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採用した人間、みんな思ったように優秀ですか?
こんにちは。 就職活動に疑問があります。 例えば、 100人応募があって、選考を何度も行って10人採用したとします。 10人みんな、仕事ができますか? 採用するということは、「会社が来て欲しい!!」と思っているからですか?それとも、「この人ならまぁ何とかなるかな?」と思っているからですか? 採用した10人すべて、会社が全力で「欲しい!!!」と思う人間なのですか? 妥協はないのですか?? テストや数時間の面接で、仕事が出来るかどうか判断するのって大変だと思うのです。 もちろん、こいつはいい!と思う人もたくさんいると思います。でも、100人の中に、「こいつはいい!」と思う人が10人もいるでしょうか? テストや面接をすれば、「仕事ができるかどうか」が本当にわかりますか??? 志望動機や、志望職種を決めますが、 そんなことを決めていなくても仕事が出来るひとはたくさんいると思うんです。 それとも、 仕事ができるかどうか、よりも 情熱があるかどうか、が 大切なんでしょうか?? 人それぞれ、会社それぞれだと思いますが、 是非、ご自分の立場でのことを教えてください!!! わかりにくい文章かと思います、補足しますので、よろしくお願いします。
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こんにちは、 もっともな疑問だと感じました。 採用側の立場で言えば、採用の最終権者(人事担当役員とか)であっても、「神様」や「預言者」ではないので、多くの応募者のなかで将来誰が戦力になるかはわからないのは事実です。 しかし、ある程度歴史のある企業(以下官公庁も同じ)ならば、いろいろな選考方法や選考基準を長年実践する過程で、どの方法を採用すれば、「経験上」将来誰が戦力になるかを「推測」することが出来ます。 勿論、「推測」ですので(正直言って)外れることはあります。 でも、少なくとも、「くじ引き」や応募者同士の「じゃんけん」で採用者を決める方法よりは、はるかにこの「推測」は信頼性があると断言できます。 企業によって、この推測方法は異なります。出身校を重視するのが正しいという企業もあれば、情熱第一と考える企業もありますし、適性検査結果を優先する企業もあるでしょう。 大事なことは、御自身(応募者)の長所と、企業の価値観(採用基準)が一致している会社を選ぶことだと思います。 尚、「企業の価値観」に関しては、実際にその企業に長年在籍した人間でないと、なかなか真実はわかりません。信頼できるOBなどが、企業にいれば一番よいのですが、「なかなかそういう人がいない」とか「コンタクトの方法がわからない」という事例が多いのも最近の傾向です。 御参考まで、もし就活中の方ならば、がんばってください。応援します。
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- GJ-Officer
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採用試験に関わったことがある者です。 面接のときに考えていたのは、この人が採用されたとして自分が直接の上司になった場合、育てていく自信がもてるかどうか、という点でした。 仕事ができるかどうか、面接の時点においてはわかりようがありません。やはり、仕事をするということに対して、どういう考えをもっているか、また、バランス感覚をもっているか、といった将来へ向けての観点で話を聞いていました。 かくいう私も、公務員としてはあまり優秀ではないので、あまり参考にはならないと思いますが、質問者さんとしては、しっかりと自分をみがく、というつもりで頑張ってください。ただ、面接の担当者をあまり問いつめたりしないでくださいね。(^_^)
お礼
育てていく自信ですか!確かに仕事ができるかどうかはわからないですよね。表面的には、頑張れば着飾れるじゃないですか。(後で化けの皮がはがれるとしても)就職活動用のマニュアルってすごいですし、きっとそれにのっとって、努力している人もたくさんいると思うんです。でも、やっぱり元々の人間性って大切だと思うし、そこがしっかりしているかどうかで、これから伸びるかどうかも違うと思うんです。着飾るのは難しいですしね。 そういう所を見てくれるのだろうか?ととても疑問に思ってしまって。実際、最近会社訪問した際、好きな雑誌、ブランドなどを聞かれた挙句、人間性が理解できないなどといわれました(笑)女子大生をつかまえて、どんな答えが欲しかったのだろう?哲学書が好きだったらOKなのかしら?じゃあ哲学書を読んでいる人がしっかりした人間性だと思っているのかしら?と疑問ばかりで、楽しみにしていた会社訪問だったのに、がっかりしてしまいました。 会社との相性って、上手くいかないことに納得させるための言葉かと少し思っていましたが、本当にあるんだな、相性は大事だ、と痛感しました。 バランス感覚を身に着ける努力をしたいと思います。 回答、本当にありがとうございました!!
- best_of_me
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少し違った観点ですが、 あなたの意見は、その通りです^^ 採用される側からしても、 何で僕が私が受からないで、あいつが受かったのよ。 あいつなんて、他にも候補があって こっちの会社を滑り止め感覚だったのに。。 僕は私は、こっちが本命なのよ! どうして、心の底から真に入りたいと思ってる人が落ちて、 まあ、いっか。って気持ちの人間が採用されるのよ。 って気持ちを抱く人は多々いる^^ ある会社は、面接で一切志望動機とか専門性とかを 聞かないで、とにかく社員。応募した部署の 人間と会話をさせるらしいです。 全くの雑談を^^ 何が知りたくて、そんなことするかっていうと この人と一緒に働きたいな。働いてもいいかなって^^ のを見るんだって^^ この人が仕事できそうとか任せれそう。とかの感覚じゃなく 我々と一緒に仕事をするのにふさわしいかどうか。 これを見るんだってーー^^ ふむ、なるほど。と僕は思ったけどね^^ 能力とか才能とかは、いくらでも伸ばすことができるけど、 元々持った人間性?は、どうしようも変えれないから。。 っていう観念から、そういうのが生まれてるんだと思う^^ コミュニケーション能力や性格の明るさとか。 それさえしっかり見て、 うむ。一緒に働いてみたいな。と みんなが納得できれば入社。って いう会社を以前見ました^^
お礼
そっか~そうですよね。本命でも落ちたりしますよね。 雑談ですかぁ!!いいですね!私が人よりも優れていると思うところは、実際に会話をしないと理解してもらえないと思うのです。見た目と中身のギャップも大きいみたいで、かなり仲良くなってから、「そういう人だったんだ~」と理解されます。一緒に仕事をしていく、という視点はすごく素敵ですね!!元々持った人間性で勝負したいので、エントリーシートや面接(質問形式の)は難しいと思います。楽しんで書いているんですけどね(笑) そういう会社を探していければいいなぁ・・・。やっぱり大手だと、そういう雑談(会話)を大切にした面接は少ないでしょうかね。でも、小さい会社だと中途採用優先のような気もするし・・・。難しいです。 参考になりました!!ありがとうございます(*^_^*)
- indora
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(いい意味で)所詮は人間のすることですので間違いはあります。 採用担当者は、ご質問の内容を日々考えているといってもいいでしょう。 内定を出すからには「欲しい」人材です。 しかし、その人が「できる」人材になるかは神のみぞ..... 「欲しい」=「できる」となるように、試行錯誤をしています。 また、「できる」の定義も企業によって異なりますし、 「できる」のがいつかもまた違います。 こんなことを整理しながら(できてませんが)日々、採用活動をしています。
お礼
採用に関わっていらっしゃるんですね! そうですよね。採用した人が「会社と合わない、すみません」とやめていくのが一番辛い、と採用担当の方がおっしゃっていました。 会社を訪問に行ったのですが、「好きな雑誌、本、ブランド」などを聞かれたあげく、あなたという人間の一貫性(?ちょっと忘れましたが)を感じないと言われました。そんなことで判断できんのかい!と突っ込みたくなりましたね。マニアックな哲学本を読んでいる人材が欲しいのか?哲学本を読んでいる人間を優秀だと思っているのか?と。 就職活動のために自分を取り繕って、個性を出すためのブランドや雑誌や本なんかを考えるより、本当に中身があるかどうかだと思うんですけどね・・・。判断するのが難しいからこそ、そういう質問なのでしょうけど、もう・・・なんだか理解できませんでした。訪問を楽しみにしていただけに、社会のつまらなさだけを感じてしまってがっかりしてしまいました。 就職したい以上、求める人材を演出するために、取り繕うことも考えなければいけないのかもしれませんね。 頑張ってください!!私も頑張ります。本当にありがとうございます!!
- hutago
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たとえば「就職」という言葉を「入試」と置き換え御自分の文章を読み直してください。 1000人の学生からいくつかのテストと数分の面接で選んだ100人が皆東大にはいれるでしょうか? それどころか100人の中には退学していく人間もいるのではないでしょうか。 そして逆に退学した中にも功上げ名を成す人もでるのではないでしょうか。 人それぞれ、場所それぞれとは思いますがこういったことは有る意味 「人のポテンシャル」を判断するということになります。 選ぶほうも選ばれるほうも大変難しい作業であることは否定しません。 あえてひとこと言うなら自分の居場所にうまく出会えるかが勝負かもしれません。 ただしそれが過ぎると「青い鳥症候群」になってしまいます。 「俺の居場所はここじゃない」「俺はここ止まりの人間じゃない」などの思いが消えず 転々流転とし結局何1つ出来ないまま消えていく事もあります。 色々な職を体験したい、というのも判りますがあまり腰の落ち着かない人を企業は嫌がります。 信頼して仕事を任せられないからです。 足をしっかり大地につけてよく考えてください。
お礼
青い鳥症候群(笑)最近は転職も当たり前のことになっているようですが、本当に恵まれなかった人もいれば、ただの青い鳥症候群の人もいるんでしょうね。 いろんな職を体験したい、といろんな職をしたい、には違いがあると思います。就職活動用にいろんなマニュアルを叩き込まれた学生を、どのように判断するのだろうと思います。 まぁ、いくら先に社会に出ているからと言って、完璧な人間になれるわけじゃないですものね。本当に難しいと思います。 回答ありがとうございます!!
お礼
ありがとうございます! 就職活動中のものです。就職活動について、特に不安を感じたりはしていないのですが、この質問のように「違和感」を感じてならないのです。作り物の志望動機や職種よりも、「使える人間」であることが一番大切なのではないかと思ってしまうのです。実際、私はいろんな仕事をしたいと考えているので、志望職種を絞らなければいけないということが理解できなくて。希望してもその職に就かせてくれるわけではないですよね。なのに、職種を決めさせることに何のメリットがあるのだろうと思います。新卒だと、どんな仕事が向いているかなんて全くわかりません。だからこそ、人生の先輩である会社の方に、上手く判断して欲しいとも思います。就職活動で希望を散々決めさせておいて、実際は違う仕事を与えるなんて・・・・。希望は希望、現実は現実、と割り切って考えないと、新入社員は幻滅しちゃうんじゃないの?と思います。実際、先輩でも転職する方がいますから・・・。 難しいですね。 採用する側と採用される側の立場は違いますから、仕方がないのかもしれませんが。 参考になりました。就職活動頑張ります!