >みんなが高校卒業するから卒業しろとか、みんなが大学行くから大学いけだとか、一流芸能人になるのは難しいから止めとけとか。そんなのどうでもいいと思うんですよね。 みんなが大学行くから自分も行くというのは間違っているというのは全くその通りだと思います。 ただ、高校卒業に関してそう言い切るのはちょっと問題だと思います。 私の前回の書き込みにも示しましたが、現状日本では高校はほとんど義務教育と同等に認識されています。 普通誰かと話をするときに、相手が大人であれば、「もしかしたらこの人は掛け算ができないかもしれないから掛け算の仕方から説明しよう」とは考えませんよね? それと同じレベルで、誰かがあなたに話をしてくる場合、その相手は、「きっと高校で習うくらいのことは知っているだろう」という前提で会話を成立させようとします。 きっと江戸時代のように教育が行き渡っていなかった時代であれば、掛け算なんて大抵の人が知らないだろうという前提で話が始まるでしょうが、現代ではそうではありません。 つまり、高卒が学歴として有効かどうかという議論以前に、今の日本の社会では普通の大人の知的レベルは高校レベルの内容は常識だと認識しているということです。高校で習うようなことを知らなければ、どんな職業につくにしても日常的に様々な不利益を被るでしょうし、また一緒に仕事をする人の迷惑にもなりかねません。そういう意味で、高校で習う範囲の内容は社会に出る前にマスターしておく必要があります。 芸人さんの仕事を見ていても、彼らは「常識的」な内容の中に「非常識」な内容を投げることでボケて、それに対して「常識的」なツッコミが入ることで笑いを得るわけですよね? 見る人にとっての「常識の基準」を知らなければ、このプロセスは成立しないでしょう。あるあるネタなんかはそのいい例です。
- judas_2006
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taku-bさんの期待するような回答になっていないと思いますが、コメントさせて頂きます。 ●最初に まず、自分の将来像(「夢」と書きたかったのですが、松坂(Boston)のコメントがあったばかりなのでこうしておきます)、必要とされる才能・能力・資格、大学や学生生活で得られる(と予想される)もの、人生全体の時間軸、等々の要素に切り分ける作業が必要と思います。「学歴」はその1要素に過ぎません。 ●要素の関連付け これらの要素は相互に関連性があるので、関連付けも2次元的ではなく多次元(マトリックス)的(*)になります。私ならExcelを使って表形式にして、どの要素とどの要素がどの程度の重みで関わってくるのかという感じで纏めると思います(これだと2次元的になってしまうので、複数の表が必要になるかもしれません)。 (*) http://www.structure.jp/column2/topic406.htm http://dictionary.sanseido-publ.co.jp/topic/10minnw/010matrix.html ●要素の具体化・関連付けの向上 表形式で纏めたと言っても、いきなり完璧なものができるはずはなく、最初はかなり貧弱だと思います。何故貧弱なのでしょうか。それは関連する要素を十分捉えきっていない(要素として挙がっていない)、各要素の掘り下げ方が甘くイメージのみで具体性に欠ける、関連付けにも曖昧性が大きい等々のためだと思われます。 実は、ここまでtaku-bさんの初期の目的は達成されていると思います。つまり自分の将来像を実現するための具体的手順が、明確になっていないことに気付くからです。「学歴がその1要素に過ぎない」と言った理由も、ご理解頂けるはずです。 もしtaku-bさんが「高校中退」を本当に実行するのであれば、要素の具体化・関連付けの向上を行って、将来像実現の具体的手順を明確にされることを強くお勧めします。具体的手順があれば、目標に力強く進むことは可能ですし、途中で必ず手順通り行かない(挫折する)と思いますが、そういう場合にも将来像に辿り付く道を自分で再び見出せる(復元力がある)はずです。 しかし一般的な高校生は(私もそうでしたが)そこまで具体的なことを考えず、漠然と医者になりたい、教師になりたい、技術者になりたいと思って、大学や学部を選んでいるのが殆どだと思います。taku-bさんが将来像実現の具体的手順を構築できないのであれば、漠然と芸人になりたいと思って、大学に進むことをお勧めします(勧める理由の一端を「蛇足」に書いておきました)。 ●芸人に適した大学や学部 そんなのあるわけがないと思いますが、私が勝手に考えました。( )内は適当に思い付いた出身者。文一、理一、早文、オックスブリッジ(関心あれば、具体的なカレッジはご自分で調べて下さい)辺りがお勧めかな? ←↓99%無視して下さい(1%は参考になる?)。 ・東大(野田秀樹(法中退)、畑正憲(理中退(?))、玉木正之(教養中退)、Heavy Metal専門誌BURRN!編集長・広瀬和生(工)) ・オックスブリッジ(ローワン・アトキンソン、モンティ・パイソンのメンバー) ・早大(タモリ(二文)、そのまんま東(一文卒、政経中退)、ラサール石井(一文)、菅原文太(法)、やくみつる(商)) ・その他(1):京大(IT戦士(**)) ・その他(2):仏教系大学(長井秀和)、県立高校(だいたひかる) (**) http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0612/25/news006.html http://www8.plala.or.jp/garden/note/it.html taku-bさんが将来輝かれることを期待しています。 ●蛇足 ・勉強は学生時代だけでなく、一生続けていくものだと思います。例えば競馬だってきっと勉強なんだと思います(あのパワーをもう少し他に活かせば日本は凄いことになると思うのですが、きっと余計なお世話ですね)。しかし学生時代の勉強は、自分の関心がないことでも半ば強制的に学ばなければいけないという点で非常に貴重です。「専門分野はT型じゃなくてπ(パイ)型にしよう」といった言い方がありますが、自分の引き出しが増えて困ることは絶対にありません。落語家を見れば分かると思いますが、芸人ならなおのことです。また、上の方で「多次元(マトリックス)的」という言い方をしましたが、数学的感覚があれば容易にイメージできます。しかし数学の知識がないと(「多次元(マトリックス)的」という用語ではなく)要素の関連付けという作業自体がパッとはイメージしにくいはずです(イメージできたつもりでもぼやけている)。 ・「偏差値65くらいの高校」といった言い方を、他の方のQ&Aでも散見します。ご存知のように偏差値は絶対値ではなく相対値ですから、母集団が分からないとあまり意味がない言い方だと思います(受験に明るい方なら見当が付くのでしょうが)。因みに私は一浪したのですが、通っていた予備校の校内模試では、偏差値55程度でも類によっては東大合格圏内でした。偏差値55くらいの大学と言っても、母集団が分からなければ意味がありませんよね(偏差値65の高校の生徒が偏差値55の大学に合格する確率は、母集団を揃えないと分かりません)。また大学のランク付けを偏差値で行うと、受験生を輪切り状(例えば偏差値55~56の受験生集団)にし、大学毎に割り振っていくようなイメージを持ち勝ちですが、実際には各大学毎に正規分布(***)のように学力がばらつき、その正規分布が重なり合って受験生全体の正規分布が形成されているはずです。合格(入学)時でさえそういう状況ですから、卒業する頃にはブロードな正規分布になってしまいます。さらに卒業後も考えれば、どんどんブロードになっていきます。つまり入学時にある程度ばらついていた正規分布はどんどん広がって行きますが、各大学/学部毎にスタート時点での正規分布が異なっているのも紛れもない事実です。どんどん広がっても完全に真平ら(学歴の差が完全に消滅すること)にはなりません。それと忘れていけないのは、これまで述べてきた正規分布は学力という一つの平面上にしか描かれていないということです。学力は人間の一部分でしかありません。体力や人間性等々の様々な平面(側面)にも(たぶん)正規分布が描かれるはずです。(私が憧れてしまう)職人、芸術家、芸人等々には、それぞれこれとこれは大切だけどこっちはあまり大切じゃないみたいな側面が色々あるはず。様々な人々がそれぞれの側面をもっともっと尊重し合うことが(特に日本では)大切と思います。こうした多面的で分散された側面をイメージできれば、「学歴」を今より的確に位置付けられると思います。 (***) 注:正規分布と割り切った言い方をしていますが、正確には正規分布で近似できるような分布といった意味です。また2番目のURL(gif)は2つの正規分布が重ね合わされた例です。 http://www.mbanavi.com/school/stat05.htm http://www.casti.co.jp/library/img/03-234-01_2.gif ・今から遡ること▲十年前、私がtaku-bさんに近い年齢だった頃、新聞だったと思いますが、「高校生だった私は作家になりたかったのだが、作家になる方法を周りの人に聞いても誰も教えてくれない。そこで作家の経歴を調べることにしたら早文出身者、しかも(中退)と付く作家が多いことに気付いた。これだと思い早文に入学したのに、大学ではいつまで経っても作家になる方法を教えてくれない。そこで仕方なく私も(先輩に倣い)中退することにした」という作家のエッセーが載っていました(内容はうろ覚え)。野坂昭如だったかなぁ??? 不思議と記憶に残っています。 ・私は博士号(ドクター)を持っていませんが、学生時代に、「ドクターと掛けて足の裏に付いた米粒と解く。その心は取らないと気になるが取っても食べられない」という自虐的謎掛けを聞いて、うまいこと言うものだと偉く感心しました。こういう「学歴」の捉え方もありますよね。 ・私が挙げた芸人(?)のうち、気に入っている人に共通するのは頭の良さ。ローワン・アトキンソンと野田秀樹じゃ、雰囲気は全然違うけど、二人とも凄く頭が良さそう。長井秀和やだいたひかるも好きですが、やっぱり頭いいなぁと思います。落語は殆ど聞いたことはないのですが(滑稽話が好きなので、先代小さん、小三治辺りは聞いたことがあります)、最近たまたま放映していた落語番組を見ていたら、立川談春、春風亭昇太が凄く良くて、(今回の放映ではイマイチだった)柳家花緑含め、みんな頭いいよなぁと思いました。落語家は頭が良くないと勤まらないのでしょうね、きっと。taku-bさんには同じ頭を使う芸でも、ポカポカたたくことでしか笑いを取れないような低レベルの芸人ではなく、クルクルとスーパーコンピューターのように回転させスカッと笑わせてくれる芸人を目指してもらいたいと思います。
- onioncat
- ベストアンサー率30% (185/601)
とりあえず高校は出といた方がいいよ。せっかく入ったんだから。 高校通いながらでも、芸人は目指せるんじゃない?現役のまま売れっ子になって、仕事が忙しくて仕方なく辞める・・・なら、まだいいと思うけど。 大学は、本当は学者の道に進む人だけが行けばいいと思うんだけどね・・・。そうは言っても、今の日本の制度の中じゃ、大学卒効果はやっぱりまだ効力があるんだよね。そのうち、変わるといいと思うけど。 というわけですが、高校は出といた方がいいと思います。ただ、芸人になる気なら、並行して芸を学ばれることをオススメします。
- Interest
- ベストアンサー率31% (207/659)
電気メーカー勤務の技術者です。 高校生のうちにいいところに気づきましたね。今がチャンスです。じっくり時間をかけて悩みましょう。 さて、「純粋な生き方」の議論をしましょうか。 > 「純粋」というのは芸のあるなしのみできちんと判断してくれよということです。 芸人さんはTVに映ることがあるので、実力で勝負するところが見える一つの職業だと思います。ではTVに映ることがない、他の職業はどうだと思いますか? (TVに映りますが)スポーツ選手は出身大学関係なしの実力勝負の世界ですね。料理人の世界も学歴関係なしの実力社会。職人と呼ばれる人たちの世界も学歴関係なしの実力社会。そうそう、将棋や碁のプロも完全実力社会ですね。それも、かなり純粋な。 私は技術屋なので、ある程度純粋に実力を問われる世界だと思っています。学歴があって実力が無ければ恥をかくだけ。 > いい大学に行って学歴を持つのは何か純粋な生き方じゃない気がして 私の場合で言うと、自分がその分野で最前線に立つために必要なことを学びに行ったんです。だから、「学歴を得るため」や「就職するため」というのは違うかな。 で、社会に出てプロとして食っていく道は沢山ありますが、大学を出ていないとスタートラインにさえ付けない職業が山ほどあります。言い方を変えれば、大学を卒業することで自分がプロとして歩む道の選択肢が広がります。そして、その道を歩むための基礎知識を大学で学ぶわけです。(もちろん、大学を卒業して無くても歩めるプロの道はあります) みんなが高校卒業するから卒業しろとか、みんなが大学行くから大学いけだとか、一流芸能人になるのは難しいから止めとけとか。そんなのどうでもいいと思うんですよね。taku-bさんが心から信じる道を歩むことが大切なんですから。 ちょっと話が飛びますが、「仕事」について。 何のために働くのか。誰のために働くのか。社会に出る前に、一度自分自身に問いただしてみてください。 なぜ芸人になりたいのですか? 純粋に実力が問われる世界なら、芸人以外もありですか? 評価されることとが大切なのですか? 誰の笑顔を見たかったのですか? 芸人になりたいと思ったきっかけは何ですか? じっくり悩んでから高校を辞めても遅くないですよ。
- Ama430
- ベストアンサー率38% (586/1527)
「塾に通わされ受験勉強もさせられた」 これが今の高校生の多くの実感であるように思います。 本来であれば、わからないことがわかり、できないことができる、ということは楽しいことであり、自ら求めるものであるはずですが、現在の日本の学校教育は、そのような実感を持ちにくくなっています。 一般論を言えば、大学は、学問研究の場である以上に、行動力や社会常識・人間関係調整能力などを身につける場所であるように思います。 大学への進学率を考えると、大卒のお客を楽しませるためには大学生活を経験することはきっと有利なのだと思います。 そして、進学校は入るのに苦労しますから、中退すると言えば、「もったいない」と言われるのは当然でしょう。 しかし、人生は他人が代わりに生きるわけにはいかないのです。 十分な情報を得て、それでも中退したいなら、それもひとつの生き方です。 アイドルや芸人の世界は、どんなに努力しても成功するとは限らない厳しさがあります。 実態をある程度調べた上で、それでも高校をやめるということなら、「この道を選んで苦労しても誰のせいにもしない」という覚悟の上で、エリートのレールを降りてみるのも、貴重な生き方だと思います。 大学のこと、芸能界のことをもう少し調べてから結論を出してみてはいかがでしょうか。 高校は、やめるのは簡単で、復帰するのは大変困難なのですから。
- bari_saku
- ベストアンサー率17% (1827/10268)
#6です。 >別に卒業しようと思えば出来ますけどあえて辞めるんですよ。 「あえて」と言えばカッコイイですが、大成しない限りただのドロップアウトです。 このような大言は、売れてTVにバンバン出られるようになってから言って下さい。 >それに大卒がブランドとして通用する社会に全く納得がいかないのですが。僕はそんな訳の分からない社会の流れに乗る気にはなれませんね。 社会に出たら理不尽なことだらけです。 自分が納得がいく、いかないで計れたら誰も苦労しません。 それに芸人としてのあなたを評価をするのも「そんな訳の分からない社会」です。 もし売れなかったら「社会が悪い」とでも言い訳するのですか? 繰り返しになりますが学生をやめるのでしたら社会人ですから、自分でアパートを借りて、自分の食い扶持くらいは自分で稼ぐんですよね? 周囲の反対を押し切るのですから、衣食住を親のやっかいになろうと考えるのは間違いですよ? 中退が絶対悪いと言うつもりはないですが、「高校を中退したい」に足るリスクの認識と覚悟が感じられません。 結論。。。見通しが超甘過ぎ。辛酸をなめる覚悟が決まるまでは、親の敷いたレールを走っていた方がいいですよ。
- himit
- ベストアンサー率39% (27/68)
どのような考えでもよいのですが、高校中退だけはやめましょう。悲惨な未来しかありませんよ。高卒で社会に出る人は多いですが、中卒はいません。とりあえず卒業だけはしましょう。その後芸人でも何でも自分の目指すものに突き進みつつ、あらためて自分を見つめ直してみたらどうですか?そのときに、人間は、常に矛盾の中で生きていることを知ると思います。これが今のあなたに一番必要なものでしょう。
>いい大学に行って学歴を持つのは何か純粋な生き方じゃない >就職のためとか、そんなものは社会に負けてると思うし 「自分はこの分野で仕事がしたい。そのために大学で学ぶ内容が必要だから当面は受験を頑張ろう。どうせならできる限り高度な勉強がしたいから、優れた知能を持つ人が集まるいい大学を目指そう。」 というのは不純な負け犬の考えでしょうか? そう思われるのならば私の以下の記述は意味を成しませんので読み飛ばしてください。 >医者とか弁護士とかを目指している人以外は大学に行ってもあまり意味は無いと思うんですが そんなことないですよ。私自身工学系の人間なので、文系などはどうなのか分かりませんが、少なくとも工学系では大学で学ぶ内容は非常に重要です。むしろ大学の勉強でも学部の内容だけでは不十分なくらいです。 もちろん大学で勉強しなくともやっていける職はいろいろあるでしょうが、選択肢は限られてくるでしょう。学歴とかいう以前に実際の能力の問題で。 芸人さんの世界では大学に行ってもあまり意味がないのかもしれませんが(逆に意味があるのかもしれませんが)、それにしても高校で学ぶことくらいは知っておいていいと思います。いまや高校進学率は95%を超えていますので、たいていの人は高校で習うくらいのことは知っているという前提で社会が動いているわけですから。 かくいう私も高校時代に「将来こうなりたいから大学に行こう」と思っていたわけではありません。少なくとも現在の選択で将来の可能性をつぶしたくはないと思い勉強していたわけですが、大学に入ってある程度自分のやりたいことが定まってきてからは、やはり頑張って勉強していてよかったと実感しました。
学校へは単に授業を聞きにいくだけではなくて、 人間関係も学ぶところです。 人は社会に出て働くのですから、負けるとかそんな考え方は おかしいと思いますよ。大学で学んだことは就職にも生きてくると思います。 中卒ではさすがに雇ってくれる所はなかなかないと思うので、 高校だけでも卒業することをおすすめします。 芸人さん、今ブームですね。普通に就職するより断然難しいと 思いますが頑張って下さい。
- dimension_8200
- ベストアンサー率27% (22/81)
学歴なんか気にする必要なし。 高い理想と純粋な生き方を目指して頑張れ。 http://okwave.jp/qa2641177.html http://okwave.jp/qa2641243.html
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お礼
細かく回答ありがとうございます。 なぜ芸人になりたいのかは、誰の笑顔を見たいとかそう言うんじゃなくて得意なことがそれしかないからと言うしかありませんね。「今の状況はこうしたら笑いになるな」ということを日常的に無意識に何故か考えてしまうんです。それに僕らの世代は小さい頃からテレビがあって、それを見せられて何となくテレビ出ている人が一番偉くてかっこいいみたいな(あとはスポーツ選手とか、ミュージシャンとか)考え方があると思うんですよね。小さい頃、芸能界に憧れさせられるといいますか…。(まあ、別にテレビに出るのは芸能人にならなくても出れますけど)他の人のお礼の欄に書いたことと矛盾するようですが、その子供の頃の憧れに今も引っ張られているような訳の分からない部分も無きにしも非ずという感じですかね。