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ミツバチの巣は常に35℃前後に保たれる仕組み

蜂蜜(はちみつ)とは、ミツバチが花から集め、巣に蓄えた蜜である。 ミツバチは花から得た蜜を体内で転化酵素(インベルターゼ)を加えて分解し巣に蓄える。そのため、巣にあるうちにスクロースを中心とした花の蜜から成分が変化してゆく。ミツバチの巣は常に35℃前後に保たれるため水分が蒸発し糖分が80%ほどになる。成分としてブドウ糖、果糖のほか各種ビタミン、ミネラル、アミノ酸を含んでいる。高い栄養価をもち、1kgあたり2940kcalの熱量がある…… とありますが,ミツバチの巣は常に35℃前後に保たれる方法は?

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回答No.1

巣の温度が上がるとミツバチは巣の入り口に行く。 入り口に着いたミツバチは巣にしがみ付いて羽で巣の中に風を送る。 気化熱で巣の温度を下げる。 寒い時はミツバチが運動する。運動によってミツバチ自身の温度が上がり、巣の温度までもが上昇する。 http://www.fsinet.or.jp/~kittyphm/impact2.html

good777
質問者

お礼

ありがとうございます。 すごいんですね

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noname#32410
noname#32410
回答No.3

 こんにちは。  巣の温度が低い時には、 ミツバチは、胸の筋肉を震わせて発熱して巣箱内の温度を上げます。  また、巣の温度が高い場合は、 ニホンミツバチとセイヨウミツバチは、行動が違います。  ニホンミツバチは、 巣の入り口に出て、頭を巣の外に向けて羽を震わせます。 (入り口から外気を巣の中に入れる。)  セイヨウミツバチは、 巣箱の入り口に出て、頭を巣箱側に向けて羽を震わせます。 (入り口から巣内の熱気を外に追い出す。)  このようにして、ミツバチは、巣の温度調節を行っているのです。

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質問者

お礼

ありがとうございました。

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.2

ミツバチががんばってるはずです. 寒くなったら羽搏いて熱を作り出すし, 逆に熱いときには (どこかから) 水をもってきて冷ましていたかと. こんなことをするためには当然エネルギーが必要で, 特に冬になる前にはきちんと栄養を巣に蓄えておかないといけないんですが, 「栄養が足りなくなって全滅」ということもあるようです.

good777
質問者

お礼

ありがとうございます。

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