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文法と訳

これはある本からの引用です。翻訳と、特に文法について教えてください。 "The exitence of which we are most assured and which we know best is unquesionably our own, for of every other object we have notions which may be considered external and superficial, whereas, of ourselves, our perception is internal and profound. What, then, do we find? In this privileged case, what is the precise meaning of the word "exist" ?". 意味は何となく解るんですけど、文法が複雑すぎのような気がします。特に、The exitence of which we are most ・・・、for of every other object we have notions which may・・・、・・・superficial, whereas, of ourselves, our perception・・・の部分の前置詞などの使い方など教えていただけませんか。

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回答No.1

 はじめまして。とても難しい文章ですね。哲学とか物理学の唯物論か何かの文章と思われます。  さて文章の構造を分解しますと、 The exitence of which we are most assured and which we know best までが主語 S、 is が動詞 V 、unquesionably our own が補語 C、ですよね。つまり S+V+C 「A は Bである」という叙述用法ですね。次に、for は接続詞で、「というのは、~だからだ」という意味です。また of which の of は、「~の…」という意味の of です。  次に for of every other object we have notions の of も notions of every other object that we have という意味の of です。  そして、それに続く、which は、先行詞が every other object です。  whereas は 【接続】 ~であるのに対して[反して]、~である一方{いっぽう}で、~だがところが、~であるが故に   という意味であり、 of ourselves は、notions of ourselves that we have ということでしょう。 これらを総合しまして、全体の訳を以下のように考えて見ました。 「我々が、最も確信し、また、熟知する事象の存在というものは、疑いも無く、自分たち自身の持つ概念である。というのは、それ以外の我々が概念を抱くものは、外的であり、また表面的なものであり、その一方で、自分たち自身のもつ概念というものへの認識は、内的であり、深遠なものなのであるからだ。それでは、私たちが、知覚するものとは一体何なのだろう。この、特に指定された命題において、”存在”という言葉の意味は何なのだろう。」  これ、ひょっとしたら、早稲田の長文問題か何かでしょう?  難しいですね。

ken-deleuz
質問者

お礼

ありがとうございました。細かい英文法の説明でとても解り易く、英文もとてもきれいに訳されていると思いました。この文章はベルクソンの「Creative evolution」から抜粋したもので、私が今、実際に読んでいる本です。基本的に単語から英文を解釈できますが、文法が複雑でなかなか進まないんですけどね。根気よく読んでいきます。ありがとうございました。また文法に疑問があるとき質問させていただきます。

その他の回答 (1)

  • sceptic
  • ベストアンサー率32% (9/28)
回答No.2

どうもうまく訳せませんが、参考として見てください。 1) The existence of which we are most assured and which we know best is unquestionably our own 文の要素を分解すると、この文は次の3つで構成されていると思います。 - we are most assured of the existence - we know best of the existence - the exitence is unquestionably our own ・我々にとって、いちばん確かでいちばんよく知っている存在は、間違いなく我々自身の存在です。 2) , for of every other object we have notions which may be considered external and superficial - , for というのも~だから - of every other object それ以外の対象については - we have notions which may be considered external and superficial  外面的・表層的といえる観念をもっている ・というのも、我々自身以外の対象について分かるのは、外面的で表層的なものだと考えられるからです。 , whereas, of ourselves, our perception is internal and profound. ・一方で、自分自身について我々が認知するのは、内面的で深みのあるものです。 What, then, do we find? In this privileged case, what is the precise meaning of the word "exist" ?". ・それでは、これで何が分かるのでしょうか? 自分自身という特別なケースでは、「存在する」という言葉は厳密にどんな意味があるのでしょうか?

ken-deleuz
質問者

お礼

ありがとうございました。とても参考になりました。英文法というのはとても複雑ですよね。とくに前置詞など、いつも頭を抱えて考えています。ありがとうございました。またよろしくお願いします。

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