• ベストアンサー

もち米と玄米混ぜてしまいました

もちつきのための、もち米を精米しようと思い、もち米と玄米混ぜてしまいました。 もち米:玄米=4:1くらいの割合かと思われます。知らずに全部で8升程度精米してしまいました。 もち米と玄米を分けるか、あらがね餅にならない程度にまでうまく分別する方法はあるでしょうか?知っておられたら、教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • azuki24
  • ベストアンサー率49% (907/1826)
回答No.4

種籾を選別するときに、適切な濃度(比重)の塩水に浸して選り分ける方法があります。もち米の籾米の標準比重は1.08、うるち米の籾米の標準比重は1.13で、これより軽い籾は良い種籾にはなりません。 ちなみに、籾米は外皮(籾殻)が付いたもの、玄米は糠になる部分(内皮)がついたもの、白米は精米して糠を取り除いたもの。もち米でもうるち米でも同じです。 比重の違う塩水に浸して選別する方法が玄米に使えるかどうかは知りませんが、もし使えるとしても精米前の玄米を水に浸すわけにはいかなし、精米後の白米は水に浸したらすぐに使うしかないいので、いずれにしても現実的ではないでしょう。 あとは、もち米の玄米とうるち米の玄米が混ざった状態のまま精米して、そのまま「赤飯」や「炊きおこわ」にする手はありますね。 混ざったもち米とうるち米の比率が4:1だと、餅には向かなくても炊いて食べるにはちょうど良い気がします。もち米の比率がもっと少ないほうがよい場合は、うるち米を加えて調整することができます。総量は増えてしまいますが。

k_ai2006
質問者

お礼

もち米とうるち米の比重が違うとは思いませんでした。 確かにもち米の方がうちる米より1粒は大きいけど軽い気がしますね。 もち米の比重が1.08ということは、水1000gに対して塩80g溶かしたときに、もち米が浮いてくる感じでしょうか。  比重が違うのであれば大豆や小豆の種を選別したりする時に、風で飛ばして重いものだけをとり、軽いものは別のところや外に飛ばしたりする 「とうみ」という人力で風をおこす昔の器械があるので、それでやってみるのも手かと、今思いました。  もち米とうるち米が4対1の割合だと普通のご飯として食べらるというのも参考になりました。  しかしやはりこれで、もちを作りたいのが本根です。  いろいろありがとうございます。  

k_ai2006
質問者

補足

とりあえず、倉庫から「とうみ」を出してやってもました。 しかし風の力なので軽いものと重いものの分別しかできません。 簡単に言えば比重の違いでなくて、重さの同じものがそろって出てきました。そのためこの方法ではもち米とうるち米の選別はあきらかに無理ということがわかりました。 最後はもち米を水にかす前に食塩水につける方法しかないのかなとも思います。

その他の回答 (4)

  • azuki24
  • ベストアンサー率49% (907/1826)
回答No.5

「とうみ」ですか。ゴミや籾殻や小石の選別に必須の道具でしたね。 今は光学的に自動選別する機械があるようです。 業務用「光(色彩)選別機」 http://www.satake-japan.co.jp/ja/products/ricemill/#optical  1.白米,玄米中の着色粒選別  2.白米,玄米中のしらた選別  3.もち米中のうるち米選別  4.白米中の着色粒,しらた同時選別  5.もち米中の着色粒,うるち米同時選別  6.小麦,大麦中の着色粒選別  7.前記原料中の無機物(ガラス,白い石等)選別 米屋・餅屋さんの使用例 http://www.nagemochi.com/kodawari.html

k_ai2006
質問者

お礼

いろいろな機械の餞別方法を教えていただきありがとうございました。 なかなか専門的な機械になりそうですね。 近くにそれらを取り扱っている業者があればいいのでずか。 参考にさせていただきます。

  • 4500rpm
  • ベストアンサー率51% (3235/6341)
回答No.3

手で分けるのは、労力を考えると現実的ではないと思います。 混ざった米の使い方として、 餅米とうるち米を混ぜて豆餅にする地方もあります。 あとは赤飯にして消費。

k_ai2006
質問者

お礼

いろいろな混ざった米の料理法の使い方を ご教授いただきありがとうございます。 本当は正月用にもちをつきたいのですが、 なかなかむずかしいですよね。 参考にさせていただきます。

  • tomoyaok
  • ベストアンサー率40% (79/195)
回答No.2

#1です。 県の農業試験場など、それなりの施設に行けば 透明かどうかで分離してくれる実験装置もあります。 かなりの労力と言いましたが、太陽に透かさなくても 黒いお盆に米を広げて上から卓上のライトをあててやれば 下の黒さが透けるかどうかで簡単に見分けがつきますから 一合当たり10分で分離できるでしょう。 あとは人数と時間の兼ね合いですが、、、。

k_ai2006
質問者

お礼

たびたびご回答いただき恐縮の限りです。 一合当たり10分ですか。 8升となると80合ですから、ううん.... もしするとなれば人数で勝負ですかね。 ありがとうございました。

  • tomoyaok
  • ベストアンサー率40% (79/195)
回答No.1

玄米は飴色で、精米は白色です。 もち米は白濁不透明で、うるち米は半透明です。 ですので、精米のもちとうるちを見分ける方法は 白く濁っているか(もち)いないか(うるち)です。 そうですね。黒いお盆の上に一握りばらまいて、 三角定規でよりわけるのが、かなり労力を要しますが 一番現実的かと思います。 また、混合物でモチをついてもいわゆる「うるモチ」で 粒々感があるおもちに仕上がるので、一部はそれにしても いいかもしれません。

k_ai2006
質問者

お礼

さっそくの回答ありがとうございました。 たしかに、太陽の光に透かしたりしたときには、 透明っぽいのは玄米で白く濁っているのはうるち米というのは わかります。 少しなら最初は、手で分けようと思いましたが かなり労力の要することが判明しました。 やはり手で分けるか、つぶつぶのあるもちにするしかないですかね。