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腸のレントゲン;

過敏性腸症候群による便秘と診断され、薬を飲んでいます。最近、腹痛とお腹の張りが悪化してきたので病院の先生に言ったところ今度レントゲンを撮ることを勧められました。 腸のレントゲンを撮る時にバリウムを浣腸するって本当ですか??

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  • myeyesonly
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回答No.2

こんにちは。 この場合は大腸のレントゲンの事ですね。 口からのバリウムは大腸に来るまでに時間がかかりすぎるのと、固まってしまうので大腸の壁を映し出せませんので、肛門から入れる「注腸造影」という方法を取ります。 注腸造影だけをする事もなくはないですが、大腸全体を撮る為には、肛門から浣腸で入れただけではとても届かないので、長い管を中の方まで入れる必要があり、そこまでやるのならファイバースコープを使って内視鏡検査をやって、ファイバースコープの管を使って、ついでに注腸造影をやる方法が一般的ですし、より詳しい情報を得る事が出来き、患者さんに与える苦痛も2回別々にやるよりはるかに楽で短時間になるので、この方法をとる事が多いです。 これとは別に、直腸の周辺だけを見るために、本当に浣腸器でバリウムを浣腸する方法がありますが、今回はこれではないでしょう。

E-mf_pkf
質問者

お礼

回答いただきありがとうございました。 詳しい説明で助かりましたm(_ _)m

その他の回答 (3)

  • Luminara
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回答No.4

注腸をするか、内視鏡をするか、はある程度の適応があります。  もちろん、内視鏡の場合は、上部消化管の時と同様、生検すること(細胞を採ってくる)が可能ですが、蛇行している腸管の中にどうしても無理矢理管を入れるので、腸壁を傷つけることがあります。大腸の炎症性疾患の場合、これをすることで症状が悪化することがあります。そういった場合は、注腸が第一選択となります。 ついでですが、、、、 インフォームド・コンセントは「説明と同意」等と昔は日本語化されていましたが、本来の意味は、「健全な精神をもった成人は、自らの身体に何がなされるべきか、を決定する権利がある(自己決定権)」であり、そのために、医師は侵襲ある行為(治療だけではない)を患者に行うときは、(1)病状と行われる手技(2)その手技に伴う危険(3)その回復の可能性(4)手技に代わる代行手段を十分に説明し、(自己決定としての)同意を得る必要がある。 ってことデス。

E-mf_pkf
質問者

お礼

回答いただきありがとうございます。 インフォームド・コンセントの意味も説明してくださり助かりました。

  • usahama
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回答No.3

おそらく、注腸透視検査ではないでしょうか。 この検査は、バリウムなどの造営剤と空気を肛門から注入しながら、大腸の形態や動き、粘膜の状態を観察して異常の有無を調べる検査です。所要時間はおよそ30分くらいです。 この検査の場合、前日より検査食となります。そして、排便を促す意味で下剤を服用しなければなりません。 このような検査の場合は、おそらく「予約、同意書」が必要になると思います。 とにかくインフォームドコンセントが必要ですね。

E-mf_pkf
質問者

お礼

回答いただきありがとうございました。 それほど大きな病院でもないし、特にそのようなことも言われなかったので今回の検査は違う検査かもしれません。

  • mille1000
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回答No.1

単純にお腹のX線写真を撮る場合、肛門からカメラを入れて 内部を診る場合、更に肛門からバリウムを注入する場合などが考えられます。 単純にX線写真以外は一定期間絶飲食したり下剤でお腹の中に 残っている便を出したあとにカメラやバリウムを入れて検査する必要が あります。 主治医は何をするのか説明してくれましたか? 腹痛や張りが悪化しているのですから検査は受けましょうね。

E-mf_pkf
質問者

お礼

回答いただきありがとうございました。 詳しい説明は受けなかったのですが。おそらく、次回の診察でどうするか聞かれる予定だったので・・・。その後、胃の調子が悪くなり胃カメラで検査しました;