• ベストアンサー

レントゲンを頻繁にかけるのは、体に良くないと聞いたことがありますが

レントゲンを頻繁にかけるのは、体に良くないと聞いたことがありますが、年に一度かけるのも多すぎますか? 乳がんの検診で今年9月にレントゲンをかけましたが、今回、喘息か気管支炎の疑いでレントゲンをかけようと思っています。 よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#25310
noname#25310
回答No.5

いろいろな説があるようです。 確かに被爆線量としては、年に一度の検診が累積したとしても医学的に問題となるような量ではないそうです。 実際、統計的にもX線検査をした量が多いからといって発癌率や胎児異常などの発生の確率が上がるのも微々たるものです。 でもこればかりは絶対安心とはいえないので、X線は避けられるものなら避けるべき、と私は考えます。 というのは、X線の害は累積するもので、9月に撮ってまたすぐ浴びるのは、ということはあまり問題ではありません。 生まれてからこれまでにどれだけ浴びたか、ということが問題となるのです。 妊娠中はもちろん避けるべきですが、女性は生まれながらに卵母細胞を持っているのですから、それが浴びたX線の害は蓄積していくわけです。 だからできれば出産前の女性はX線を受けるのは少ないに越したことはないと思います。 少なければそれだけリスクも少ないということです。 ただ喘息などの病気を発見するという目的があるなら、そX線の害の微々たるリスクと、どちらを優先するかというと、やはり病気発見の目的の方が有益ではないかと、私は考えます。

noname#23209
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。

その他の回答 (5)

  • Luminara
  • ベストアンサー率64% (42/65)
回答No.6

「浴びたX線の害の蓄積」の意味は分かりかねますが、、、 そもそも自然界から発生する自然放射線の量は日本において年間最大1.2mmSvです。海外では、イランのラムサールでは年間最大10.2mSv、ブラジルのガラバリで5.5mSvです。確かに人種差によるものは否定できませんが、特段、イランで癌の発生率が高いわけでもありません。 また、私は賛成も反対もしませんが、「放射線ホルミシス」という概念があります。これは、「少量のX線被曝はかえって体に有用」ということです。 http://mext-atm.jst.go.jp/atomica/09020103_1.html 「蓄積」といえば、「放射性物質の体内の蓄積」が挙げられるでしょう。空中に浮遊した放射性物質を吸引にて肺に蓄積したり(例えば劣化ウラン弾)、放射性物質を取り込んだ食物を食べて甲状腺癌など、、、、これは、放射性物質として、半減期の長いものを体内に摂取すると、そこで、ずーっと放射線が発生するため、問題となるわけです。 一方で、診断用のX線被曝は、撮影中のごく短い間のみ、被曝するわけです。

noname#23209
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。

  • Luminara
  • ベストアンサー率64% (42/65)
回答No.4

まず、レントゲンではなく、X線です。 乳がんの検診によるX線撮影つまり、マンモグラフィは殆ど乳房のみの被曝です。「喘息か気管支炎」で今回X線撮影をされるとなると、「胸部単純X線撮影」つまりは一般的に言うところの「胸の写真」でしょうね。直接被曝(直接X線が当たる)としては、マンモグラフィは乳房に約2mGy被曝します。胸部単純X線撮影は肺に約0.07mGy, 食道に約0.04mGy, 乳房に約0.01mGy程度の被曝です。その他、臓器に当たったX線が散乱してえっくせんがあたっていないはずの部位に放射線が当たる(散乱線)事がありますが、ごくごくわずかです。 他の方も記載されていますが、診断目的のX線被曝で被爆が問題になることは基本的にありません。 また、国際放射線防護委員会(ICRP)の勧告では、通常の診断に使われる範囲内の放射線では妊娠に問題ないとされていますし、子宮への直接線量が上限が100mGyとされていますが、実際検査で使用する場合はこの値よりずっと少ないです。だから、妊婦が診療目的のX線被曝をしても、それだけで中絶をする理由にはなりません。それでも、放射線を扱う場合は、必要最低限の被曝線量で最大限の(診断)能力を上げるべく、放射線科としては気を配っているのが常ですし、撮影機器を開発している企業も、今以上の被曝線量の低減に力を入れています。

noname#23209
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。

  • kettouti
  • ベストアンサー率46% (274/589)
回答No.3

下記URLの説明をご覧下さい。 http://www.tanakageka.com/lecture/xray/ http://www.tseikei.com/xp2.htm 私の個人的な考えなのですが、上記の説明は、妊婦さん以外の場合、成人で健常者という事だと思います。 なんらかの病気を患っている人は(特に重い病気の人は免疫力等が低下していると思いますので)気を付けた方が良いと思いますし、医師に相談された方が良いと思います。 ただ、私は会社員になって30年程になり、毎年定期的に健康診断があり、最低年一回は胸部レントゲン撮影をしますが、この事によって体に異常が発生した事はありません。 (レントゲンの被爆によると思われる体の異常の事です) とりあえず、自分自身では健常者だと思ってはいますが・・・。

noname#23209
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。

  • gintamaa
  • ベストアンサー率10% (3/28)
回答No.2

よく、健康に気をつかって何度も何度も検診をするためX線写真をとってもらっていたら逆に体が悪くなった、なんて人もいますが 1年に1度程度なら平気ですよ。

noname#23209
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。

  • AVENGER
  • ベストアンサー率21% (2219/10376)
回答No.1

その程度の被曝は問題になりません。 それが問題になるようだったら、CTなんてやってられません。

noname#23209
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。

関連するQ&A