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「手の平」と「掌」

 「掌」は「手の平」が語源なのでしょうか。他にも「餞(はなむけ)」と「鼻向け」「跨る(またがる)」と「股がる」「卵」と「玉子」など意味から考えると後者の表記が語源だと思われますが、それが別の表記になった理由や経緯を説明しているサイトはありませんか?

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回答No.2

>「掌」は「手の平」が語源なのでしょうか。 ちがいます。そういうのを語源とは言いません。 >他にも「餞(はなむけ)」と「鼻向け」「跨る(またがる)」と「股がる」「卵」と「玉子」など意味から考えると後者の表記が語源だと思われます やはりそれらも語源ではありません。 >それが別の表記になった理由や経緯を説明しているサイトはありませんか? ありません。あるはずがありません。訓読みの一語でお仕舞いだからです。漢字のほとんど全ては支那語であり、訓はそれに対応する日本語です。掌をテノヒラと訓ずるのも、手をテと訓ずるのも同じく翻訳です。 語源というのは、時間軸に沿って遡って求めるものです。通時的・歴史的な概念です。訓は翻訳ですから、共時的・空間的・地理的に行われる操作です。ですから今の今、掌と書いてパーと読むこともできます。そんなことをいちいち説明するサイトがあるはずはありません。

patapata1
質問者

お礼

 私の語彙不足から誤解を与えたようで申し訳ありません。ご解答ありがとうございました。

その他の回答 (1)

回答No.1

その通りで,「掌(てのひら)」の語源は読んで字の如く「手の平」です。 経緯ですか……。 丁度意味が合致してる漢字があったらそれにふさわしい訓を宛てるのが,我が国での常套手段ですから……。

patapata1
質問者

お礼

ご解答ありがとうございました。