#2です。遅くなりました。再回答します。
>国民の為に国が動くことではなく、国民が自由や平等といった人権を守るためや国民同士が話し合い主となって自国を動かしていくということ。
民主主義体制下では、国民が権力者であり国民が支配者であり、同時に国民が被支配者です。国民の自己責任で政治を行います。その結果が良くても悪くてもすべて国民に跳ね返って来ます。
ところで質問者は”国”と”国民”を相対的に捉えていないでしょうか。だとすればその認識は誤りです。国民の集合体が国なのです。
>なので、民主主義の日本は自由が保障され、人権に対する意識も高い。
その通りですが、日本人は「人権」についての要求が過剰だと考えています。
>例えば、選挙も国民が代表者を決め、その人が政治を行う。これも民主主義の一つである。
その通りです。125000000人の国民が話合いをする直接民主制は不可能ですから、代表者を選挙して間接民主制の政治を行うわけです。
補足
hinode11さんもご解答ありがとうございます。引用になりますが、 自分なりに解釈した意味があっているかどうか教えてください。 【国民の為に国が動くことではなく、国民が自由や平等といった人権を守るためや国民同士が話し合い主となって自国を動かしていくということ。なので、民主主義の日本は自由が保障され、人権に対する意識も高い。 例えば、選挙も国民が代表者を決め、その人が政治を行う。これも民主主義の一つである。】 どうぞよろしくお願いします。