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どっちが有利?
仮にですが理系を対象として、京都大学を2浪の末入学し学部で就職するのと、同志社に現役で入学し修士を修了して就職。どちらも24歳ですが学部卒で卒業するより院をでたほうが理系の大企業だと有利なのでこの場合だと同志社の子のほうが会社で専門職につけると思いますか?理系の大企業だと京大生でも学部卒だと営業にまわされることが多いとききました。教えてください
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#1さんの言っている通り、院卒じゃないと門前払いというケースも多いです。 研究職の場合2通りのパターンがあります。 1.潜在能力を期待して、新たに企業で専門を学んでいくケース。 2.大学・院での専攻をそのまま活かして研究していくケース。 基本的に研究職での就活は推薦という形になります。 学科or専攻推薦・教授推薦など推薦にも色々ありますが、 基本的に同じ形で、 特に密接に関わっている企業や学生時代に共同研究などしていない場合は、 ジョブマッチングというものをすることになります。 したがってどれだけやりたくても、 自分の専攻とは違う研究分野では入れてもらえません。 理系でも学部卒だと営業に回されるとありますが、 技術営業を除けばそんなことはありえません。 営業に適した人ならともかく、企業の稼ぎ頭の営業に研究職からあぶれたってだけで入れてもらえるわけがないです。 なお2浪までは安全圏と言われてます。 そこに留年がつくとかなり厳しくなります。
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- larme001
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有利というのは、1希望する職種で研究をやること2給料やネームバリューのある仕事につくことのほかいろんな観点があるのでいまいち分かりませんが、ただ一般論としては理系研究職を目指す場合は学部卒ではまず取らないと言い切る分野・企業もあるので、そういうところに行こうとするのなら京大卒、東大卒でも門前払いされるのでどうしようもありません。ただ、修士といえど、私立の理工学部の場合やっている研究はかなり限られてくる事もある=就職範囲がせまくなるということですので、そういう意味だと京大のほうが将来の選択の幅はかなり広がり、結果としては就職有利かもしれません。 個人的にはそもそも京大にいったのにわざわざ学部卒になる意味が分かりませんが。一般的に留年はともかく浪人は二浪まではあまり不利にならないと言いますし、最近は難関大になればなるほど研究を目指す人は院を目指しますので、学部卒でやめる人というのは研究がいやになった人ぐらいではないでしょうか? 修士をでるといってもただ修士でたからいいというわけではなくて、最低限希望する職種と自分の専攻が何らかの形でリンクしている必要があるとおもいますので、同志社でどの程度の研究をしているのか分かりませんが、京大でもそれと就職先の希望のマッチもうまくいけば、多少高年齢でも十分歓迎されるでしょう。 まあ、就職人事の人やその企業の方針等にもよるとおもうのであくまで個人的な意見です。そもそも、その2つを比べる理由が不明ですが。京大二浪している時点で、一浪次に早慶あたりをすべりどめにするとも思いますし、そのときに来年も京大狙って浪人するかどうかは考えると思いますし、なぜに現役同志社と京大なのかは分かりません。